http://kankokunohannou.org/blog-entry-1088.html
日本の稲作、朝鮮半島伝来説を否定
（中略・・佐藤洋一郎教授の研究の紹介
詳しくは
http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000116_all.html
中国から日本へ稲作が直接伝来した裏付けとなる
「RM1-b 遺伝子の分布と伝播」。
日本の各所に点在するRM1-b遺伝子。
中国では90品種を調べた結果、61品種に、RM1-b遺伝子を
持つ稲が見付かったが、
朝鮮半島では、55品種調べても
RM1-b遺伝子を持つ稲は
見付からなかった。
なお現在の日本に存在する稲の遺伝子は、
RM1-a、RM1-b、RM1-cの3種類）
韓半島を経由せず直接中国から
持ってきたとのこと。
弥生文明は、韓半島の影響を
受けなかったという根拠を
固めるための布石と見えますね。
（引用ここまで）
韓国人のコメントにはいつものような元気がない・・。
数も少なめだったし・・・。↓
何処かの韓国人1
中国から伝わったのはいいけど、
韓国から伝わったのは
プライドが傷付くのかな？ｗ
航海術も発達していない時代にどんな方法で
韓半島を経ずにそのまま中国に行くというんだ…
何処かの韓国人2
以前に日本の学者が発表したんだけど…
韓半島伝来説はｗｗｗｗｗ
何処かの韓国人3
その時期に自分でどんな方法で
中国から持ち込んだの？ｗｗｗ
何処かの韓国人4
人間らしく生活出来るようにしてあげた
のが私たち国というのに、
何故あんなに否定するんだろ…
猿めら；；
（引用ここまで）
さすがにDNA追跡調査の結果を出されては
米の伝播は朝鮮→日本
という盲信が揺らぎ始めてるんかな
と思って調べてみたら・・・
やっぱりありました！！
ネット上でコメの伝播は日本→朝鮮説に噛みついてた
在日と思われるヒトのプログが・・・↓
http://goodreporthunter.blog.fc2.com/blog-entry-34.html
・・・ほとんどが作り話である。
「稲作は朝鮮から伝来した」と言う事自体が
気に入らない嫌韓厨が、お話を捏造したらしい。
どう見ても、中高生が書いた文章なのだが、
いい大人まで真に受けてしまっている。
ただの空想である。
やれやれだ。
（引用ここまで）
ところがその人でさえ、
実際朝鮮半島に存在しない
陸稲（熱帯ジャポニカ）
に関しては
こういう態度だったり・・。↓
確かに
「熱帯ジャポニカ（陸稲）は
揚子江域から船で伝来した」
という最近の説はあるが、
温帯ジャポニカ（水稲）に関しては、
「朝鮮半島経由で伝来した」と言う説が有力である。
（引用ここまで）
そして一番大切なこの部分・・
つまり日本と朝鮮には
お互いにない水稲の
遺伝子があるって
いう事実に対する推論の部分には
何も反論もしてない・・・ってか
出来てないところが
痛いんですよね～。↓
（在日が批判する仮説の引用）
往来回数が多くなると別遺伝子品種が紛れ込む可能性が
高くなるので、古代人が遺伝子選別技術を持っていない限りは
この地域だけから流入したと考えるしかない。
また朝鮮半島の米はＮＯ．２の遺伝子が７０％を占めるので、
米が朝鮮半島に導入された初期段階でＮＯ．２の遺伝子が
多く伝わっていなければならない。
日本から２種類の遺伝子を持った米が朝鮮半島に
渡ったものの、ＮＯ．１の温帯ジャポニカ種は
朝鮮半島に根付かずＮＯ．２の遺伝子のみが広まり、
そこに満州から米が入ってきて、ＮＯ．２の遺伝子を
持つ米と交雑したと考えると朝鮮半島の米に
遺伝子的な説明が付く。
支那にはすべての遺伝子が満遍なくあるので、
特定の種類の遺伝子だけを多くして朝鮮半島に
伝えるのは無理だ。
韓国の学界には古代朝鮮人が遺伝子を見分ける
何らかの術を持っていて、仕分けをした上で
日本に米を伝えたとする説を唱える学者もいるが、
願望というか発表の際に興奮気味に意地でも
朝鮮半島から日本に米が伝わったことに
したいようにしか見えない。
どうやって遺伝子を見分けたかを説明していないので
相当に無理がある説だ。
韓国の学者は学術的見地よりも感情が先に
出ているので非常に相手をしにくい。
実際にＢＳＥの研究会をイギリスで開催した際は
韓国からは招待者なしという事態もあった。
（上記の仮説に対する在日の反論）
また韓国蔑視？？
『マンガ嫌韓流』の読みすぎである。
（引用ここまで）
え・・・コレだけ！？
あの・・・、
全然反論になって
ませんよ～～！！
日本にも中国にも朝鮮にも存在する
水稲（温帯ジャポニカ）のなかで
日本と中国にはあるのに
朝鮮にはない遺伝子が1種あり、
（RM1-b遺伝子・・
しかもそれが日本では最も優勢）
中国と朝鮮にはあるのに
日本にはない遺伝子が５種もある
（RM1-d~RM1-h遺伝子）
ってのが
韓国人にとってはどうしても
認めたくない事実
のようです。
（しかも日本でもっとも多い遺伝子が韓国にはない）
さらにこの在日さんは
こういうこともを言ってるんですが・・。↓
佐藤教授は、稲作のＤＮＡ研究の専門家である。
そして２００８年の著作物である。
わずか４年前だ。
一体、どこが「定説だ」と
言うのだろうか？
この文章がウソだらけなのは、最初から明らかである。
（引用ここまで）
この在日さんが佐藤教授の学説に反論したと思われる
2012年のわずか1年後の2013年に
朝鮮の新聞にこういう記事があって・・。↓
：国民日報クッキーニュース(韓国語)
米栽培は韓国を経て日本に伝播
http://news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=all&arcid=0007815667&code=41122012
これまでイネは
日本を経て
韓国に伝わった
というのが
通説だったが、
京畿道（キョンギド）高陽（コヤン）カワジ稲の種もみ発見で
イネは韓国を経て日本に伝えられたことを立証する
セミナーが開かれた..
（引用ここまで）
なんとはからずも
朝鮮人も心の中では
米の伝播は日本→朝鮮
っていうのが
定説になっちゃってる
っていうのを認めちゃってることが明らかに・・。
まあ遺伝子以外にもこの在日さんの反論ってば
ツッコミどころが満載で・・。↓
（日本→朝鮮仮説の引用）
・・・朝鮮半島の稲作より日本の方がかなり古いことが
分かってきている。
日本の稲作開始は陸稲栽培で６７００年程度前まで、
水稲栽培で３２００年程度前まで遡ることが判明している。
（在日の反論）
水稲栽培で３２００年程度前まで遡ることが判明している」
そんな事、判明していないのだが。
もしかして風張遺跡の事か？ 水田跡が無いので有名だけど。
（ 『日本人のルーツがわかる本』 Ｐ８４、Ｐ８５ より）
（日本→朝鮮仮説の引用）
これに対し朝鮮半島では水稲栽培は１５００年程度前まで
しか遡れない点、九州北部と栽培法が酷似していることや
遺伝子学的に日本の古代米に満州から入った米の遺伝子が
交雑した米が多いことなどから、水稲は日本から朝鮮半島へ、
陸稲は満州経由で朝鮮半島へ伝わったことが判明した。
支那政府の研究機関でも調査が進み間違いないという結論が出ている。
（在日の反論）
稲作は、約４０００年前に朝鮮半島に伝わった。
「１５００年程度前」とは何の事だ？
（引用ここまで）
いやそれが判明してるんですよ・・。
解析してるのは
プラントオパール。
プラントオパールっていうのは
イネ科植物の葉のケイ素成分が
化石化したもので、安定性が高く
発掘調査で稲作があったか
どうかの判定に使われてるモノ
なのよ・・。
プラントオパールが多量に発見されれば、
明確な水田の遺跡がなくとも
イネの栽培がおこなわれてたって証拠になると
最近では見なされてるワケ↓
http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn2/002_01jyoumonninasaku.html
このプラントオパールを最新式の年代測定法で解析
することによって従来言われていた日本の水稲栽培の
開始の年代がすごく遡ったのよ！！
いわゆる後世風の水田跡は
確かに縄文遺跡にないんだけど
混合的に水稲がすでに使われていたっていう事が
分かったのね。
一方この在日さんが言ってるのは
プラントオパールでなくって
炭化米のことなのよ。
遼東半島で
3000年前の炭化米が見つかってるワケ。
4000年は言い過ぎ！！
でも炭化米だと
食べてた証拠にはなるけど、
栽培してた証拠には
ならないって言う・・ね。
しかも
見つかったのは
陸稲だったって・・。↓
http://blog.livedoor.jp/whokilledxxxxx/tag/%E7%A8%B2%E4%BD%9C
http://blog.goo.ne.jp/isaq2011/e/493935a38266309a42cda264df9e125f
まあそういうわけで
この在日さんは
プラントオパールの存在を知らないって
いうことと、炭化米の意義が分かってないことが
はからずも露見してしまったわけなのでした。
だって自分に都合の良いことが書かれた古い文献を
1冊しか読んでないからこうなっちゃうんだよねー！！
せっかく調べたんでこれ以外にも稲作のことで
いろいろ書きたいんですがもう限界なので
次回に回します。
次回の話は
田植えと水車。
ますます韓国人は笑わせてくれるのよー！！