こんな年齢ありえません・・・データの入力規則で一発解消(Excel) | パソコンが好きになるブログ〜表技・裏技・便利技伝授!

パソコンが好きになるブログ〜表技・裏技・便利技伝授!

北海道札幌市中央区 大通駅徒歩7分のパソコンスクール「リズ札幌・ライフデザインスクール」パソコンインストラクター川上雄大によるパソコン・IT・ワンポイントレッスン。
スクールでのいろんな方のパソコンレッスンだったり、パソコンとは関係ない話だったり…

こんにちは、パソコンワンポイントレッスン!

PCインストラクターの川上です。


先週土曜日に、以前(約20年ほど前)勤めていた会社の人たちと飲みました~

10名ほどだったんですが、約20年振りに会う人もいたりして・・・。
でも、変わらないものですね~(そんなに・・・)

そのきっかけはfacebookなんですね。
イベントとして、送られてきて、という感じです。
とても楽しかったです・・・ハイ!

ということはおいておいて・・・

今日はエクセルです!

実は、
年齢の表を作っていて、
その年齢に「ありえない数字がないようにするには」、

といったご質問です。

これは、エクセルの

入力規則

という機能を使うと一発で解決です!

それでは、やってみましょう。

まず、年齢の表を作成しておきます。
(本来は関数で求めるのですが、ここではただの数字を入力しておきます。)

001 

そして、年齢の数字を範囲指定し、

【データ】タブをクリックし、[データツール]グループの「データの入力規則」をクリックします。(Excel2003であれば、[データ]メニューの[入力規則]をクリックします。)


003 

すると、「データの入力規則」ダイアログボックスが表示されますので、「設定」が選択されていることを確認します。

004

そして、「入力値の種類」を▼ボタンを押して、「整数」にします。
「データ」が「次の値の間」になったのを確認し、
最小値を「18」
最大値を「100」
としておきます。
(ここでは、18歳から100歳までの年齢だとします。)

005 

そして、OKボタンを押します。
すると、完成です。
これから年齢を1桁多く間違えて入力してもはじいてくれます。

今回はもうすでに入力してありますので、
「データの入力規則▼」をクリックして、「無効データのマーク」をクリックします。

006 
すると、「149」と「225」にあかまるがつきます。

007 


確認です!
井関くんの年齢を「300」と入力してみます。
(この人はそれくらいはじけている人なので・・・)

008


やはり、「正しくない・・・」とはじかれてしまいますね。

中身がそれでもダメなのです・・・。

といった感じで、ありえない数値を排除することが
入力規則
かけることでできるようになるのです!!!


以上、パソコンワンポイントレッスンでした。

LIDS澄川・ライフデザインスクール
川上 雄大(Takehiro Kawakami)
トップページへ