他者に与える気持ちを持とう!
他人から何かを施してもらって、それ
だけに頼って生きるようになるともう
止まりません。
与えられることに慣れてしまった人生
は、生涯「与えられること」を期待した
生き方になります。
昔で言うところの「乞食」状態です。
それも一つの生き方なのですが、
私はむしろ「人に与える側の生き方」
を推奨しています。
・・・とは言っても「いつもいつも与える」
のではなく、「与えること7割:与えられ
ること3割」くらいが良いバランスだと
思います。
他人に何かを与える人は、そうする
ことで得られる喜びを味わってます
ます人生がハッピーに感じられると
思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
頂いたことに対して同等の何かを
返すことができるのは普通の人生
です。
「もっとお返しをする」ことができた
なら普通からもっと良い人生に
なっていきます。
5倍返ししたら、おそらく5倍良い
人生になるでしょうね。
何もお返しできないと、奪う(与えられ
る)ばかりですからどんどん発想が
乞食になってやがて苦しい人生に
なっていきます。
なぜならいつも与えられるとは限り
ませんから、与えられなくなったとき
に心が荒み、他者を嫉妬したり、
憎んだりするようになるかもしれない
からです。
与えられることばかりを欲すると
「会社や国や親が自分に何をして
くれるか→何もしてくれない→どう
して自分が満足することをしてくれ
ないんだ!」と逆キレ状態になりま
す。
身勝手な発想・思考回路です。
反対に「自分が会社・国・親に何を
貢献できるか?→この程度しかでき
ない→もっと成長してお返ししよう!」
と発想するほうが心が綺麗で美しい
と思います。
与えよ、さらば与えられん!・・・
ですね。
私の著書
「ビジネス人生論シリーズ」など
全13冊
(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に
該当しています)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC