府中の元気・杉村康之の 「府中一新、日本一新。」

designとは、建物や食器など形あるものを
デザインするものと思っていました。
でも、社会の課題を解決する、designもあるという。
政治の仕事もまさにこれだと思ったら
頭の中のもやもやが一気にクリアになりました。
地域を変えるデザイン、みなさんと一緒に考えたい。


テーマ:
 
{C259A37C-0A95-41D2-B829-EBCF875A67F1:01}

{A69602BA-8D23-4110-BF9D-E374A7967564:01}

民進党の全国研修会2日目の一昨日、流行語大賞にもノミネートされた「下流老人」の藤田孝典さんが講師でした。この問題は高齢者ばかりでなく介護をする世代の自分たちに取っても切実な問題です。著書が20万部トップということで、多くの人が抱えているということの表れだと思います。

詳しくはぜひ
下流老人  朝日新聞出版
を読んで頂きたいと思いますが

とくに講演のポイントだけ書きます。

・中間層が落ちてきている。下流老人になるのは特別な高齢者ではなくごく普通の人がなりうる。きっかけは、病気・介護、熟年離婚、子供のパラサイト、認知症など。

・日本人の多くは自分は中流と思っているが必ずしもそうではない。意識を調査すると自分で中流と思っている人が9割だが、実態は中流が4割、上流が1割、5割が下流。

・多くの若者も貧困状態に置かれて老後が危ない。非正規雇用は下流老人に直結する。生涯未婚はもはや個人の問題ではない。

・プライドを捨て、早めに制度の世話になる。生活保護、高額療養制度など。

・住宅施策や教育施策をとくに充実させるべき。ベーシックインカムは賛成ではない。現金を配るよりも、お金のかからない環境を作ったほうがいい。ましてや一度きりの高齢者への配布3万円なんて。

・写真のグラフは、高齢者の中で働く人の割合で、日本は20%。先進国中一番。

・税の再配分機能を機能させて欲しい。


AD
いいね!(4)  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
{CDC1A454-ED0D-49C5-A612-26AFD94A8A74:01}

続きです。先ほど、
民進党の自治体議員全国研修会で講師の小林先生を民進党が急遽断ったと書きましたが、代わりの講師が枝野幹事長でした。枝野さんか、と少々がっかりしていましたが、聞いてみると意外と収穫がありました。小林先生の代わりということで、憲法の話でした。枝野さんもさすがは専門家、わかりやすくアベさんのおかしさを教えて頂きました。

まずアベさんは憲法というものを理解できてないという話でした。

国会議員が立法権を行使できるのも、総理大臣が行政権を行使できるのも、憲法に書いてあるからです。憲法によって、選挙で勝った者に一時的に権力が預けられます。そして、預けられた権力を無条件に行使できるわけでもなく、基本的人権を守りながらとか9条の範囲でとか、権力が行使できる範囲が書かれています。これが立憲主義です。

いわば憲法が権力を縛るものなのに、縛られる者が勝手に解釈を変えてはいけない。泥棒が泥棒の定義をするようなものです。憲法というのは土俵のようなものだから、土俵際まで追い詰められたからといって自分で土俵を広げるというようなことがあってはなりません。しかしアベさんはそれが理解できてないから自分の趣味で勝手に解釈を変えてしまう。

過去にも解釈を変えたではないか、という議論があります。自衛隊が当初は違憲だったが解釈で合憲にしたではないか、というもの。しかしこれはアベ内閣の解釈改憲とは全く次元が違う。憲法ができた当時は解釈が白地でした。自衛隊は違憲だという学者もいれば合憲だという学者もいた。その中で政府が一定の解釈をしたということです。その解釈が何十年も定着をしてきた中で解釈を変えるのとは全く違うということです。定着したものを変えるには条文を変えるのでなければいけない。押しつけ憲法だという議論もあるが、70年の積み重ねの中で定着してきた憲法です。

そういう、憲法を理解していないアベさんの下で憲法を変えればどこへ行ってしまうかわからない。自民党にもそれがよくわかっている人はいるので、よくわかっていないアベさんを除いた上で、憲法がどうあるべきかという議論はしてもいいと思う。

例えば、1票の格差の問題。現在は首都圏だろうと過疎の地方だろうと1票の重みに2倍以上の格差があってはいけないと判例も出ている。しかし、人口が減った地方で代表の数も減らすということで本当にいいのか、という議論はある。地方に手厚くするという考え方もあるが、もしそれをやろうということになれば憲法を変えなければならない。憲法の議論はいろいろあるが、その以前の話として、憲法を理解していないアベさんの下ではできないということだ。

ざっと以上のような内容でした。
枝野さんについては改革マインドが後退しているのではないかと懐疑的な印象を持っているので、突然の講師交代を残念に思いましたが、聴いてよかったです。これまで、憲法について意見を求められたり議論をするときに主張しきれないところもあったので大変勉強になりました。
AD
いいね!(6)  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
{15FC0B1D-26CC-4F80-B5E5-CBE62B0B7A51:01}

{66B90ACD-135D-4D40-B474-407702630E03:01}

今日と明日、2日にわたって民進党の自治体議員全国研修会が行われています。1日目の今日ぼくが注目していたのは夏の参院選のマニュフェストの素案発表と小林節さんの講演会でした。

しかし、二つ目については小林先生が先週急遽参院選への出馬表明をされたので、民進党から講師を断ったとのこと。いかにも優等生民主党的な対応だなあと残念に思いました。民進党は野党統一の中核として大きく構えていれば、有意義なお話を聴けただろうし、先生も悪い気はせず、よりよい関係ができたかもしれないのに、と思います。

一つ目のマニフェストについては、アベ内閣との違いが明確に感じられ、なかなかよい素案でした。山尾政調会長の下まとめられていますが、国会で度々アベ総理と渡り合った「現場感覚」が生かされてるなあと感じました。初めて山尾議員を見ましたが、言語明瞭の上、感情も伝わってくる、優等生的ではない率直さがあり、民進党の今後を担ってほしい方だと希望を持ちました。

マニフェストについては会場の地方議員から多くの意見が出されました。内容はまだオープンにできる段階ではないですが、扱いについて大事な点が指摘されていました。

前の政権交代の時の民主党のマニフェストも大変よいものだったと思います。あれをそのまま今度使ってもよいくらいですが、問題は政権交代後、ほぼ絵に描いた餅になってしまったことです。今度はそうならないためのしくみも含めて提示をしないと有権者から信頼は得られないでしょう。会場からは、進捗度をチェックする第三者機関をつくるとか、文書通信交通費を自ら先立って領収書を公開し本気度を見せるとか、などの意見が出ました。

内容的にもさまざまなよい意見が出ましたが、山尾政調会長の下、ぜひこれらを踏まえて「役に立つマニフェスト」ができることを大いに期待します。
AD
いいね!(1)  |  リブログ(0)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。