こんばんは

東京も雪

が降ったり
今年は例年になく厳寒の様ですね

皆様は風邪等引かれてらっしゃいませんか?
さて
先日、本日から
伊勢丹新宿本館で開催される
サロンドショコラでの販売に先駆けて開催された
~アンリ・ルルー~
新作ショコラ試食会
に招かれて
六本木のミッドタウンのサロンにお邪魔致しました。
今回の新作は


ユズマッチャ
抹茶と柚子を使った
タブレット
誰もが『和』を想う、抹茶と柚子
穏やかな抹茶のほろ苦さと
柚子の清楚な香りと儚げな酸味
お互いが主張してしまえば
ぎくしゃくとしたものになってしまう
『和』
の素材を、
ホワイトチョコレートと言う
『洋』
の素材で紡ぐ巧さ。
ゆっくりと口中で融けていくベルベットの様な滑らかさに感動を覚えます。
更に
アンリ・ルルーの意匠が
まるで源氏香の様な品格を示している様です。


アンナ
焙じ茶を使用したマジパンとガナッシュのボンボンショコラ
以前から
焙じ茶と牛乳の相性の良さは知っていましたが
それをショコラにしてしまう大胆さと
期待を裏切らない素晴らしさ。
焙じ茶の持っている香ばしさが
実にショコラと合います。
今回一番印象に残る、奥行きの深い作品でした。


テュラン
イタリアの栗のマジパンに
ベネズエラ産ラムで香り付けた栗のガナッシュ
ショコラノアールとショコラオレの
3種類の異なるショコラを組み合わせたボンボンショコラ
濃厚な栗のピュレ
まどかに香るラム、そうして甘さ、苦さ、酸味…
それぞれが争う事なく、口に含めば一つに混ざり合う妙。
まさに大人のための逸品。
いずれも今回のために
創作されたショコラ達です。

試食会では
この様に、それぞれのショコラに使用した原材料や
それと同じ材料で
特別に仕立てた
ショコラショー(ホットチョコレートドリンク)
も試飲させて頂きました。


こんなプレゼンテーションも素敵ですね

いずれも
必要な甘さをしっかりと持ちながらも
繊細で上品な味わいでした。
特筆すべきは
その計算された緻密さと
日本人では考えつかない和の素材のあしらい方
派手さこそ有りませんが
寧ろ
見た目の華やかさで目を引くのではなく
重厚で品のある仕様
そうして口に含めば
見た目とは異なる優しく深みのある素材の融合…
更に
フランス人の感性が思い描く
~ニッポン~
は
この様な仕上がりになるのだと
不思議な気持ちになりました。

お作りになられた緒形シェフからの
原材料についての丁寧な説明や
その作品になるまでの経緯等を伺いながら
まったり
優雅なひと時を過ごさせて頂きました。
一粒のショコラに
創作者の方が込められた
思いや感性
そうして遊び心
決して
これみよがしではなく
当たり前にしみじみ美味しいもの
そんな価値のあるものを
ゆっくりと時間を掛けて頂く事の贅沢な楽しみ方を
今回改めて再認識致しました。

サロンドショコラは
本日より伊勢丹新宿店にて開催中です。
大切な
価値の判る方へのギフト

にお勧めの逸品です。