さて。トランプのカードを引くように選んだ二人の男性に「申し込み」をしてから半月が経ったころ、結婚相談所「Ｓ」から二人のお返事が入った封書が届いた。
ドキドキしながら開封して結果を確認すると…
二人とも「ＯＫ」のお返事をくださっていた！まずはサイサキの良いスタートである。
前回の記事では触れなかったが、プロフィールカードには二人の写真も載っていた。
私がこの二人を選ばせてもらった理由は、年収でも学歴でもなく、実はこの写真が一番のポイントであった。
二人とも気取らないスナップ写真で、誠実で、清潔そうな印象だった。
今回「ＯＫ」の返事をくださったのは
（１）開業医Kさん ４０歳（私との歳の差 １２歳）
（２）会社員Aさん ３５歳（私との歳の差 ７歳）
「S」からの封書には二人の連絡先が記載されていたので、私はさっそくそれぞれにメールを送った。
はじめまして。「Ｓ」でお申し込みをさせていただいた山中きららです。
このたびは良いお返事をいただきましてありがとうございました！
近いうちにぜひお会いしたいのですが、お食事でもいかがでしょうか。
ご都合の良い日をお知らせいただけると嬉しいです。お返事お待ちしています。
なんだか色気のない文章
事務的すぎるかな…
(^_^;)
でもまだ会ったことのない二人にどんなメールを書いていいかわからない
二人からはその日のうちに返事が届いた。そして
Ｋさんとはこの週の土曜日に
Aさんとは日曜日に会うことになった。
いきなり二日連続でデートですか！
(///∇//)
ワクワクするけど、ちょっぴり不安でもある。
最初に会う事になったKさんだが、彼のプロフィール写真はとても印象が良かった。
なかなかの男前。服装は白衣で、カメラに向かって優しい笑顔を向けている。
まるでいまにも「どうしました？」と語りかけてきそうな雰囲気で…
今まで気が付かなかったけど、私ってけっこう白衣に弱いのかも？
白衣とか制服って全般的にポイント高いよねぇ
(*v.v)｡
その後のメールのやりとりでわかったことだが、彼は都内で「心療内科」を開業しているらしい。
心を病んでいる人を相手にする仕事だから、きっと優しい人に違いない。
一方、会社員Aさんのプロフィール写真は、笑顔ではなかった。
どこか屋外で撮った写真のようだが場所まではよくわからない。体の前で腕を組み、口元を軽く閉じている。
ごく普通の写真なのだが、人柄の良さが表れている。それはちょっとだけ下がり気味の眉毛のせいか？
なんだかどこかで会ったことのあるような、そんな感じだ。
ところで、私は「Ｓ」での活動を始めるにあたり、心に決めたことがあった。
それは、１年で何がなんでも決着をつける ということ
そのためには
（１）「Ｓ」以外の活動も継続する
合コン、友人の紹介などの案件も積極的に開拓する。
（２）深追いしない
メールの返事が遅い、など相手に「気のない」素振りが見えた場合、無理にこちらから連絡をとることはしない。一人の人に固執しない。
（３）常に複数の人と連絡を取る
その人しかいない、という状況は自分が煮詰まるだけでなく、相手にも「重い」印象を与える。だから爽やかに同時進行する
もちろん、お付き合いする人ができたら他の人はソッコー「お断り」だけどね☆
早くそんな日が来ますように…
≧(´▽｀)≦
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読んでくださってありがとうございました。
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