久し振りに更新なのに、愚痴です
13日の金曜日に夕方頃から猛烈な悪寒に
襲われてたんだけど、熱は37度程度で
水っ鼻が止まらなかったから、今年のヒノキの
花粉はひどいのね・・・などと呑気に考えて
いたのだけど、夜になると頭痛がひどくて
体中が痛い・・・咳もちょっと出始めて、これは
風邪ひいちゃったかな?と、土曜日午前中に
軽い気持ちで受診しました
お医者さんも、「季節の変わり目の風邪かなと
思われますね。ちょっとお熱を測りましょうか?」
おでこに、器械を向けるとピピッと音がして
「あ~すんすろさん、花粉じゃ、38.2度も熱出ませんよ」
「え?そんなにあります?来る前は37.4度でしたけど」
(ああ・・・風邪かぁ)
先生は「ウィルスをやっつける抗生物質と鎮痛解熱剤、
去痰剤と咳止めを出しますね」とおっしゃり
「寒暖差が激しいので体が悲鳴を上げてるんですね」
なんて、優しい事を言ってくれたのだけど、そういえば
隣の課に一人季節外れのインフルエンザの休職者が
いたなぁ~と思って、
「・・・あの・・・隣の課にインフルエンザで休んでる人が
1人いるんですけど、症状は違いますよね?」
そのお医者様はすごい速さで私に向き直り
「え?この季節外れに?本当に?A?B?」と矢継ぎ早に
質問されたと思ったら、「隣の処置室で検査しますので
すぐそちらへ行ってください」・・・あまりの勢いに流され
処置室へ・・・看護師さんに
「まさかこの時期にこの検査すると思わなかったわ~」
と言われ、綿棒を鼻の奥にグリグリ~~~と、
上を向くと、咳が出そうになる
我慢をしようと顎を引くと、痛いからって逃げな~い と
後頭部押さえられるという・・・結局、咳と同時にくしゃみまで
出て、両鼻から鼻水顎までダラ~ンですわ・・・ハズッ
10分も待たずに、「すんすろさん、B型出ちゃいましたね~、
お薬はタミフル、咳を押さえて去痰するお薬、あと沈痛解熱剤
出しますので、すぐに飲んでゆっくり休んでください!でも
一言、隣の職場にインフルエンザの患者さんがいると言って
もらえて良かったです。風邪薬だけだったら、また
インフルエンザの患者さんを増やすところでした。
4月になって、すんすろさんが初めてのインフルエンザの
患者さんなんですが、すんすろさんの後に診た高校生の
女の子も一応、インフルの検査したんですけど、同じB型
出ましたから・・・教えてもらってありがとうございました」
私が処置室から出て、代わりに入っていった高校生は出てきた
時、大きなピンクのタオルで鼻を押さえて
「痛って~!マジ、ぱない痛さ!何コレ?必要?」
って、言ってたけど、私と同じインフルエンザだったんだね・・・
体中が痛くて、でも会社にはすぐに連絡して、インフルだって
言っておかないと繁忙期なのでヤバい!すぐに職員さんに
連絡して、お休みの手続きを取って、家でゆっくりタミフル飲んで
休むつもり・・・だったのよ?
普通、家人がインフルエンザだったら、氷枕や飲み物や食事の
用意してくれない?家はましてや、高校2年生の女子が1人いる
だから、安心して「よろしくね」と言ったのに・・・
私には食事もなく、看病らしい事は一切なし!せめて氷枕くらい
用意してよ!食べ物ないから、薬も飲めない・・・
体の痛みを押して、2階から這いずって下りたら、
「え?食事するんだ?いるなら言ってよ、
え?氷枕?必要?」
あのさ・・・38.2度熱あるお母さんに思いやりの一つもない?
一体なんだと思ってる?
「は?インフルエンザでしょ?わかってるけど」
翌日からもインフルエンザで私は寝込んでいて、状況全く考えて
ないのか、夕飯も結局
「え~、めんどくせぇ~!やるよ!やりますよ!」
と言ったはずなのに、19時になっても20時になっても一向に
食事の支度がされない・・・
仕方がないので、みそ汁作って、サラダを盛って、レトルトの
ハンバーグで何とか夕飯を作って、食卓へ!ああ~体が痛い!
それを何食わぬ顔で当たり前の様に食べてる姿を見て、
何でいつもと変わらず、普通にしていられるの?
こいつ!って腹が立ってしまいました・・・
「ちょっとあんた!」って言ったら、
「何怒ってんの?」
自分がお父さんやお兄ちゃんの食事の支度をするって
言ってたのに、すっかり忘れて、のほほんとお母さんが
作ったご飯を、何のためらいもなく食べてるのって
どうして?って聞いたら、
「だって友達と電話してたから」
ぶちきれました
「電話より約束が大事なんだよ!」
と
「あ~あ~、どうもすいませんね」
またまた私ぶちきれました
「お母さんがどういう状況か、
わかってんの?
協力してって言ってんでしょ!」
「だから、謝ってんのによっ!
何だってキレんだよっっ」
「お母さんはさっきよろしくって
お願いしたでしょ?謝り方だって
本当に悪かったって思ってたら
そんな謝り方じゃないよね」
「さっき?そんなに遡んのかよっ!
私にだって都合があんだよ!
たく、悪かったですねぇぇ~」
でも悪いとはみじんも思っておらず、捨て台詞に
「そんなんだったら、自分でやりゃーいいじゃんっ」
と吐き捨てて、す~こはお風呂に入りました
本当に久し振り、16年ぶりにインフルエンザに
罹患しました
もちろん、ワクチン不足の中、予約して12月の
中旬には家族4人打ちました
症状は重くないけど、こんなにお母さんって
ゆっくりできなくて大変なんだって、つくづく思った
お話でした
まだまだ寝込んでます・・・水曜日くらいまでかな
昔の素直で優しいす~こはもうどこにもいない