採用面接で「タイムマシンがあったら・・・?」 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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採用面接で「タイムマシンがあったら・・・?」


ある会社の採用面接で実際にこんな質問が

応募者にされたそうです。


「もしもタイムマシンがあったら、あなたは

誰に会いに行って何と言いますか?」




・・・・・・・・・・・・・・

いろんな回答があると思いますが、重要なの

はこれはあくまでも「採用面接の質問である」

ということです。



単純に「未来の自分に会いに行って・・・」

とか「過去の自分に会いに行って・・・」などは、

その後に続く言葉次第で自分の人柄や性格を

良く見せることはできるかもしれません。



でも、その場が採用面接である以上、

そこで求められているのは応募者の問題・

課題に対する解決能力臨機応変発想力

だと思います。



突然質問(課題)を振られたときに、

質問の本質を見抜いて即座に適切な回答

をどの程度できる応募者なのか?
・・・を

試されているわけです。




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私だったらこういう方向性の回答をします。


「未来に行き、御社の社長に会って過去に

おいて選択すべきだったことや取り扱うべき

だった商品・サービスを訊ね、現代に戻った

ら今の社長にそのことを伝えます」・・・
とか、



未来の貴殿(=面接官)に会いに行き、

過去の面接で採用すべきではなかった人

を聞いて現代に戻ったら貴殿にそのことを

伝えます・・・・・・」
などです。



採用面接の場は「自己アピールの場」

でもあります。




そして、その自己アピールは応募している

その会社のメリットにつながることや

面接官のベネフィットにつながることで

アピールすることが大切だと思います。



質問に対する唯一絶対の答えなんてありま

せんが、原理原則を踏まえて論理的に多く

の人が理解・納得できるような回答が望ま

しいと思います。