ワン・オン・ワン・ミーティング | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

ワン・オン・ワン・ミーティング


上場会社のIR活動では、機関投資家と呼ばれる

人たちと「One On Oneミーティング」を行う手法

があります。



1対のIRミーティングではなく、

1対のIRミーティングというわけです。



情報伝達やコミュニケーションや指導などでは、

やはり1対1が一番効果的です。



なぜなら、「漏れ」が少なくて済むからです。



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会社の部下マネジメントでも、上司が部下と

1対1(ワン・オン・ワン・ミーティング)で面談を

行う手法はよく取り入れられています。




このワン・オン・ワン・ミーティングをやらずに

部下のことをきちんと理解している・・・という

リーダーがいたら、ほぼ間違いなくそのリーダー

は自惚れているか傲慢なリーダーです。



さまざまな打開策や解決策は、案外と部下との

面談の中で見つかるものですし、いつだって

事件は現場で起きているモノです。



上司が部下とワン・オン・ワン・ミーティングを

するときは最低でも次のことは約束事として

守ることが大切です。


1.部下の話を腰を折らずに聞く

2.部下の話を否定しないで聞く

3.部下が期待していることを確認する



たったこれだけでも守れる上司は少ないと思い

ます。


なぜなら、そもそも人の話の腰を折らないで最

後まで肯定しながら聞くことは難しいことですし、

上司という立場にある人ほど苦手なものだから

です。




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これらをやると気づくことが必ずあるハズです。


中でも最たることは「自分は部下のことを何も

分かっていなかった・・・」
ということです。



もう一つあります。


「部下に自分のことをほとんど理解されていな

かった・・・」ということです。




あえて言うとさらにもう一つあるかもしれません。


それは「上司に話してもどうせムダだ・・・と思わ

れていた」
ということです。




部下は上司が思っている以上に疲弊している

ものです。



その疲弊を取り除いてあげるのも上司の大事

な役割ですし、そのためにもワン・オン・ワン・

ミーティングの面談の場はとても有効になると

思います。