つづけていくと… | 世の中にケンカキック スポーツにSTF

世の中にケンカキック スポーツにSTF

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり

昨日のブログの続き。
継続は力なり。

以前このブログを頻繁に書いていた頃。
それはそれは大アンチ棚橋のブログを書いていた。
今は棚橋応援隊か?!っていうとそんなことはないけど…

認めざるを得ない部分はあるのかな
と若干心境は変化した気がする。

チャンピオンとしての経験が身になっているのか
相手の良さを引き出す術に長けた選手になった
と思う。

受けることによって試合を成立させるし
相手の力を引き出していく、というところ。

説得力、っていう部分で疑問符を持ち続けているけれども…
攻めに転じた時のスピード感は武藤に憧れていただけあって
フィニッシュまでの流れがスムーズだ。

マサ齋藤の言っているチャンピオン像を体現した試合をするようになった
と評さざるを得ない。

捨てる神あればって話の流れからすれば
やっぱりその先頭を突っ走るのは真壁だろう。
このブログでも何度も伝えてきていることだから
今更言うまでもないことだけど…

アキレス腱怪我したのにとにかく試合がしたくて
完治してないのにリングに上がって試合し続けたもんだから
ずっとテーピングが欠かせない…

本人の言うとおり、泥水すすって這いつくばって
それでも続けていったことによって爆発している。

どれも見続けているからこそ、思うところもありつつ
でも見方が変わりもするし、追いたくもなってくる。
そんな存在。

そして、そうなっていくことを目の当たりにして
僕たちもパワーをもらえる。

プロレスラーを見ていると、色んな色の選手がいて
実生活をリングという舞台を通して可視化しているかのようだ。

最初からスター扱いされている選手もいれば
中々日の目を見ない選手もいる。
チャンスがあるのにモノにできない選手もいる。

それでも各選手に役割があったりする。
その今の立ち位置で自身がどう振る舞っていくか。
どれだけその現状を真正面からぶつかっていくか。

適材適所、という部分でもある。
日の目を浴びていなかったサムライが
サムライジムなんていって人が集まってきたら
また注目されるようになったりすることだってあるわけだ。

3ヶ月の役割を演じる期間が終わったらまた、次の役柄に
という役者とは違うから
長く見ることで自己投影しやすくなったりもする。

もちろん痛い、と思う部分だってあるだろう。
それは致し方ないことだ。
どんな表現をしたって格闘技だからね。
痛みを伴わない格闘技なんてありゃしない。

それでも…
是非1人でも多くの人に見てもらいたい、と切に願っております!!

先日の赤井沙希のプロレス参戦に関しては
週プロの写真を見てから話をすることにしよう。

新日のビッグマッチが発表されましたがそれはまた後日…