。査定報告というのはその字の通り、依頼先の不動産の売却見込み価格を公的価格（公示地価・路線価・固定資産評価）、周辺の成約事例価格や売却中物件価格、その他諸々の条件を勘案して算出するものです。
当然、不動産は時価であり経済環境や周辺の相場事情等によって変化するため査定で報告された数字が「絶対売れる金額」や「その金額でしか売れない」ということではありません。
売却を検討されている方が査定の依頼をするときには２社程度の不動産会社ににまずは依頼をされることが多いようです。
その場合に売主さんに注意をして頂きたいことは、
①査定額が高い会社＝販売力ありではないということ
②不動産会社の規模が査定額や販売力にそれほど関係がないということ
です。
よく意味が分からないなぁとか疑問に思わた方はご遠慮せずに質問していただければと思います。
さて、今回、私が査定報告をさせて頂いたのは一般の住宅ではなく、京都のとある法人の工場です。
約９００坪の敷地に工場と事務所のある本社工場です。当然、売却の見込み価格はものすご～い数字です
法人の売却ですので詳細については口外できませんが、土壌汚染調査や今回の事情では買戻しの特約付きとなるか否かといった少し特殊な事情も絡んできています。立地は工場用地としては優良な物件です。
どうなるでしょうか？ちょっと楽しみな案件のひとつです。
で、その帰り道はちょっと寄り道をしました。プライベートでも足を運ぶことがある「錦市場 」です。
平日でしたので人が少なめでした。それでも、中学の修学旅行生や外人の観光客が
結構、来てましたが。（写真の男性も外人さんでした）
京都らしい商品があつかわれている商店が狭い通路を挟んで２００ｍくらい？！伸びているのが錦市場です。写真はうちだ というお漬物屋さんです。
このお店は個人的にどれもさっぱりしていてハズレがないのでおすすめです。
スタッフの植田と家内の実家、自家用とそれぞれ買って帰りました。
このお店は唐辛子のお店です。これからはお鍋の季節ですから、このお店の薬味は重宝されます。
黒七味とゆず七味がおすすめですがどれも美味しいです。
いろいろと種類があって試食できるので見ているだけでも楽しめます。
京都の工場の査定報告も無事終わり、漬物と七味を購入して帰路につきました
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