PCインストラクターの川上です。
先週土曜日に、以前(約20年ほど前)勤めていた会社の人たちと飲みました~
10名ほどだったんですが、約20年振りに会う人もいたりして・・・。
でも、変わらないものですね~(そんなに・・・)
そのきっかけはfacebookなんですね。
イベントとして、送られてきて、という感じです。
とても楽しかったです・・・ハイ!
ということはおいておいて・・・
今日はエクセルです!
実は、
年齢の表を作っていて、
その年齢に「ありえない数字がないようにするには」、
といったご質問です。
これは、エクセルの
入力規則
という機能を使うと一発で解決です!
それでは、やってみましょう。
まず、年齢の表を作成しておきます。
(本来は関数で求めるのですが、ここではただの数字を入力しておきます。)
そして、年齢の数字を範囲指定し、
【データ】タブをクリックし、[データツール]グループの「データの入力規則」をクリックします。(Excel2003であれば、[データ]メニューの[入力規則]をクリックします。)
すると、「データの入力規則」ダイアログボックスが表示されますので、「設定」が選択されていることを確認します。
そして、「入力値の種類」を▼ボタンを押して、「整数」にします。
「データ」が「次の値の間」になったのを確認し、
最小値を「18」
最大値を「100」
としておきます。
(ここでは、18歳から100歳までの年齢だとします。)
そして、OKボタンを押します。
すると、完成です。
これから年齢を1桁多く間違えて入力してもはじいてくれます。
今回はもうすでに入力してありますので、
「データの入力規則▼」をクリックして、「無効データのマーク」をクリックします。
すると、「149」と「225」にあかまるがつきます。
確認です!
井関くんの年齢を「300」と入力してみます。
(この人はそれくらいはじけている人なので・・・)
やはり、「正しくない・・・」とはじかれてしまいますね。
中身がそれでもダメなのです・・・。
といった感じで、ありえない数値を排除することが
入力規則を
かけることでできるようになるのです!!!
以上、パソコンワンポイントレッスンでした。
LIDS澄川・ライフデザインスクール
川上 雄大(Takehiro Kawakami)
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