【雑記】暗黙知を、形式知にする

こんばんは。

先日、ヨジラーといえばこの人。
「朝活手帳」が好評の池田千恵さん。


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池田さんから聞かれました。

「sugiyuzuさんの早起きのコツは？」

コツ･･･ですか。
聞かれても、すぐ答えられず。

なんとなく。
普段そこまで意識していないし。
慣れの問題かな？

などの考えが頭を逡巡していました。
結局、

「できる人は、できちゃうんだよね」

という話でまとまりました。
（池田さんも、よく聞かれるそうです）


何が言いたいか、というと。
早起きの話ではありません。
「言語化できるか？」という話。

例えば、自転車に乗ること。
普段乗るとき、上手な乗り方を意識する。
ということは、ないと思います。

なぜ乗れるか？
そう聞かれれば「なんとなく」
ではないでしょうか。

仕事でも、同じである。
ということに気づきます。
慣れや経験に依存していること。

言い換えると、
「カン」や「コツ」に頼る。
暗黙知となっていることが多い。

特に私のような経理の仕事は、
どうしても属人的になりがち。
その人がいないと回らない。

誰でもできる仕事というと、
イメージは良くないかもしれません。
でも、その人しかできない仕事。
というのが本当にいいのか？

自分ができることを、
他の人もできるようにする。
つまり、形式知にする。

言葉で言い表せたり、
図解やマニュアル化できたり。
そうして初めて、自分の身になって
いるものではないだろうか？

何気ない会話の中でしたが、
ふとそう思いました。

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