私的三韓以前の朝鮮の歴史 最終回♡ | momongaの雄たけび・・・なんてね(*^-^*)

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気持ちは永遠の淑女・・。妻であり母でもあるmomongaが子育てに政治に思うところをぶつけてみるブログです。調べるほどに嫌いになる韓国に怒り爆発!!!ピグはちょっと無理よ・・。

は~
なんとか終わりました・・。

私が勝手にまとめておきたかっただけの
くだらない話を
ここまでお付き合いくださった皆様にまずはお礼を・・。
ありがとうございました・・。

今回はこのシリーズのまとめです。

これまでの話を読んでくださった方は
もうお気づきだと思います。

つまり
古代朝鮮とは
中国からの流民の国

であって
韓国人の言うような、
独自の民族が独自の文化を
発展させてきたものじゃないの


もっとはっきり言えば
朝鮮の歴史
なんてのはなくって
満州なんかと同様、

中国の歴史
に他ならないのよ。

(中国の一地方史っていうか・・。)

ましてや世界は韓国起源だとか
もうバカか・・・と。

ドラマ「チュモン」では、その昔、古朝鮮が
中国大陸全体を支配してたけど、
漢に滅ぼされて古朝鮮の流民がいっぱい
いたような設定になってましたが、
妄想もいいとこなのよね。

流民はその当時いっぱいいてたんでしょう。
古朝鮮の遺民ではなくって
中国の中心部で行われた大戦争を避けて
満州や朝鮮に逃れてきた
中国からの流民が・・ね。

史書ではじめて登場する箕氏朝鮮は殷の王族の箕氏と
殷の遺民が建国した国
・・つまり中国系

考古学的に証明されている初めての国、衛氏朝鮮も
中国の燕の将軍衛満が建てた国
・・・つまり中国系

衛氏朝鮮が滅びた後は楽浪郡その他がおかれ、
中国系の公孫子が一時期そこで半独立した
ことはあるものの、
313年に高句麗に滅ぼされるまでの400年間は、
中国側の王朝が変われども、
朝鮮は中国の直轄領
だったわけで・・・。

で、その高句麗が朝鮮系かと言われると、そうではなく、
遼東半島の東に逃れてきた楚の流民が建てたか濊から
→扶余→高句麗→百済と分派してるんだから
やっぱり中国系

新羅のもととなる辰韓は、韓の地に逃れてきた越人に
当時の馬韓の王が東の領土を分け与えたのが起源
つまり中国系・。

韓国人にもし漢字を読む能力が残ってたりしたら
中国中国中国! 
どいつもこいつも中国!
朝鮮には
中国以外の
モノがないニカ!!


と火病るしかないんですけど、
朝鮮には
中国以外のモノは
ないんです。


ここまでの歴史で
朝鮮系の原住民が能動的に
何かしたかって言われると

な~~んにもない。
全部中国で起きたことの
余波をかぶっただけ・・。


仕方ないと思います。
だって
その当時の朝鮮の
原住民って
何の文化も
もたない野蛮人

だったんですもの。


だから中国人にとって必要のない時は人外の
地として捨て置かれ、
中国流民がが逃げ込む先として認知した途端に
簡単に征服されて支配されちゃうのよ。

こんなに簡単に
征服支配された原因として
もう一つ思うのは
水田稲作が
発達してなくって
人口も
少なかったんだ

と思います。


後世の2-3世紀頃のことを書いた
魏志の倭人伝、韓伝、扶余伝、高句麗伝、濊伝を
読み比べてみても
倭の方がずっと人口が
多いことになってる。


在日と韓国擁護派の歴史家は無視するけど、
水田稲作で人口爆発してたのはむしろ日本であって、
満州も朝鮮も
原始的な畑作で粟を食べるのがやっと・・
(だって寒すぎて水田稲作に向いてなかったんだから
仕方ないじゃない!!)
っていうのが現状だったと考えるのが
合理的ではありませんか?。

それでも
中国系の高句麗ではそれでも山賊行為をする
くらいの元気はあったようだけど、
もとの朝鮮の原住民には
とってもじゃないけど日本に稲作をはじめ文化とやらを
日本に輸出できるような余力なんてなかったでしょう・・。

まあそれでもなお、
私がここまでの歴史の事項を並べて思うのは、
別に恥ずべき歴史でもないのになあってこと。

中国という物凄い先進国家がすぐそばにあった上に
国土がもともと農業に向いてなかったんだから
古代史がこういう感じになるのは致し方がないじゃん。

それを積み上げられた証拠を一切無視して
妄想だけで、古朝鮮は
東アジア全域を支配して
世界の起源になったとか
ホルホルする姿は

まさに
キ〇ガイ・・・。


日本だって最初は文化のない野蛮人であることは
一緒だったんでしょうが、
いくつかの面でラッキーもあったと思います。
気候が湿潤温暖で水田稲作に向いていたこと。
海で隔絶していて、中国大陸からの軍事的影響が
及ばなかったこと・・。
縄文人が海の民で航海技術がすぐれていたこと・・。

たぶん
水田稲作が伝わったのは、
中国江南から海沿いに
日本も南朝鮮も
同時期くらいだった

(3000年から3500年前)
と思うんだけど、

その後、稲作が根付いて
力をつけていったのは日本、

結局根付かずに
北から中国流民が
やってきてくれるまで
人外の地でしかなかった
のが朝鮮

だと思いますね。

だからこそ魏志韓伝で描かれた2-3世紀には
朝鮮に倭の領土が出来ちゃってたんだと思います。

もちろん日本だって水田稲作を中心に同じく
中国長江流域の文化の影響は強く受けていました。
水田稲作のほかにも
呉服・呉音(漢字の音読みの片一方)
納豆菌にいたってはDNAまで一緒だったり・・。


「漢の倭の奴の国王」の印と↓
 


楚人が雲南に遠征して建てた滇王朝の印↓
 


同じ蛇鈕なの。
なんか意味深ですよね・・。

でも土地自体が水田稲作にむいていたこと、
海に囲まれ、中国の軍事的影響からは自由であったこと
欲しいものがあれば海の民であった縄文人は
自分の方からは大陸に取りに行けていたこと(鉄とかね)
とかラッキーなことが重なって、それで
独創性に富んだ文化が形成できたんだと思います。


まあこれで一応これでこのシリーズは最終回。
疲れましたあ・・。
ちょっと何日かお休みしようと思います。
では皆様ちょっと間・・Good luck!!

このシリーズを書くにあたって
以下引用文献ならびに参考にしたプログです。
本当にありがとうございました。
(ちなみにウィキペディアは使いまくって
どの項目がどうだったか
訳わからないんで割愛させていただきました)

中国史書
史記(秦始皇本紀、朝鮮列伝など)、漢書、後漢書(主に東夷伝)、
魏書(魏志韓伝、高句麗伝、扶余伝、濊伝、倭人伝など)
魏略逸文、晋書(東夷伝)
朝鮮史書
「三国史記」

日本語文献
「史記列伝」「史記世家」 岩波文庫
「三国史記」「東アジアの民族史Ⅰ 正史東夷伝」 東洋文庫
「漢書 後漢書 三国志列伝選」 平凡社
「高句麗の歴史と遺跡」 中央公論社
「逆説の日本史」 井沢元彦 著
「日本の歴史 第1巻」中公文庫  井上光貞 著
「十八史略」 陳舜臣著
「項羽と劉邦」「街道をゆく2 韓のくに紀行」 司馬遼太郎 著
「日韓がタブーにする朝鮮半島の歴史」 室谷克実 著
「知っていますか、任那日本府」 大平裕 著
「邪馬台国ハンドブック」 安本美典 著
「韓流時代劇と朝鮮史の真実」 宮脇淳子 著
「韓国の歴史教材 東アジア史の真実」 拳骨拓史 著

参考プログ
http://www.guoxue.com/shibu/24shi/shiji/sjml.htm
http://blog.livedoor.jp/whokilledxxxxx/tag/%E7%AE%95%E5%AD%90%E6%9C%9D%E9%AE%AE
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gisi_kokuri/gisi_kokuri.htm
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gisi_kai/gisi_kaiden.htm
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gisi_huyo/gisi_huyo.htm
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gokan_kan/gokanzyo_kanden.htm
http://uyopedia.a.freewiki.in/index.php/%E9%9F%93
http://members3.jcom.home.ne.jp/sadabe/kudaragaisi/bakan-tsusi.htm
http://kangetsusai.seesaa.net/archives/201310-1.html
http://kangetsusai.seesaa.net/article/381482670.html
http://kangetsusai.seesaa.net/article/382120474.html
http://kangetsusai.seesaa.net/article/383147977.html
http://kangetsusai.seesaa.net/article/385155862.html
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gisi_kanden/gisi_kanden.htm
http://p.booklog.jp/book/80696/page/2053929
http://rarememory.justhpbs.jp/ki/ki.html
http://web.joumon.jp.net/blog/2011/06/1269.html