首の痛みが強くなると文字通り「首が回らなくなります」。
これはすごく忙しく、他人のためにせっせと働いている人がなります。
そして、周囲が見えなくなり、目的を見失います。
他人のために働いているので我慢が多く、苦しくなります。苦しみは首(喉)にきて、胃にきます。
苦しさで我慢ができなくなると暴言や吐き気になります。
だから、首の痛みが出てきたら、目先を変えましょう。
続けていると辛くなります。
周囲を見渡せば、もっと楽しいことはあるはずです。
考え方も広がります。
目先を変えて、ぐるっと一周してきてからもう一回頑張ってみると、意外とすんなり行くものです。
目先を変えずに頑張って、うまくいかないと頭にきます。
頭痛やめまいになります。
頭がボーっとしてくらくらします。
人間は自分のために力を使うと下半身に、他人のために力を使うと上半身に力が入ります。
首が痛くなったら、少し自分のために力を使ってみると、肩の力が抜けてリラックスします。
認められたい、存在価値を感じたい。求められていることに応えなきゃいけない、責任を背負う。みんな上半身にきます。
たまには足元をしっかり見つめてみましましょう。