宅地建物取引業法改正案? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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宅地建物取引業法改正案?


与党内では中古住宅の流通をもっと活性化、流

動化させるための住宅再評価の活性化策案

まとめていて、来年の通常国会で宅地建物取引

業法改正案
を提出する動きがあるそうです。



土地には中古という概念がありませんが、建物

には新築・中古という概念が存在しています。


そして、日本では新築物件の価格は中古物件

よりも3割くらい高く設定されていると言われて

います。


その3割近い差は、結局間に入っているデベロッ

パーと呼ばれる各業者の取り分だとも言われて

います。



日本の中古住宅市場規模は新築に比べると

1割程度に過ぎない、そうですが、アメリカや

イギリスでは中古住宅市場が約9割もあるそう

です。



お国が違えば、慣習・文化が違いますね。



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東京など都心では、新築でなくても中古物件で

十分間に合わせることができると思うのですが、

まあ、そこは人の価値観によるところです。



いずれにしても、流通市場が活性化するとそこ

には新たなビジネスチャンスが生まれます。



新規参入組みも出てきます。



中古住宅物件の価値に一定の基準方式が取り

入れられれば、より適正価格で評価されるわけ

ですから、トラブルも減り、素人目にもわかりや

すくなり、取引される数も増えると思います。


たくさんの外国人が日本国内に住む環境を求

めるなら、彼らがまず最初に目が行くのは中古

市場のハズです。



今後は、そうした外国人対象のことも考えて

おくことも重要だと思います。




そうなると、反対に新築物件市場が停滞する

おそれも出てきます。




まあ、ビジネスとはそうした環境の変化にいか

に対応していくか?・・・が大事ですね。