Honored to announce that I have become a board member of Slow Food Nippon as of December 3, 2016. Through Slow Food I hope I can contribute to a world where all people can access and enjoy food that is good for them, good for those who grow it and good for the planet. Save biodiversity. We still have the time!!

 

ご縁が重なり、今日の総会選挙を経て、Slow Food Nipponの理事を拝命いたしました。

 

 

 

ピースボート勤務にはじまって15年以上、環境教育、平和教育、草の根の国際交流に携わってきた経験から、いま、「食べる」を真ん中に世界に働きかけることほどパワフルなものはないと思っています。

 

スローフードと聞くと「あ、グルメの話ね」という印象を持つ方もいるかもしれません。違います。これは、つながりの話です。

 

We are what we eat - 何をどう食べるかが、私たち自身と、地球を作っています。食べずに生きることができる人はいない。だから、シェフも、生産者も、漁業者も、学校も、行政も、子どもも、大人も、みんなでつながって、お互いを支えあって、食を通して生物多様性を守ろうという運動。豊かな生物多様性=豊かな地球=豊かな自分、それがスローフードです。

 

 

食の世界の先輩たちに学びながら、確実に次の世代に引き継ぐことが必要な仕事。「ちゃんと食べる」を、子どもと一緒に。


微力ながら頑張ります。

 

 

●スローフード日本
https://www.facebook.com/slowfoodnippon/

 

●スローフード三浦半島

https://www.facebook.com/slowfoodmiura/

 

●スローフードインターナショナル(英語)

http://www.slowfood.com

 

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この町はおいしい

テーマ:

今日はいい天気ですね!

 

私も春に地元逗子で上映会をした映画「Edible City」の配給元である「Edible Media」の主宰者であり、エディブル(=食べられること)を通して世界に働きかける仲間の鈴木栄里ちゃんが日本に帰国しました。これから2ヶ月間、また日本各地でエディブル旋風が吹くことでしょう。

 



「この町で食べられるものを育てよう!」「それを子どもと一緒にやろう!」というエディブル活動、やっぱりアリス・ウォータースが米国ではじめた学校菜園が深くて、美しくて、地に足がついていて、素敵すぎます。なので、それを知れば知るほど、ともすれば「日本は学校の壁があついから」「あそこまではできないな」「やっぱり無理なのかな」ともなりがち・・・ではないか?

 

という心配を、私は、心のどこかで感じています。

それが、逗子で実際に仲間と動き始めて変わりつつあります。気持ちさえあれば大丈夫。まずは大人が無理なく「楽しい!」と感じる活動を小さくても続ける。すると、「あるものでやる」「かっこつけなくてもいい」そういう態度が、子どもには確実に伝播していく。自分たちでつくる「エディブル(=食べるもの)」には、そんな力が確実にあると思っています。

 



先日、仲間と逗子ではじめた活動「そっか」主催で行った「感謝祭」は、本当に楽しいものでした。ひとつの例として、また、これから全国ではじまることの応援として、シェアさせてください。

「この町を食べよう」をコンセプトに、前の晩から海水を炊いて塩をつくり、翌朝は5時から魚釣りと採集のための山歩き。ある日のお昼ご飯のために、大人も子どももみんなで一晩かけて集めた食糧は、もう、宝の山!

 

森と海があるとはいえ、逗子は町。都会です。「この町にあるものだけで」やってみて、結果として集まる食材が少なかったら「じゃあこれからみんなで町中に食べ物を育てようよ」と提案するつもりで開催したはずが、ふたを開けてみればまあ、なんと豊かなこと!

 

田越川で釣ったセイゴ、葉山沖でとったタコ、海岸でひろったひじき、森で採ったむかご、三つ葉、庭で育てた柿、里芋(皮まで天ぷらでいただきました♩)、大根、自家製味噌で芋汁まで作って、ああ。美味しかった!

 

「あるものを持ち寄る」、ただそれだけのことですが、大人も子どもも、心がほっかほかになって帰路につきました。

その日の様子を清泉女子大の先生が松本市の地域新聞で、逗子の子育て仲間の登山家・三浦豪太さんが日経新聞で、記事にしてくださいました。1月号の「クーヨン」でも取り上げていただく予定です。

 

 


 

 

「この町にあるものを食べよう」「1人じゃなくて、みんなでやろう」

そんな活動が、全国に広まっていきますように。

 

最後に、「そっか」共同代表仲間でもあり、冒険家の八幡暁さんのコメントを共有します。カヤックひとつでアジア中の漁村を巡り、「あるものでやる」幸せをよーく知っている人の言葉は、シンプルながらに響きます。 よかったら、読んでみてください。

 

 


*以下、八幡さんのコメント*

「遊ぶ、食べる、つくる」を地域の仲間と地域でやってみる。
個として、どんな暮らし方をするかはどうにでもなります。

そんなことより人の暮らしにとって
「地域」が、大切なんだろうなとシミジミ。

自分達の暮らしで大切だと思うこと、
こんなことあったら子供も大人も楽しいだろうな、とか
足下にある条件の下で楽しくやることは
難しいことではありません。

どこどこは条件が良いから…は禁句。

素敵じゃなくても、
ハイスペックな人や情報が集まるとか、
憧れるようなライフスタイルとか、
凄いことや注目されることとか
そんなものは一切気にしなくてOK。

自分の日常の生活環境で遊べないイコール、
子供達だって遊べない、と思って間違いなし。

責任を問われないことを目的とするような仕組みはぶっとばして、
自分達で考えて危険も回避して
どこに居ても楽しく生きれたらラッキーだなぁ。

よし食い物、植えてこよっと。

 

 

 

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Thank you very much for joining our first Slow Food tasting party in Miura Peninsula - it was a beautiful marriage of Sicilian BIO olive oil and Miura fishes and vegetables. Enjoy the photos, and be ready to join our next party in March - with a Slow Food chef from Thailand!!

 

 

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。おかげさまで幸せな時間となりました!

 

 

プロセッコ・スプマンテで乾杯〜、オリーブオイルのミニ講義を聞きながら、4種類のオリーブオイルを試食。今年の搾りたてを漉さないままご持参いただいた貴重なノヴェッロは、まろやかな口当たりのあと、ピリリと舌に響きます。ぴりっと感は、豊富なポリフェノールから。お、おいしいー♡

 

 

そのオリーブオイルをおいしくいただくために食材を提供してくれたのは スローフード三浦半島チームの面々。それぞれ皆が、食を真ん中に世界に働きかけている若手の作り手たちだから、話がめちゃくちゃ面白い。

 

 

(彼らの真摯な仕事への共感からか、お土産用に持参してもらったマーケットの商品はすべて完売!!)

 

 

そんな彼らに、食材の美味しい調理法など聞きながら、Sonoco Inoueさんのお料理をいただきました。素材への敬意あふれる、シンプルだけど美しいお料理の数々。やっぱり、素材なんだなということを、もとの味を生かす素敵なお料理に教えてもらいました。

 

 

メニューは、ズラリこんな感じ。

 


・ 三浦パン屋 充麦の全粒粉のバケット モッツィカート農園の2種のオリーブオイル

・ Latteria BeBè Kamakuraの自家製モッツァレラ

・ 森と畑の学校 by 農業生産法人パラダイスフィールドの無農薬里芋のペペロン

・鮮やかな三浦根菜とブルグリのサラダ

・三浦まぐろのさしみ モッツィカート農園のオリーブオイル × トラパニの塩

・三浦まぐろの炙り 生わさび × 醤油

・ 永島農園のおひさまちいたけのアヒージョ

・永島農園のきくらげと
FARM CANNINGの赤大根のピクルスのマリネ

・森と畑の学校の無農薬バターナッツかぼちゃのポタージュ

・自家製アイスクリーム モッツィカート農園のオリーブオイル × トラパニの塩

 

 

今回参加してくださったのは、美味しいもの好きの人ばかり。皆さんが「楽しいね」「美味しいね」と声をかけあって、ニコニコだったのが本当に嬉しかったです。

 

 

 

美味しいことが一番大事。でも、表現していきたいのは、ただの「美食」イベントではありません。

 

シェフ、生産者、漁業者、商工会、レストランから地元の食堂、そして家庭の食卓まですべての人がみんな一緒に「おいしい」の根っこにつながれば、世界はこんなにも美しい。

 

そして、「ちゃんと食べる」ことで世界に働きかけることができる。それを皆で感じる、圧倒的に楽しくて美味しい場づくり、これからも続けていきます。

 

 

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
FARM CANNING CANTARE、およびスローフード三浦半島の活動、これからもよろしくお願いいたします!

 

 

Photos by Yuka Yanazume http://www.yukayanazume.com

 

 

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Encountered a very scientific but spiritual wisdom - Naturally fermented lactic acid and yeast from organic brown rice, nurtured by Cobo Ueda Family. 

 

スローフードシェフたちの三浦探訪記その3、永島農園の永島太一郎くんの案内でCOBOウエダ家を訪れ、信じられない菌の世界に出会い、目から鱗が落ちまくりました。

 

 

「30-40代から下の世代は、腸内環境が不安定なことが多く、漢方薬を施しても、 薬効として届きにくい。原因は、お米を食べなくなっていることも関与しているのでは?」

 

それなら、お米由来の健康な菌を身体に取り入れましょう、と15年の研究を経て開発された「自然発酵乳酸菌」の話。

 

自然栽培の健康な玄米には、たくさんの土壌菌がついている。それを水につけ、2〜4度で40日間保管すると、他の菌は働きを抑えられ、寒さに強い乳酸菌が増えはじめる。やがて酵母も育ち、酵母菌と乳酸菌が共生する「自然発酵乳酸菌」となる。

 

 

「乳酸菌と酵母菌は、一緒にいてこそ生きています。ヨーグルトには乳酸菌、パンにはイーストという風に、安定させたいからと分断し、他の菌の働きをとめてしまうのが今の世の中だけど、それじゃ腸内での働きも弱まる。消化も難しくなる」

 

だから、COBOウエダ家では、酵母菌と乳酸菌が共生する一番いい環境(=発酵初期段階)で、水を抜き、フリーズドライ。このパウダーが、万能の薬であり、調味料なのでした。

 

 

ぬか床に混ぜれば臭いを消し、
水で溶けば出汁にもなり、
素材の良さを引き出す媒介となり、
肉や魚の臭みをとって身はふっくら、
ずっしり地粉もふんわりとふくらませ、
紅花油と豆乳と混ぜて乳化させれば絶品ディップに。

 

「料理するのは、人じゃない。菌なんです。素材と素材の響きあいなんです」って。

 

これ、水で薄めて肌に塗れば化粧水に、
毎日とれば腸内環境もビックリするほど元気に。
お米の乳酸菌だから、身体に抵抗なく入ります。

 

 

「もともと、朝に夕に米を食べていた時代は、自然と身体に取り込んでいたものでした。その菌を培養することで、安定して供給しているだけなんです」

 

「菌が好きなのは、ササニシキか、それより前の種です。品種改良を重ねすぎた米では、うまく育ちません。野菜も同じ。なるべく自然な状態で育ったものほど、菌たちと相性がいい」

 

...な、なるほどー!

 

「私たちがやっているのは、発酵じゃない。生態系の研究なんです。生態系の中で、見えないけれど大事な菌の役割を研究しつづけたら、こうなっただけ」

 

...生態系の研究。確かに。

 

料理に近いようでいて、実際にはパーマカルチャーでもある。麹よりさらに太古からある自然な菌の世界を、人が再現するということ。深すぎて、もはやSFの世界です。笑

 

 

自家製天然酵母の研究からはじまって、15年。
人の腸内環境にも、すべての食材の細胞にも、いちばんいい形で働きかける宇宙の法則を、地道な科学的研究で数値化して説明できるところまで成功してしまった、スゴい人たちでした。

 

イタリアはアスティーで不耕起栽培のブドウを育てていたワイナリー Case Corini の当主と、ウエダ家当主が、人種を越えて同じ目をしていたのも、印象的だった♡ 目に見えない世界で生きるものたちの力を知っている人の眼差し、憧れる…。

 

生命の神秘。
リアルなナウシカの世界が、すぐそこにありました。

 

 

We visited kitchen of Hikage Chaya, a restaurant with 300 years of history. Look how much bonito and konbu they are using for their dashi and umami... I am learning so much about my own culture around food, thanks to Matheus SborgiaYoni Nimrod, and Maya Wakita. Fell in love with Japanese seasonal ceremonial food. 

 

今日は朝から、創業300年の老舗 葉山日影茶屋の厨房へ。

 

職歴35年、逗子育ちの総料理長の旬をとらえる美的感覚、板さんたちの包丁さばき、いただいたお料理の繊細さ…。

 

 

 

 

お出汁には、この、贅沢な鰹節と昆布の量!!

 

 

お店の歳時記が素敵すぎます。「入室の作法」から教えていただき、美味しい季節のお食事をいただける、日影茶屋のマナー教室。絶対そのうちお邪魔しよ。

 

 

 

目にも舌にもおいしいお料理はもちろん、

青梅を白ワインに上品に漬けた「梅ワイン」の爽やかさもあっぱれでした。

 

 

これは、美食やグルメの話じゃない。

You are what you eat. 
なにをたべるかが、私をつくる。という話。

 

私は、「食べる」ということを、自分の手から手放しすぎてはいなかったか。大事に育てた素材で、大事につくったものを、大事にいただく。当たり前のこと、もっともっとちゃんと楽しもう。

 

大好きな三浦半島でスローフードシェフたちをご案内することで、気付いたら自分が、日本の食文化にどハマりしています。

 

すべての出会いとつながりに、今日も感謝!

 

 

 

Matheus Sborgia  Yoni Nimrod and Maya Wakita are in Japan filming food stories of us. Slowfood Miura Peninsula as a team is hosting them to local food scene. Today we visited Misaki Fish Market and made Natto / fermented soybeans with straw. Food is... fun!!

 

スローフード大学からシェフたちが日本探訪中です。日本の食文化を映像にしたいということで、神奈川県東南部はスローフード三浦半島チームでご案内しています。

 

 

今朝は三崎へ。魚市場での競り、 石橋 匡光くんによる見事なカサゴの神経じめ、umami講義、マイナス60度の世界を体験して、朝から市場の定食をいただいて。案内役のこちらが実り多き一日です。

 

三浦恵水産の若旦那・石橋匡光くんと、その妻・悠ちゃんは、大学ウィンドサーフィン時代からの仲間です。今回こうして、食という切り口から一緒に活動できて、とても嬉しい!

 

「三崎で水揚げされるまぐろは、鮮度良く捕獲でき、サステイナブルな漁獲方法ともいえる”はえ縄漁”。311あとには工場の屋根にソーラーパネルをとりつけ、マグロの残渣は三浦大根の堆肥にしています。できることはなんでもやって「サステイナブルマグロ屋を目指しています」という石橋匡光くん。

 

今月はトルコ、来月はシンガポールと、世界をまたにかけ、日本の UMAMI や MAGURO のアンバサダーとしてご活躍中です。

 

「マグロでは、日本一を目指すよりも、世界一を目指すほうが簡単なんです。だったら、世界一を目指しちゃおうかなと」

 

旧友の真剣なまなざしは、とても心強い!

 

恵水産
http://www.misaki-megumi.co.jp

 

さて、そのパートナーの悠ちゃんは、自然育児の会を主催するかたわら、素敵なご自宅で自然食材店「小網代食品店」を営む3児の母。お料理の腕はご夫婦そろってプロ級です。この夏、マグロ屋の妻として悠さんが開発した「ごちそうのためのツナ」は、絶品すぎて、顎が外れるかと思いました。そのお披露目で、城ヶ島のマグロ工場の軒先には「FISH STAND」というなんともオシャレな立ち飲み屋までオープン!

 

FISH STAND
http://megumi-fishstand.com

 

三浦の食のシーンを漁業の方面から盛り上げている素敵夫妻なのです。

 

 

この規模でマグロが集まるのは、築地、八重洲、三崎だけ。圧巻。

 

 

三浦恵水産にて、カサゴの神経締め。

脳から「死にそうです」の信号が途絶えると、死後硬直を緩やかにできる。なるほどー。(学校が代休でママの仕事に同行した二人。楽しかったね!)

 

 

午後は、そんな石橋邸にお邪魔して、悠ちゃんたちが田起こしからはじめた田んぼでとれた藁で、初めて、茹で大豆を藁に包むところからの納豆づくりも行いました。

 

 

わらを熱湯でくつくつ煮て、納豆菌以外の雑菌を殺したら、あとは蒸し大豆を藁に包んで、40度で二日間、大事に育てます。

 

 

みんなで作ったランチがまた美味しい。マグロ屋さんのごちそうツナサンドも、カサゴと三浦野菜のスープも絶品で、ああ、ディープな三浦半島♡ 

 

恵水産では、毎日50kgのマグロ残渣をコンポストに!動力はソーラーパネル。

マグロ堆肥で作る三浦大根だなんて、最高です。いよっ、さすが若旦那!

 

 

夜は、家に来てくれたスローフードシェフたちを先生に、娘たちが料理をはりきること!世界の巨匠ミシェル・ブラス直伝というキャベツのグリルにはシナモンとクミン。アラビックサラダはレモンをたっぷり。新しい世界に、長女・桃は大興奮でした。

 

 

 

ちゃんと食べるって、こんなに世界を広げてくれる。

ちゃんと食べるって、本当にいいですね。

 

スローフードシェフたちの三浦訪問記は、DAY 2に続く。

 

 

 

9月にトリノで行われたスローフードの2年に一度のお祭り Terra Madre にて感化されたまま、毎日を過ごしています。

 

 

「食べることは、実はとても政治的な行動」- Slow Food International

 

世界中、食べずに生きることができる人はいません。毎食、食卓につくたびに、目の前の食べものがどこでどんな風に作られたか、想いを馳せてみています。

 

Slowfood movementは、生物多様性、固有種の保護、学校菜園、漁業のこと、先住民文化... 大事なテーマを真正面から見据えているけれど、「正しい」を振りかざすのではなく、圧倒的に楽しくて、美味しいから好きです。

 

投票できるのは、年に一度あるかないか。
食事なら、日に三度食べる。

 

何を選び、食べるかが、地球を支えることにも、未来を破壊することにも繋がっている。Vote with your fork!!

 

・・・というわけで、私自身も、食を真ん中にして、世界に働きかけたくなりました。

「楽しい!」「美味しい!」を軸に、自然と人がつながり、壊れた食の問題にアプローチしていくことができたら。そんな思いから、盟友・西村千恵のFARM CANNINGより新規チーム「CANTARE」を立ち上げます。

 

MANGIARE, CANTARE, AMORE!

CANTARE is a team to host absolutely delicious and happy gathering of food-loving people. Founded by FARM CANNING in autumn 2016, inspired by bi-annual gathering of Slow Food International, Terra Madre.

 

We believe in the power of gathering. By working closely with chefs, farmers, fishermen, and schools, we can influence how food is cultivated, produced and distributed, and as a result bring about great change.

 

Connect to the roots of good, clean, and fair food.

Celebrate life!!

 

カンターレ、それは熱い想いを持って食に関わる人たちが集い

思わず隣の人と肩を組んで歌い出してしまうような

とびきりご機嫌なおいしい場を作るチームです。

 

シェフ、生産者、漁業者、商工会、それに学校や食べる人も。

素敵レストランから地元の食堂、そして家庭の食卓まで

すべての人があらゆる境界線を超えて

「おいしい」の根っこにつながれば、世界はこんなにも美しい!

 

 

 

*CANTARE is supporting Slow Food movement.

カンターレはスローフード三浦半島のメンバーです。

 

 

 

初イベントは、11月25日(金)に行う「CANTARE!! シチリア有機オリーブオイル生産者×三浦食材のテイスティングパーティー」です。よかったらぜひ、遊びにきてください♩

 

 

 

 

Finland Will Become the First Country in the World to Get Rid of All School Subjects

QT:

Instead of individual subjects, students will study events and phenomena in an interdisciplinary format. For example, the Second World War will be examined from the perspective of history, geography, and math. And by taking the course ”Working in a Cafe," students will absorb a whole body of knowledge about the English language, economics, and communication skills.

 

訳:

「生徒たちは個別の教科の代わりに、世界で起こっていることや現象を総合的に学ぶ。たとえば第二次世界大戦は、歴史、地理、数学的視点で試験が行われる。「カフェで働く」のコースを選べば、英語、経済、コミュニケーションを全体的に吸収することができる」

 

以下のリンクから全文読めます(英語):

https://brightside.me/wonder-curiosities/finland-will-become-the-first-country-in-the-world-to-get-rid-of-all-school-subjects-259910/

 

 

16歳から、すべての教科を廃止。2020年には改革完了予定。

最高、フィンランド!

 

古く形骸化したもの、発酵できずに腐敗しているものが、いろんな場所で音を立てて崩れていますね。しがみついてもいいことない。動こう、やろう。世界の希望と若い人たちの自由を守るためにできる大人の仕事、まだまだたくさんあるなー。

 

Salt making from local sea water, successfully and playfully completed by そっか members and friends!! We sent off groups of local children to harvest locally grown food. Fishes from rivers and ocean for grill, wild edible plants for tempura, oranges and permissions for dessert, and many more home made delicious food using local ingredients... What a celebration, what an extravagance!!

 

黒門とびうおクラブ、海のようちえん、海の子ども会(=そっか)のみんなとそのお友達で、塩炊き祭を行いました。手足かじかむ小雨の夜、ガード下で夜通し塩炊き&釣りをする親子たち。海水を炊き続けるだけで、本当に塩はできるのか・・・?

 

無事に、できましたーっ!!

 

 

チョイ苦だけど、だからこそ深みのある美味しい塩。大きな鍋の底、2センチくらい。使い切れないほどの仕上がりです。

 

 

「この海でとれる塩で、この町の森里川海でとれる食材で、バーベキューしたら楽しそう」からはじまった企画。晴天に恵まれ、楽しすぎて美味しすぎて、みんな笑いが止まらない。

 

チョイ田舎で森川海があるとはいえ、逗子も都会です。採れるものだけ集めたらきっと貧相なバーベキューになるだろうと、「ストーリーのある一品」の持ちよりもお願いしていました。これがまた、最高に楽しくて、豊かで、幸せで。

 

 

「森を散歩して獲ったむかごの炊き込み御飯です」
「庭のハーブを使ったソーセージです」
「葉山で拾ったひじきです」
「鎌倉で拾ったワカメです」
「畑のトマトジャムとバジルペーストです」
「遠足で掘ったサツマイモのケークサレです」
「キアゲハのために毎年育てているパセリをクリームチーズにあえてサンドイッチにしました」
「おかあさんといっしょにつくったたまごやきです。たべてください」
「庭のあけびです」

 

などなど、集まる、集まる、素敵な食材と物語たち。

 

 

生地だけ自作してきたパンの先生母ちゃんが、その場に出ていた家庭菜園のトマトとバジルペストで即興ピザを焼いてくれたり、塩焼きセイゴの頭と骨をお出汁に里芋汁ができたり、イカを焼いたあとの汁が美味しそうだからと、誰かの友達が作ってくれたお米で即興リゾットができたり。みんな、クリエイティブー!

 

「あるもんで、やる。足りないなら、つくる」

が、こんなに楽しくて、豊かだとは。

 

 

さっそく「来年またやるなら、それにむけて家庭菜園もう少し頑張る」だとか「野草が自生する森をチェックするようにしよう」だとか聞こえてきて、自然と次回以降の話に。

 

 

「来年の春は、ここに集まった100人が、それぞれ100粒ずつ、町中に大豆の種をまいてみようか」

「それを収穫して、味噌や醤油をみんなで仕込むのも楽しそうだ」

「市有地の緑地をアダプト(里親になる)して、整備しながら果樹を植えたらいいね」

「天ぷらの小麦粉も逗子でつくれないか・・・脱穀と製粉が大変で、全粒粉の天ぷらじゃおいしくないかなー」

「じゃ、油ならどうか。町中に菜の花を植えて、菜種油をつくれないか」

 

などなどなど。

 

 

途中、とびうおクラブの合宿で御蔵島や八丈島に行った子どもたちが逗子の外で見てきた海の報告もしてくれて、内外がつながる、本当に豊かな時間でした。

 

 

逗子内外からご参加くださった皆さま、徹夜や早起きで子どもたちに寄り添った大人たち、みんな素敵でした。こうやって本気で遊ぶ大人を見て育つ子どもたちの未来は、猛烈に頼もしい。

 

お疲れさまでした。次回は、餅つきで☆

 

 

 

*後日談*

 

夕暮れどきに、ピンポーン。玄関に出ると、中学一年生のお客さま。聞けば、プレゼントを持ってきてくれたそう。

 

差し出された包みの中には... 

 

 

なんと、先日の 「そっか感謝祭」で海水を炊いて作った「逗子塩」を使った全粒粉のおやつ!

 

白崎茶会レシピを作り込み、焼き菓子づくりはセミプロ級の彼は、今回、みんなで作ってできた塩をさらに焼き、焼き塩にして香ばしさを出してまぶしてくれたのだそう。

 

か、感動ー!! 

 

ホーリーバジルの穂を自宅でドライにしたお茶、イタリアからパーマカルチャー母ちゃんズがお土産に持ち帰ったワイルドシナモンを使ったお菓子も一緒にいただきました。

お礼にと、友達が育てたしいたけとリンゴをお渡ししたら「またこれで何を作ろうか」。 贈る→つくる→食べる→「美味しい!」→贈る。繰り返し。お裾分け合戦。#友産友消 だね。これぞ豊かさ、これぞ幸せ!

 

かいくんの逗子塩クッキーは、数日間、鞄に入れて持ち歩き、町でお会いする友人知人の皆と一緒にすこーしずつ、大切にいただきました♩

 

 

 

*今日も逗子海岸で3時半〜、「海の子ども会」、やってますよー!夕焼けがいちばんきれいな季節。ぜひ!!

 

*「そっか」は、日本財団「海と日本」プロジェクトの助成で運営しています。

 

Community-built tree house for our second daughter Ann's 7th birthday... So much fun, what a bliss!! 

 

至福です。

杏の7歳の誕生日会、テーマは「みんなでツリーハウスを作ろう!」。

 

 

パーマカルチャー仲間でツリーハウスビルダーのShuichi Nakazatoくんを先生に迎え、近所の友人たちと作りました。夢の、ツリーハウスを、うちの裏庭に!!

 

 

ご飯を持ち寄り、大人も子どもも一緒に、木登り。木を運び、磨き、塗って、切って、しばって、打って。

 

 

1人じゃできないことも、みんなで集まればあっという間に形になる。しかも、楽しい。集まって、食べて、自らつくって、みんなで遊ぶ。きっとほんの少し前まで、人は日々、こんな風に皆で暮らしを作っていたんだな。そして、それってこんなにも、満たされた時間なんだな。

 

 

 

 

杏のおかげで、懐かしい未来を見た想いでした。

 

 

 

「木にボルトは打たない、枝もなるべく落とさない、材料はできる限り廃材で」

・・・がモットーのシュウくんのパーマカルチャー的ツリーハウス美学に、100%共感してはじめた今回のプロジェクト。

 

 

今回の材料は、シュウくんが新潟で自ら切り出してきてくれた間伐ブナと、キリガヤさんでいただいてきた廃材。それが、子どもたちの手で素敵に変身していく様子といったら!

 

 

とはいえ何度か「ここだけは」という枝を選び、電ノコで落としているシュウくんを見て、はしゃいでいた杏が寄ってきました。ウィィィィィィン、という電ノコの音を聞きながら、言いにくそうに、一言。

 

「あのさ・・・ママ・・・。本当は、梅の木、切ってほしくなかった?」

 

「え?」

 

「ウチ・・・梅の木を切るくらいだったら、ツリーハウス、いらなかったかも・・・」

 

「笑 そうか、梅の木がかわいそうだなっていう気持ちがしたの?」

 

「うん」

 

「大丈夫。梅の木もきっと、杏たちがもっと一緒に遊ぶようになったら喜ぶよ。シュウくん、なるべく木を切らないように考えて作ってくれてるし、梅の木にとって枝を切ることはたぶん、杏が髪の毛切るのと同じ感じなんじゃないかな」

 

 

そう答えて、安心した杏の顔を確認しながらも、いや、やっぱり、杏のほうが合っている気がする。と思い直して、梅の木に手を合わせ、感謝しました。

 

「いつも子どもたちを見守ってくださり、ありがとうございます。あなたの枝に、ツリーハウスを作らせてくれて、ありがとうございます。どうかどうか、子どもたちと一緒に、これからも元気で生きてください・・・」

 

 

昨日は子どもたちみんなで暗くなるまでツリーデッキで遊び、今朝も早くから木登りしていました。

 

 

 

今回はツリーデッキまでしか仕上がらなかったから、まだ小屋をつくる楽しみも残っています。ちょっとインパクトや丸ノコ、グラインダーを触ったら、DIY熱に火がついちゃって、大きめコンポストや鶏小屋も作りたくなっちゃったりもして。

 

じゃーん。そして、ツリーハウスのほか、見てください、これーっ。

杏がデザインして、近所の大好きなパティシエお姉さん Bakeromi こと広海ちゃんにつくってもらった、このケーキっ♡!

 

 

杏、嬉しすぎてしばらくかたまっちゃってました。笑

 

 

 

逗子の仲間たちとは今、逗子市の制度「アダプトプログラム」(市有地の里親になる制度 / http://www.city.zushi.kanagawa.jp/…/adopt…/adoptprogram.html )を勉強中。市有地の里親になり、楽しく整備しながら、皆で食べ物を植え、遊び場作りに励む計画を続々練っています。あの森も、あの公園も、あの空き地も、みんなで食べ物だらけの遊び場にしちゃおうよと。

 

そうそう、そうなんだよ。1人じゃできないことも、みんなで集まればあっという間に形になる。しかも、楽しい。

 

人生って、人が生きるって、ほんと、豊かだなあー!

 

 

親バカ誕生日会に集まってくれたみんな、いつもいつもありがとう。おかげさまで、親子で幸せです。ありがとう。

 

 

<ついき>

 

*中里修一くん(Shuichi Nakazato)は、パーマカルチャーデザイナーとして、ツリーハウスビルダーとして、全国で活躍できる先生です。大人だけでガッツリでも、子どもも一緒にノンビリでもいける人。ツリーハウスのあるパーマカルチャー菜園、あなたの町にもひとつ、いかがですかー?!

 

*写真に出てくる美しすぎるケーキは、近所のパティシエ小禄広海ちゃん( Bakeromi )作。杏がデザインしたケーキを大好きな近所のお姉さんが忠実に再現してくれて、実物が出てきたら、杏、嬉しすぎて緊張のあまり固まる。笑 かわいかったなー

 

*私の写真も混ざっちゃったけど、「おっ」といういい写真はすべて小禄慎一郎くん(http://owlcompany.net/photographers/shinichiro-oroku/)撮影。慎ちゃん、いつもありがとう!!