逗子の映画館CINEMA AMIGOにて、月に一度の瓶詰めづくりと映画の会「シネマ・キャニング」が始まりました。スローフードなシェフや生産者と語り、「食」から世界を見る映画を上映したあとは、三浦半島の旬を瓶詰めにするという、1粒で3度おいしい場。

 

そんな楽ちんで美味しい、作り置きオーガニックのクラブの第2回目に、

なんと、あの!

 

関野吉晴さんが参加してくださいます。わーい!

 

 

アフリカで生まれた人類がどんなふうに世界に拡散したかの軌跡をたどる旅を、10数年続けた関野さん。

 

飛行機や自動車などは一切使わずに、自転車や手漕ぎボートなど、自分の力だけを使って、世界中の人々と出会って来た関野さん。

 

20代の頃に途方もなく憧れた文化人類学的冒険家の関野さんが、今、大学のゼミで、学生たちと、種まきからはじめて9ヶ月間もかけて、一皿のカレーライスを作っているといいます。

 

 

衣食住をアウトソースするのを少しずつやめて、自分の手に取り戻していくこと。地域の自然を舞台に、次世代と一緒に、本気で「食べる」「作る」「遊ぶ」を楽しむこと。もしかしたら、貧困も紛争も環境問題も、いま世の中にあるほとんどの課題は、そこからしか変わらないのではないかという予感が、私にはありました。

 

今まさに自分自身が仲間と一緒に取り組んでいることに、若い頃に憧れた関野さんも取り組んでいる。嬉しすぎる偶然に、今回、思わず声をかけてしまいました。

 

 

関野さんの挑戦を映画で観てから、 
#もったいない野菜 を材料にした絶品ランチをいただき、
#もったいない野菜 を材料にした瓶詰め「カケアシマサラ」を一から作ります。

 

そしてその場に、関野さんも同席してくださいます。きゃー♡!

 

皆で手を動かしながら、いろいろな煩悩が、はらはらと崩れ落ちる予感さえします(私がw)。

 

第2回目のシネマキャニング、ご好評につき人数枠を5つ増やし、残席があと5席できました。

 

ご参加を迷っていた方がいたら、ぜひ、ぜひ、どうぞ!
(第1部、映画+ランチだけのご参加も大歓迎ですよー!)

 

 

 

 

CINEMA CANNING 第2回目
瓶詰め:「有機野菜のご馳走カレー ”カケアシマサラ”」づくり
映画:「カレーライスを一から作る」上映

 

日程:
2月24日(金)

 

場所:
CINEMA AMIGO
http://cinema-amigo.com/access.html

 

時間:
第1部(映画+ランチ)10時~12時半
第2部(瓶詰め)12時半~14時半

 

参加費:
第1部(映画+ランチ+関野吉晴さんトーク)2000円
第2部(瓶詰めWS+お土産)5000円
※通年参加の方への割引あり。詳しくは文末に。
※第1部・映画+ランチのみ参加の方は、2500円となります。

 

定員:
先着25名、要予約

 

お申し込み:
info@farmcanning.com 
※件名を「シネマキャニングお申し込み」として、お名前・お電話番号・メールアドレス・参加人数・第2部参加の有無をお知らせくださいませ。

 

主催:
FARM CANNING
http://www.farmcanning.com/

 

協力:
CINEMA AMIGO
AMIGO MARKET

 

 

○今回作る瓶詰め:KAKEASHI MASALA

 

カケアシマサラ。
その名の通り、時間がない!すぐにご飯を!という時に、一瞬でカレーができてしまう魔法の瓶(写真)。

 

駆け足で帰ってきても、あっという間に「いただきます」。
コロコロ野菜が入っているので、具を加える工程さえも不要。
ペーストはスパイスから作るので、本格的な芳醇な香りが溢れます。

 

そのままうどんに乗せても良し。
ご飯の上にチーズと乗せてオーブンに入れれば焼きカレー。
ひき肉と炒めればドライカレー。野菜に乗せたら香り高いグリルに。
 

1本作り置けば、いろいろなメニューを駆け足で作れる優秀さから、FARM CANNINGスタッフ内でもお気に入り瓶の上位にランクイン。

 

急ぎの来客時に、または料理不要でいい野菜をしっかり取りたいときに取り出せる、「楽ちんオーガニック」なおかず瓶なのです。

 

食材はすべて有機野菜。市場に出せなかった「もったいない野菜」たちが、今回も立派なお役目を担います。

 

 

 

 

 

○今回観る映画: 「カレーライスを一から作る」

 

探検家・関野吉晴の途方もない課外ゼミ。種まきからはじめた9ヶ月の記録。

アフリカから南米までの人類拡散の道のり「グレートジャーニー」を逆ルートでたどった探検家・関野吉晴は、武蔵野美術大学で一風変わった課外ゼミ活動をしている。手作りのカヌーでインドネシアから沖縄まで風任せの旅を敢行したり、船作りに必要な斧を砂鉄集めから始め、“たたら製鉄”の手法で作ったり、ユニーク過ぎる取り組みは話題を呼んだ。

 

そんな関野が2015年に始めたのが、「カレーライスを一から作ってみる」という試み。野菜や米、肉、スパイスなどの材料をすべて一から育てるというこの途方もない計画に、学生たちと取り組んだ。


この映画は、種植えからカレーライスが出来上がるまでの9か月間の記録である。

これは「命を食べて生きる」という、人間にとってごく当たり前で、基本的な営みを見つめ直すドキュメンタリー映画である。

http://www.ichikaracurry.com/index.html

 

 

 

○キャニングの講師: 西村千恵(FARM CANNING)
Farm Canning,LLC 代表
二児の母。東京生まれ、逗子在住。
Love& Peaceな世の中を願う食いしん坊。
 

高校時代のドイツ留学にて、ど田舎のエコハウスに住むベジタリアン・元ヒッピーのシングルマザーだったホストファミリーの生き方に多大な影響を受ける。


オーガニック、フェアトレードなどのエシカルな分野に従事。また女性の身体の健康に関する仕事にも携わる。
 

三浦半島に越してから、自然の恵みをダイレクトに感じる暮らしに魅了され続け、FARM CANNINGを設立。「畑を日常に」をコンセプトに、畑作りから収穫物の瓶詰めまでの年間クラス、ファームキャニングスクールを主宰。
 

またB級品の対象になる野菜を使い”楽ちんオーガニック”な瓶詰めをオリジナル商品として手作りで販売開始。
 

「食とは愛である」を信念に、日々台所に向かう。
http://www.farmcanning.com/

 

 

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○通年参加をご希望の方へ

 

ありがたいことに、すでにリピーターの方もたくさんいらっしゃいます。
そんな、シネマキャニング 年間参加ご希望の方へ、朗報をお届けします。

 

12枚綴りのチケットをご用意致しました!

 

※有効期限:発行日より1年
※譲渡可(対象:家族・友人)
※映画・ランチ・キャニングが含まれます
※紛失の際、再発行は致しかねます

 

12回分84,000円→79,000円(キャニング1回分が無料)となります。

当日受付でも販売いたしますが、事前に振込も可能です。
 

ご希望の方は、

info(a)farmcanning   ←(a)を@に変えてください

までお問い合わせください。


どうぞよろしくお願いいたします。

 

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廃棄野菜の話

テーマ:

 

We have received 20kgs of tomatoes, 20kgs of carrots, 20kgs of green pepper, 20kgs of kidney beans, 20kgs of onions, and 20kgs of potatoes from BIO MARKET, an organic wholesaler for the event today. Boxes of beautiful vegetables piled up at AMIGO MARKET and cannot believe these are all food-loss & waste... :-(

 

We know that 1.3 billion tons of food is wasted every year and rescuing 120kgs of veggies is doing absolutely nothing. We will at least make sure that people enjoy cooking with these beautiful veggies & watching "Wastecooking", and to bring back a little more love and connection to how we produce, distribute, purchase, and eat our food. 

 

 

有機野菜の八百屋さん、ビオマーケットから届いたたくさんの野菜たちが届きました。トマトもピーマンもピッカピカで、まさかこんな元気なお野菜たちが、本当は廃棄される運命だったなんて。

 

毎年13億トン捨てられてしまう食べもの。生産・流通・販売の過程で作った野菜の4割は廃棄されているといいます。

 

飢える人がいる一方で、作った野菜の4割を廃棄している都会の私たち。そのほんの氷山の一角とはいえ、少しでも野菜たちを救出できたらと、今回 【受付締切・満員御礼】Cinema CANNING vol.1 映画「0円キッチン」と、「有機野菜の贅沢ベジタブルパテ "パリジェンヌ"」づくり のために「もったいない野菜」6種類を20kgずつ、120kgを購入させていただきました。

 

 

 

アミーゴマーケットのテラスに積み上がった段ボールいっぱいのお野菜に複雑な気持ちを抱きながら、スタッフ皆で明日の瓶詰めで使うお野菜たちを仕分け、仕分け、仕分け…。

 

...その、美味しそうなこと♡ やっぱり、あまりにもったいない。

 

瓶詰めワークショップでは皆で30人ぶんのベジパテ「パリジェンヌ」を作り、一人一瓶お持ち帰りいただく予定。そのほか、家庭でもアレンジして再度お楽しみいただくために、お野菜を一人4kg(!)、お土産に準備しました。

 

 

救出されたピカピカのお野菜たちを、シェアせずにいられなくて、早朝から投稿。

 

生産・流通・販売のすべての行程から、ほんの少し「便利で安い」を間引き、そのぶん「つながりと愛」を植えていけば、ゆっくりでも少しずつ解決へと舵を切るかなと思いながら。

 

 

今回のシネマキャニングは満員御礼で受付締め切りとなりましたが、来月24日(金)に第2回目を行う予定です。近日中にイベントページも作成します。

 

今後シネマキャニングにご参加くださる方は皆さま、当日の楽しさだけでなく、帰りのお土産荷物が重くなるご準備も万端で(笑) お越しください。

 

 

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Loving the sister marches across the globe. From Australia and Peru to Lebanon and Malawi — even as far as Antarctica!! 



周到に準備されたトランプ大統領のポピュリズム演説。改めて、彼は、格差社会が広がるばかりの世界が生んだオバケだ。

ああ、今後もそんな政治家が世界中に増えていくのだろうとただ嘆きそうになったけど、それじゃダメだよね。そんな高みの見物してる自分がいちばんかっこわるい。

彼を選ばざるを得なかったのは、生きていくのに必死な人たち。他者を排除することでようやく自分の居場所が保障され、弱者を蔑視することで自分のアイデンティティを保たなくてはならない人たちが、これだけたくさんいる。その事実を、まず受け止めて。


格差は、日本でだって広がり続けている。トランプと同じくらいの周到さをもって、でも彼とは反対の多様性を愛す側から、格差を生む社会構造に働きかけたい。ひとりでやっても小さな力だけど、みんなでやれば、世界はひっくり返るかもしれない。

昨日、世界673ヶ所で起こった女性たちのマーチは、やっぱり爽快。ワシントンでは50万人、人が多すぎて、前に進めなかったって。デモじゃ世界は変わらないっていう人いるけど、立ちあがる準備がある仲間がこんなにたくさんいるとわかることは、希望です。


ワシントンでのマーチに参加したマドンナいわく、

「詩人のW.H.オーデンは第二次世界大戦の前日に次のように書いている。『お互いを愛するか、さもなくば死ぬだけだ』。私は愛を選ぶ。一緒についてきてくれる? 私と一緒に言って。『私たちは愛を選ぶ』と」

(マドンナスピーチ全文  


愛を選ぶ。

そして、
信じる世界を語るだけでなく、生きる。

みんなでそれをするだけで、世界はもっともっと、面白くなるんじゃない?

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Join our seasonal canning + monthly food movie club @ CINEMA AMIGO in Zushi, starting on Jan 27, Friday. We will cook veggie pate using food loss veggies from organic farms and watch "Wastecooking". Please contact info@farmcanning.com if interested ;-)

 

 

「食べもの大好き」な皆さまに、愛を込めて。

 

 

CINEMA AMIGO長島源くんの協力を得て、FARM CANNINGの盟友・西村千恵とともに、これから月に一度、瓶詰めと映画の会を始めます。

 

これから、逗子のシネマアミーゴで、必ず月に一本、源くん選りすぐりの「食」の映画を観ることができるようになります。そして、映画のテーマに(なるべく)合わせた内容で、キャニングの天才・西村千恵が瓶詰め教室を開催します!

 

第1回目は、市場に出ることが叶わなかったもったいない野菜たちを使って、何にでも応用可能な絶品ベジパテ作り。映画「0円キッチン」も、有機野菜の八百屋さん・ビオマーケットの遠藤さんとのおしゃべりも楽しみ!

 

楽しい人だらけ、笑いっぱなし、おいしさ満点のクラブになると思います。ぜひ、遊びに来てください。

 

 

 

 

CINEMA CANNING 第1回目


瓶詰め:「有機野菜の贅沢ベジタブルパテ "パリジェンヌ”」づくり
映画:「0円キッチン」上映

 

逗子の映画館CINEMA AMIGOにて、月に一度の瓶詰めづくりと映画の会「シネマ・キャニング」が始まります。スローフードなシェフや生産者と語り、三浦半島の旬を瓶詰めにしたあとは、「食」から世界を見る映画を上映するという、1粒で3度おいしい場。

 

楽ちんで美味しい、作り置きオーガニックのクラブへ、ようこそ!

 

日程:
1月27日(金)

 

場所:
CINEMA AMIGO
http://cinema-amigo.com/access.html

 

時間:
第1部(瓶詰め)10時半~12時半
第2部(ランチ+映画)13時~14時半

 

参加費:
第1部(瓶詰めWS+お土産)5000円
第2部(ランチ+映画)2000円
※通年参加の方への割引あり。詳しくはお問い合わせください。
※第2部・ランチ+映画のみ参加の方は、2500円となります。

 

定員:
先着20名、要予約

 

お申し込み:
info@farmcanning.com 
※件名を「シネマキャニングお申し込み」として、お名前・お電話番号・メールアドレス・参加人数・第2部参加の有無をお知らせくださいませ。

 

主催:
FARM CANNING
 

 

協力:
CINEMA AMIGO
AMIGO MARKET
株式会社ビオ・マーケット

 

 

 

 

○今回作る瓶詰め:
「有機野菜の贅沢ベジタブルパテ "パリジェンヌ”」

 

ベジパテは、玉ねぎ、芋類、他の野菜を炒めて、ワインと水で煮詰めてペーストに潰したもの。パンやクラッカーに塗ったりするのはもちろん、野菜のディップやお肉の付け合わせにもよく合います。

大きく切ったナスに塗ってチーズをのせてオーブンで焼けば、おうちで楽ちんオーガニック!突然の来客にも、最高に美味しい1品で対応できます。冬だから、かぼちゃや根菜の上にかけてグラタン風も素敵です。

味つけにはもちろん市販のブイヨンなどは使わず、たっぷりのハーブとスパイスでコクのある味を出しましょう。完全ベジタリアンでヴィーガン、なのに満足いく味。子どものぶんは先によけて薄味にすれば離乳食にも。どんな野菜でも、基本の作り方さえマスターすればアレンジも無限大です!

 

 

○今回観る映画: 「0円キッチン」

 

「使った廃油 684.5リットル。走行距離 5079KM。救出した食材690KG」
世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィド。植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5カ国の旅へ出発。各地で食材の無駄をなくすべく、ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していくエンターテイメント・ロードムービー。
http://unitedpeople.jp/wastecooking/

 

 

○今回のゲスト: 遠藤亮さん(ビオマーケット)

 

オーガニックの野菜と加工品の流通業に携わる仕事人。日本全国を飛び回り、農家さんとマーケットを繋いでいる。今回は流通の段階で出る「廃棄野菜」について、共に手を動かしながらお話したいと思います。
遠藤さんご夫妻が「楽しい」ってなんだろう?を追及し、日々冒険と発見を繰り返すユニット「遠藤夫婦」として繰り広げているご活動も、要チェックです!
micuuskumu.wixsite.com/endo33

 

 

 

○ベジパテの講師: 西村千恵(FARM CANNING)

 

Farm Canning,LLC 代表
二児の母。東京生まれ、葉山在住。
Love& Peaceな世の中を願う食いしん坊。

高校時代のドイツ留学にて、ど田舎のエコハウスに住むベジタリアン・元ヒッピーのシングルマザーだったホストファミリーの生き方に多大な影響を受ける。

オーガニック、フェアトレードなどのエシカルな分野に従事。また女性の身体の健康に関する仕事にも携わる。

葉山に越してから、自然の恵みをダイレクトに感じる暮らしに魅了され続け、Farm Canningを設立。「畑を日常に」をコンセプトに、畑作りから収穫物の瓶詰めまでの年間クラス、ファームキャニングスクールを主宰。

またB級品の対象になる野菜を使い”オーガニックレトルト”な瓶詰めをオリジナル商品として手作りで販売開始。

「食とは愛である」を信念に、日々台所に向かう。
http://www.farmcanning.com/

 

 

 

○「0円キッチン」公式サイト
http://unitedpeople.jp/wastecooking/

 

"There are times when it is impossible to bloom,

sometimes it can not bloom in the event of a rainy season,

it can not be bloomed with drought,

in such a case you do not have to bloom forcefully.

 

Instead, bring down the roots down and down the roots.

To make the next blooming flower bigger and more beautiful. "

 

By Kazuko Watanabe 

 


どうしても咲けない時もあります。

 

雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、

そんな時には無理に咲かなくてもいい。

 

その代わりに、

根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。

 

次に咲く花がより大きく、

より美しいものとなるために。

 

By 渡辺 和子


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Wishing all my friends and family near and far, a very happy new year!! 

I went for a Yamabushi walk in the snow at Mt. Haguro. What an experience, I cannot digest the depth of the culture... "Feel before think" "Humbly accept" "Appreciate & love" - 3 big lessons received for the upcoming year.

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年末、プチ山伏修行で羽黒山を歩いてきました。

死と再生、一度死んでまた生き直すことが、羽黒山を含む出羽三山のテーマ。ほんの4km、ほんの2500段の山道でしたが、しんしんと降り続ける雪の中、去年を総括する清々しい時間をいただきました。

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「いいのいいの。俺の話すことなんて、メモにとることなんかなんもないの。なんか面白かったな、でも忘れちゃったなっていうくらいがちょうどいい」

「頭で考えることなんて、短絡的すぎる。感じることが大事だよ。心や丹田、首から下で感じたことは1400年続くから」

「魂はつねに先を歩いている。本当はみんな、わかっているんだよ。それを感じとる直感を、研ぎ澄ませるの。頭や論理は、それをあとから整理するためにある。感じることなしに頭だけ使ったら、目先のことしかわからなくなる」

「女性はほっといたって、感じるのが上手なんだ。だから修行はもともと、頭でしか考えることができない男たちのためのものだった」

「男はね、リードしちゃいけないんだよ。女性が直感で決めたことを論理的に整理しながらサポートしてりゃあいいの」

「子どもたちは感じることの天才。赤ちゃんは神様と同じ。これはね、たぶん、身体の水分量が関係しているんじゃないかと思っている。赤ちゃんは母親の羊水の中から、90%水分の状態で生まれてくる。地球は水の星でしょう。だから、赤ちゃんはまだ、神様」

などなどなど、心に沁み入る Fumihiro  Hoshino 先達のお話を伺ってから、さらしを頭に巻き、山歩きの支度。

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さらしは頭の後ろでひとひねり、前でもうひとひねり。巡礼者はこうして「臍の緒を巻きつけた胎児」となり、山の声をキャッチするために結われた紐を首から下げて歩きます。

...胎児になって、山の神さま詣で。

ですって?

なんて粋なことを。ワクワクマックスです。そんな謙虚な気持ちで山を歩いて、大事な気づきが降りてこないわけがない。

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死と再生の山を歩く先頭を行く山伏の白い衣装は死装束の暗喩でもあります。平安時代末期から1400年以上、今も脈々と続く伝統。山伏... すごい。

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「道中、私が何を言っても ”受けたもう” と返してください。それどういう意味ですか とか いま何て言ったんですか とか、言いません。来るものが何であろうとまず受け止める。それが山を歩く者の姿勢です」

山伏の 加藤丈晴 さんにそう教えていただき、

「今から山に入ります」(たぶんw)

という意味の掛け声に

「受けたもう!」

と応じます。

ホラ貝を合図に、自然に抱かれた胎児たち7人が歩き出しました。

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静かに降る雪の中、ゆっくりと歩きます。

頭にはさまざまな雑念がわきますが、「まずは感じよう」と払いながら歩きます。だんだん頭が静かになってくると、風の音はもちろん、雪が大地に積もる音さえ聞こえてきそう。

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途中、樹齢1000年の爺杉に出会いました。その佇まいの立派で素敵なこと!こんなにあたたかな風情をまとう杉には、これまで出会ったことがありません。

思わず「わあ」と笑みがもれ、自然と手をあわせて挨拶をしました。あたたかな存在感だけで人の心を開かせるお爺ちゃん杉。

「足下に根を張れ」
「言葉はいらない」
「よく聞き、受け入れよ」
「ただ、あたたかくあれ」

などなど、勝手にたくさんのメッセージを受け取りました。

まさに爺杉、grandpa ceder。
また会いたいな。
そして、あんな風に年を重ねたいな。

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さらに進むと、100日の斎戒の行にはいっている2人の松聖(位上と先途)に遭遇。

山からひょっこり現れたお二人は、思わず道を譲らずにはいられない荘厳な雰囲気。でもどこか楽しげで、本当の天狗か、妖精かと思った!  

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松聖には毎年、地元の集落での話し合いの末、二人が選ばれる。そして、大晦日をクライマックスに100日間の修行と祈りにはいる。

大晦日の午後から元旦の早朝にかけて、出羽三山神社では、巨大なツツガムシに見立てた2つの巨大な松明を引き出して燃やす神事を行うそう。

ツツガムシは災いの象徴。災いを燃やして、新年に向けて希望を再生する。(現世、死生、来世。死と生は、このあたりで何重ものメタファーになっていました) 
これをリードするのが、松聖。

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神事のために境内に用意された立派な縄を見て、

「これを編むのも、大変なお仕事ですね」

と言うと

「作るのは集落の皆さまです。縄ないの奉納がないと祭りができない。一カ月かけてこれを作ります」

と。

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ああ。
涙でそうでした。

町の皆さん、
毎年一か月かけて、縄をなうのですね。

毎年二人の男性を、
100日間、松聖として山に送り出すのですね。

1400年間、こうして祈りを繋いできたのですね。

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そんなこんなに感じ入りながら、いただいたお昼は精進料理。キリッとした厳しさのある、でも素朴な御膳を想像していたから、一口いただいてビックリしました。

丁寧にお出汁をとって作られた、本当に優しく、美味しいお料理。色鮮やかで、形美しく。そして、どの小皿料理の背景にもストーリーがありました。

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「すべてこの山とその周辺の、山菜とお野菜です」

見渡す限りの雪景色、今の時期には何もとれないはず。

春のふきを塩漬けし、イタドリには重曹をかけて熱湯処理。えぐみがあるうるいには味噌を使い、山道を運んで崩れた豆腐は野菜と共に美しく寄せ直す。胡桃どうふは濃厚、絶品すぎて、まるでドルチェ。 

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冬には一面雪に覆われる山で、あるものをいただくために保存を工夫した山伏の知恵。歴史を経て、最高にシンプルで、だからこそ贅沢なおもてなし料理に昇華していました。

「作りかたを教えたりはしません。技は見て学べ、という料理人の世界でした。閉じて籠ることで守られるものがあるのだと考えていました。

それが、震災以降、少しずつ変化していまして。開いたり、受け入れることで、進むものもある。

最近ではパリに行き、現地のマルシェで仕入れたもので山形の味を再現したこともありますし、イタリアのスローフード大学でも教えてきました。学生が持ってくる野草をその場で調理したりして、世界が広がりましたよ」

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知恵の宝庫のような伊藤料理長のお話、ずっと聞いていたいくらいでした。山伏文化と精進料理、本当にすごかったなー!!


歴史1400年の修験道、深すぎて魂を打ち抜かれました。感動は、いまだ消化しきれず。

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考える前に、感じる。

あるものをあるままに受け入れる。

自然と子どもたちに学ぶ。

感謝する。

愛。

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心が、新しい境地へと連れていかれた感覚。

山形で教わったこと、そのまま今年の抱負になりました。ありがたいです。精進します。

明けましておめでとうございます。
2017年も、皆さまに幸深い一年になりますように!

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Food culture of Tsuruoka, Yamagata is too deep to be true... 

Enjoyed dinner at Slow Food chef Okuda's restaurant & Met our seed saving hero Kiyoshi Yamasawa - He's been saving and growing 600 heirloom seeds in a huge greenhouse in deep snow!! 

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ディープな山形に惚れました。

ご縁あって仕事で訪れましたが、打ち合わせのあと、まずは念願だったアルケッチャーノにて夕食。スローフードシェフ奥田さんの、在来野菜をふんだんに使ったイタリアン。

本当にシンプルな味付けで、素材の美味しさが際立っていました。牡蠣とルッコラのトマトパスタには唸ったし、ドルチェの塩バニラアイス+キャラメルクリームに、地元産のスパイシーなハチミツと炒り玄米が絶妙でした。

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残念ながら今回奥田さんはご不在で会うことができずでしたが、代わりに奥田さんの師匠という、山澤清さんにお会いすることができました。この方が、猛烈にすごかった。

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山澤さんは、600種もの在来野菜の種を巨大な温室で育て守る、オーガニックの巨匠であり、マッド・サイエンティスト。

もともと農薬・化学肥料による技術指導者だった山澤さんは、あるとき日本の農業のありかたに疑問を抱き、有機農家に転向。目指したのは、ただのオーガニックではなく「More Organic」でした。

その徹底ぶりは、ベルギーから1,300羽の食用鳩を取り寄せ、自身のハーブを餌に与え、その糞を完熟させ畑に与えるほど。

「有機肥料といって鶏糞や牛糞をつかっても、その鶏や牛には法律で定められた抗生物質、ワクチンが投与されてるでしょ。俺んとこのは大丈夫よ。鳩は "ペット" だからね。法をくぐり抜けて、健康な糞を提供してくれっから」

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雪のなかの温室には、全国から集めた白菜やかぶ、ほうれんそうの原種がズラリ。セクシーにくねった唐辛子、先がまあるい庄内のネギ、葉が巻かないキャベツ。素晴らしすぎて、ため息がでます。

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「なんで俺が在来の種を守るか、わかるか?」

「えぐみが嫌だ、生で野菜食べたいなんつって、どこでも改良して、必ず甘く育つ、でも1代しか育たないF1種を使うようになったでしょう。次世代に子どもを残せない野菜なんか食べて、人の身体が影響を受けないと思う?日本人はすでに、そんなのを40年も食べてきてしまった。壮大な人体実験よ」

「野菜は、虫や鳥から身を守るためにえぐみ=毒を出していたわけでしょう。人は、そのえぐみを抜くために、塩漬けしたり、茹でたりして、強い野菜を強いまま食べられるよう工夫してきたわけでしょう。強い野菜食べてたら、子どもの魂も強くなるわ。それが今じゃ、栄養もなんもない、スッカスカのを食べてね」

「料理ってね、材料の理(ことわり)って書くでしょう。でもみーんな、知らないの。理をね。俺は何でも知ってっから」

「俺んとこの野菜、見て、触って、匂いかいでみたらいいわ。匂ってみてよ。いい匂いすっから。ぜーんぶこれ、在来種」

「たいっへんだよ、そりゃあ。時間も金も労力もかかる。いないよ、俺以外に、そんなことできるヒマなひと。がーっはっは」

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あまりに美しいブラックベリーのガーランドの下に、皆で輪になって座り、「これから最古のカイコさん育てっから」という話を聞きながら桑茶をいただき、植物を蒸留するのではなく、真空下で冷却抽出した「植物そのもののオイル」や、白樺蜜の化粧水で肌を潤して…

はー、なんですか、ここは。天国かっ。

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御年70歳の山澤さん。お肌はつやっつや。
本当に道を極めている人の心は子どものように軽やかです。

「ここはね、誰でもいつでもきていい場所なの。なんでも聞いて。野菜のこと、なんでも知ってっから」

「俺、瓶詰工場も成功させてんの。頑張んなさいよ。なんだって応援すっから」

「いつでもまた来たらいいよ。だってほら、俺、暇なんだもーん」

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山澤さんの温室は、皆の憩いの場所であり、日本一の野菜博物館でした。なのに、彼の探究心は止まりません。いま、さらに、この温室から直結の場所に、な、な、なんと・・・

アルケッチャーノの支店を建設中でございました。

きゃーーーー!!

お店がオープンする頃、絶対に再訪します!!

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1泊2日の出張、案内してくださった Aya Endoさんや Takeharu Kato さんのおかげで、本当に仕事か?! というくらい楽しんできました♩

鶴岡、継承してきた歴史と文化が深くて、人が優しくて、食べ物がおいしくて… どこまでもディープ。久しぶりに「うらやましい」という心境に至りました。

*プチ山伏修行報告に続く*
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Happy holidays to my friends near and far… Hope you are having a warm & joyful evening!! Momo and Ann prepared letters and sweets not just for Santa but also for his rain deers tonight ;-) 

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杏(次女、7歳)
「ママ、サンタってほんとうはパパとママなんじゃないの?って、ウチおもうときあるんだけど。ほんとうはどうなの?」

「・・・ふふふ。どうかな。どう思うかは、あなた次第。信じる者にのみ、見える奇跡があると、ママは思うよ」

桃(長女、9歳)
「桃も、そう思う!ほら、妖精とおなじ感じで」

「・・・なるほどね!」

「信じる者にしか、見えないものがある。世界には」


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夜になって、実家でのクリスマスパーティーから帰宅する道。
桃は、私にぴたっとくっついて、小さな声でこう言いました。

「うわあー、真っ暗。・・・こういうときにね、桃、妖精はやっぱりいる、って思うんだ。暗闇の妖精。ああ、会えたらいいのになあ!」

「本当だね。真っ黒なマントを借りたら、妖精と一緒に森の暗闇にとけ込むことができたりして」

「それで、風とダンスする。そしたら、暗闇が怖くなくなる!」


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寝る前に二人は、ほんとうに楽しそうにサンタとトナカイに手紙を書き、昼間に焼いたスパイスクッキーを添えました。

小さな二段ベッドの上段に二人で入って身をよせあって、ひそひそ話をしてはクスクスと笑い声をたてて、10時過ぎに静かになりました。



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「信じる者にしか、見えないものがある。世界には」



ビックリするくらいの名言でした。本当にそうだなあと思います。年のわりにおませでクール、日常生活の中では超・現実的な桃の世界観とサンタ観が、実はものすごく素敵だったことに触れて、夫婦でほくほくの夜です。


みなさんも、あたたかな夜を過ごしていますように!



I am currently supporting SPIBER company to start their own nursery school in Tsuruoka, Yamagata. They need bilingual teachers for children of age 0-2, for their new bilingual day care inspired by Edible Schoolyard, permaculture, and Montessori education. They are eventually expanding their school to age 3-6 & after school for elementary students.

 

Let me know if you are interested - they are truly sustainable & innovative company, and their vision for children's education is amazing!! 

 

https://www.spiber.jp/en

 

 

いま、SPIBERという、最高に面白い企業が保育施設を開設するにあたり、立ち上げのお手伝いをしています。

 

SPIBERの本業については、ウェブサイトで読んでください。すっごいです。バイオミミクリーの最先端。サステイナブルでイノベーティブな本来業務だけでも感激するのに、彼らが地域(と自分たちの家族)のためにこれから作ろうとしている保育施設もまた、世界最先端の内容だからもう、ひっくり返りそうになります。

 

自然豊かな山形県鶴岡市に拠点を置き、エディブル・スクールヤード、パーマカルチャー、モンテッソーリ、レッジョエミリアの要素を汲み、多言語・多文化の環境で、自ら動く人が育つ場所を作ろうという、前代未聞の取り組みです。

 

生物多様性の宝庫で、日本で初めてユネスコが認めた食文化創造都市でもあり、山伏文化も色濃い鶴岡市。この町と、ここに拠点を構えるグローバル研究機関のSPIBER。彼らについて、詳しくは、明後日、出張で訪れてレポートします。まずは、SPIBERがこれからはじめる教育部門が求人をはじめたことをご紹介。

 

以下、担当の遠藤あやさんの文章です。

 

教育について熱い想いを持っている保育士さん、看護師さん、調理士さん、必読ですよ〜!

 

 

 

 

以下、遠藤さんのFacebook投稿より引用:

 

【求人情報】小さな保育園の大きな冒険がはじまります

 

山形に引越してきてから、早くも5ヶ月が経とうとしています。雪と風の洗礼を受けつつも、美しい月山や鳥海山を臨みながらの子育てと仕事の日々は、あいかわらずのドタバタぶりではありますが、とても充実しています。

 

今週やっと、開設準備に携わっている保育園の求人情報を公開しました。保育士さん、看護師さん、調理士さんを募集しています。

 

https://www.spiber.jp/news

 

2012年頃から保育園という場づくりに関心を持ってきました。子どものカタチでも、中瀬幼稚園の井口佳子さんや、森のようちえん「ぴっぴ」の本城慎之介さんへのインタビューを通じて、知れば知るほど、その奥深さや尊さを実感し、関心が高まっていきました。いつか、保育園をつくりたい。という思いは、年をおうごとに大きくなり、保育士の資格をとってみたり、友人らと一緒に保育園づくりを前提としたグループをつくってみたりと、ここ数年構想をあたためてきました。

 

そんな中、突然の出会いが訪れて、バイオベンチャー企業である「Spiber株式会社」に参画するために、山形県鶴岡市に家族で移住しました。その決意を固めた要因の一つとなったのが、保育園づくりに携われる、ということでした。現在、社内外の仲間たちとともに2017年秋開所を目指し、内閣府が主導する企業主導型保育事業助成金を得て、まずは0~2歳、定員15名の小規模な事業所内保育園をスタートさせる予定で準備を進めています。

 

企業主導型保育事業助成金には、賛否両論あると思います。認可外の扱いで、助成金額は認可園並みとなるという破格の制度に、保育の質が確保されるのか、どちらかというと厳しい視線を注がれているかもしれません。

 

先日、ある認可園の園長先生に「この制度の本質的な意味は、前提を覆すことではないか」と指摘されました。通常、認可園は「子どもへの援助」を核にしながら、それに続くものとして「子育て支援」を考えてきました。「子ども」がいて、その後ろに「家族」があり、「コミュニティ」がある。という捉え方です。企業主導型の場合、その前提が逆になります。先に「会社」というコミュニティがあり、そこに「家族」がいて、「子ども」がいる、と捉えることになります。この発想の転換は、大きな意味を持つ、という指摘でした。わたしはこの制度を活用することで、保育の内容だけでなく、それを支えるシステムにおいても、新たな取り組みを実現できる可能性があると思っています。そのために必須となるのは、高い保育の質の確保であり、さらにそれを支えるのは企業の本気度であると思います。

 

「子どもにとって、よい保育とは?」「子どもとはどのような存在か?」という問いを抱えながら、この5ヶ月に渡って思考を深めてきました。やっと、おぼろげながら目指すべき方向性が見えてきた気がしています。これから先、星座のように輝く多くの先達や土地の歴史に学びながら、ともに働いてくださる皆さんとの対話と実践を通して、大切なものを一つひとつ、掴んでいきたいと思っています。

 

多くの方にこの情報が届きますように!

 

 

 

Honored to announce that I have become a board member of Slow Food Nippon as of December 3, 2016. Through Slow Food I hope I can contribute to a world where all people can access and enjoy food that is good for them, good for those who grow it and good for the planet. Save biodiversity. We still have the time!!

 

ご縁が重なり、今日の総会選挙を経て、Slow Food Nipponの理事を拝命いたしました。

 

 

 

ピースボート勤務にはじまって15年以上、環境教育、平和教育、草の根の国際交流に携わってきた経験から、いま、「食べる」を真ん中に世界に働きかけることほどパワフルなものはないと思っています。

 

スローフードと聞くと「あ、グルメの話ね」という印象を持つ方もいるかもしれません。違います。これは、つながりの話です。

 

We are what we eat - 何をどう食べるかが、私たち自身と、地球を作っています。食べずに生きることができる人はいない。だから、シェフも、生産者も、漁業者も、学校も、行政も、子どもも、大人も、みんなでつながって、お互いを支えあって、食を通して生物多様性を守ろうという運動。豊かな生物多様性=豊かな地球=豊かな自分、それがスローフードです。

 

 

食の世界の先輩たちに学びながら、確実に次の世代に引き継ぐことが必要な仕事。「ちゃんと食べる」を、子どもと一緒に。


微力ながら頑張ります。

 

 

●スローフード日本
https://www.facebook.com/slowfoodnippon/

 

●スローフード三浦半島

https://www.facebook.com/slowfoodmiura/

 

●スローフードインターナショナル(英語)

http://www.slowfood.com