体験にお金を使う時代(年代)へ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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体験にお金を使う時代(年代)へ


お金の使い道には「モノを買う」という

ことだけではなく、体験を買う」という

ことがあります。


目に見えないモノを買うわけです。


おじいちゃん、おばあちゃんが孫に

お小遣いをあげるのも一種の「体験

を買う」お金の使い方だと思います。


そうすることで孫が喜び、その「孫の

笑顔を見られる体験」
が楽しい!

わけです。



人はある程度の年齢になってきたら

・・・またお金に余裕ができてきたら、

「体験を買う」お金の使い方のほうが

大事になっていくと思います。


・・・・・・・・・・・・

巷にはさまざまなモノが溢れています。


家にはありとあらゆる消費家電があり、

既に特段新たに買いたいモノが見つか

らない時代です。


高齢消費者が求めているのはもう

モノ消費型から体験消費型」に

変わってきているかもしれません。


50代以降になればなるほど、その

傾向が顕著になってくると思います。



物質的に豊かになった社会で、人が

最後に求める消費は「モノを所有する

こと」
ではなく、「心を動かすトキメキ

や感動を得られる体験」
をすることだ

と思います。



東南アジアや南米、アフリカなどまだ

まだ経済的にも物質的にも満たされ

ていない諸国では「モノへの消費」が

盛んになっていくと思います。


対して、日本やアメリカなどの一部

の国では「モノを欲する層・年代」と

「体験を希求する層・年代」の二極

化が進んでいくかもしれません。



こういった視点で発想を拡げると、

来たる2017年・・・2020年(東京

オリンピック)以降に取るべき企業

戦略も薄く見えてくるかもしれません。



お金の使い方は歳をとるごとに徐々

に変化していくものだと思いますし、

むしろモノ消費型から体験型に移行

していかなければ人生はつまらない

ような気がしますね。




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