「国民の生活が第一」の公認内定者となりました | 府中の元気・杉村康之の 「ハッキリYES、ハッキリNO」

府中の元気・杉村康之の 「ハッキリYES、ハッキリNO」

初めて議員になった時、びっくりしたことが3つ
一つは、議会なのに議員同士の議論がないこと
一つは、議会自らが条例をつくらないこと
一つは、審議の前に予算への賛否を聞かれたこと
二元代表制の地方議会では是々非々が筋
だから僕は「ハッキリYes! ハッキリNo!」

本日、国民の生活が第一、の結党パーティです。
おとといの小沢代表記者会見で発表された
第2次公認リストの中に私は入っていましたが、
今日のパーティで、多くの人の前で紹介されるようです。
何を無謀な、とご心配いただく方もおありかと思いますが、
大きな時代の流れの中で役割の一つを担えることを光栄に思います。
今は無謀に見えるかもしれませんが、これから流れは変わります。
厳しい戦いですが、充分勝算あっての決断です。

私は市議になって来年でちょうど10年。
ちょうど20年前、日本の危機を漠然と感じていたときに
「日本改造計画」に出会い、同じ年、日本新党に参画しました。
それから20年、日本の危機は、具体的に現実のものとなり、
この2年半の詐欺的な失敗により、今そこにある危機、となりました。

日本が瀬戸際にある今、自分が何をすべきかを考えていたとき
小沢代表から議員会館に呼ばれました。
その時の代表の言葉です。
「やっと政権交代が実現しこれからと思ったらこの状況だろ。
もう一度やり直さなきゃないと思ってな。そして若い人を育てたい」と。
あれほどの集中砲火を浴びてこの「持続する意志力」。
私もやらなきゃない、と思いました。

①原発ゼロ、②消費税増税阻止が、我が党の二大政策ですが、
これは国のしくみ(統治機構)を変えなければできない仕事です。
国のしくみを変えるのが、③「地域主権改革」で3番目の柱です。
地方議員としての10年、このことは身にしみて感じてきました。

雌伏20年、満を持して立つ。
私も持続する意志をもって、全力で事にあたりますので
お力を与えてくださいますよう、心からお願い申し上げます。