世の中には、表現されている言葉と
一般常識的な意味合いとにズレが
生じていることが往々にしてあります。
たとえば「ふるさと納税」。
ふるさと+納税・・・といっても、別に自分
の故郷(ふるさと)とは無関係ですし、
納税(税金を納める)わけではなくて
実質は「寄付金」です。
たとえば「社会保険料」。
これは実質的には「納税」です。
同じく「NHK受信料」。
これも実質的に納税と同じだと思います。
受信料というより受信税といったほうが
しっくりきます。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
なぜか?
NHK受信料は年間約1.5万円ですが、
NHKと家庭が契約をして受信料を支払う
というよりかなり強制的に(一方的に)、
受信側の合意が特段ないまま勝手に
契約したことにされて徴収されるシロモノ
だからです。
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テレビを買う → 自動的にNHKと契約
→ 受信料徴収・・・という構図です。
前近代的というか、大正・昭和時代という
か、まあ平成の世の発想ではないことは
間違いないですね。
そして、驚くべきはその受信料で給料が
支払われているNHKの職員の実質年収
(名目年収+各種手当等含む)が、話に
よると平均年収で1800万円弱に
なるということです。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
月収だと約150万円です!
いったい世間の人と比べてどんなにも
高い給料なのか!・・・です。
いやあ…スゴイですね。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
NHKおよび職員がお金持ちなのは
テレビを購入した一般消費者からの
半強制受信料のおかげですから、
その金額の妥当性はやはり検討・再確認
されるべきことだと思います。
民間企業でないという前提に立っている
からこそ、見直しを都度行なって世間の
常識に合わせるのが筋だと思います。
我が家では毎年8月に口座振替一括払
いで受信料を支払っているので、ふと
そんなふうに考えてしまいました。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
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