散らかった部屋は体によくない！

片づけが苦手な人のなかには、

「散らかっていたほうが落ち着く」

なんていう人もいます。

しかし、科学的にみると、これは間違いなのです。

散らかった部屋を歩くと、物を踏まないようにとか、

ぶつからないようにと、神経をつかうもの。

それがやがて大きなストレスにつながっていくのです。

これは実験でも明らかになっていて、

片づいた部屋と散らかった部屋で、被験者に小豆の粒を、

部屋の端から端まで箸で運んでもらったところ、

散らかった部屋で運んだほうが、

明らかに脳波にイライラした乱れがあらわれ、

ストレスホルモンの量も増えたのです。

人間の体はストレスがかかると、

血糖値が上がるようにできています。

これが慢性的になると、

高血圧や糖尿病、胃潰瘍などを起こしやすくなります。

散らかった部屋で暮らすのは、心身ともによくないのです。

部屋をキレイにしておくことで運気もアップします。

この週末がお休みの方で、部屋が散らかっている方がいたら、

心身の健康のためにも掃除しちゃいましょう！

参照元：『雑学の神様』

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