電気自動車用コンセントの位置 | 大工のブログ

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埼玉川越 木の家 (外断熱のスケルトン木造住宅)
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埼玉川越 木の家杉本工務店です。

今回は、電気自動車のコンセントに後付けできるボックスの紹介です。



最近の家は新築時に、電気自動車用コンセントを付けることが増えました。
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しかし 今の電気自動車のケーブルには、コントロールボックスがあります。
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雨が当たるような位置にコンセントがあると不安です。



しかし 今年、日東工業株式会社から 下の商品が発売されました。 

[EVP] 【Pit(ピット)】 EV・PHEV用普通充電シリーズ・コンセントスペースタイプ

EV・PHEV充電用コンセント、充電ケーブルの収納に!
●洗練されたデザインで店舗・住宅の美観に配慮しています。
●本体内部にコネクタを収納することで雨・汚れを防止します。
●防塵・防水構造のため、屋外での設置が可能です。
●基礎工事が不要な施工性に優れた壁掛けタイプです。
●車載ケーブルの盗難防止など管理・保管のためのカバーとなるキャビネットです。
●コンセントスペースタイプは施工済みコンセントへの後施工が可能です。

対象車種について(2013年1月時点)
2011年以降発売済みの国内主要EV・PHVに使用可能。

この商品は、既存のコンセントにかぶせることができ ケーブルとコントロルボックスを収納できます。


値段は、42.500円です。コンセントがある家は、電気自動車購入後、一緒に取り付けては、どうでしょうか?


しかし 注意事項があります。


写真でもわかるように 収納ボックスの上のほうにコンセントが入る穴があります。そしてケーブルの線は、ボックスの下に掛けるようになっています。


コンセントが低い位置にあると収納ボックスが付かない可能性があります。これから工事する家・まだ変更ができる家は、検討してみてください。



ちなみにサイズは 高さ77センチ幅20.5センチ奥行き14センチです。