新入社員ほど社内で嫌われない人になろう
会社内で嫌われる人になると、
間違いなく孤独感を感じます。
その孤独感に耐えられる人は精神的
に強い人ですが、私の経験上、ほとん
どの人はそこまで精神的に強くなく、
どこかで鬱状態に陥っていきます。
昔から会社内には役職だけが高くて
人間力が乏しい人/給料は高給かも
しれないけど部下からの信用・信頼
がない人/昔は実績を出していたの
で今の職位があるかもしれないけど
周囲からは完全に嫌われている人
・・・などがいるものです。
そういう人は、良くも悪くも誰が何と
言おうと我が道を突き進みます。
自己の利益のためには争いも
辞しません。
ヘタすると「オレは部長だぞ!気安く
話しかけるな!」と威張ります。
前時代的なサラリーマンですが、
未だにそういう人は全国いずれかの
会社には存在しているものです。
今は、周囲の共感を得ながら進む
タイプのほうが成功を収める傾向に
あると思います。
昔とは成功するタイプが変わってきて
いるわけです。
デキる人/伸びる人は、むやみに
敵をつくりません。
むしろ、昨日まで敵だった人たちで
さえ今日以降は味方につけてしまう
ような不思議な人間力を持っている
人です。
100%の万人に好かれる必要はなく
ても、少なくとも組織の74%以上の
人には好かれるようでないと、組織で
はうまくやっていけないと思います。
時間がそれを証明してくれると
思います。
新入社員は、まだ何も貢献できない、
会社の需要に応えきれていない段階
です。
できることは限られていますが、
その一つが「会社内で嫌われない事、
敵をつくらない事」だと思います。
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