きよくん、無事幼稚園卒業しました。
幼稚園でも、「卒業証書」ってもらえるんだ~とちょっと驚きました。
どうしても袴が着たいというので、七五三のときにレンタルせず、買えばよかった~と思いつつ、本人希望の兜柄の袴で出席しました。
あんなに兜が好きなのに、5歳で買ってあげてなくてごめんね・・・2年前、岩槻に行ったらあまりにも選択肢が多すぎて、そして4歳のきよくんを連れて歩いて、へとへとになって、そのまま帰宅してしまったママでした。
またいつか、一緒に岩槻へかっこいい兜を選びに行こう!!
話はもどり、卒業式のあと、九州に10日間滞在していました。
3泊ほど長崎と熊本を観光して、残りの一週間は福岡でした。
一年間、安心を与えてくれたお部屋は、既に愛着がいっぱいで、引き払うのは寂しかったのですが、イギリス滞在中のことを考えて、一度引き払うことにしました。
福岡の親戚にも会えたし、ダラム時代からのお友達、アキにも会えて、寂しさも吹き飛び、また新しい明日へ向かえる気持ちになれました。
30日に帰京すると、翌日には引っ越し荷物の山(+。+)
しかし、きよくんの入学準備もままならぬまま、なによりの最優先事項は4月2日のヴァイオリンアンサンブル合同練習に備えての一夜漬け的練習!!
ということで、ソロの曲はちょっと置いといて、アンサンブルの3曲を31日と1日に詰め込み練習。
曲目は・・・
アイネクライネ・ナハトムジーク
カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲
見上げてごらん夜の星を
という、わりとおなじみの名曲。
これがねぇ、、、詰め込み、といってもきよくんが集中出来る時間はせいぜい1時間。
しかも、久しぶりのお家が嬉しくて、お気に入りのソファーに座って、だらだらモード。
もっとやっとけばいいのに、結局、二日間で一回ずつ、一時間ちょっとずつ、という信じられない状態で合同練習へ。
9:00AM 合同練習会場に到着。
まだ、楽譜を追っているうちに、どこかわからなくなってしまうきよくんなので、練習中もママが隣に座って、演奏中の場所をリアルタイムで指さし確認。
ママが隣に居るなんて、きよくんだけ(T T)
でも、同年代の子で合同練習に参加したのは二人の女の子だけで、あとはみんな高校生とか大人の生徒さんでした。ということで、わりとあったかい雰囲気の中で練習できました。
また、ヴィオラやチェロもありで、幅広い弦の音域がありました。
先生が超初心者のために用意してくれた、ヴァイオリン第四パートを弾くきよくん。
ママが押さえてないと、あれ?ぼくどこだっけ?ということもありましたが、70分程の練習時間の中で、一人だけの第四パートの響きが全体の音楽とハーモニーを作れたことを実感できたとき、とても嬉しそうでした。
合同練習が終わって、ちょっとくたびれてたきよくんですが、
「ぼく、みんなの中で弾いてたのしかったっ!」
と、とても良い顔してました。
やっと楽しさが、少しだけ感じられた瞬間だな~と。
しかし。二人の女子は6歳と7歳。後ろから見ていると、身体でリズムを感じながらの演奏。テレビで見るような天才児童ではないけれど、こつこつちゃんと練習してきているなぁと、感心しました。
譜読みや基本姿勢の正確さはもちろん、既に演奏の楽しさを分かっている女子!さすがです。
ようやく楽しさがちょっとだけわかってきたきよくん、30日の発表会まで、がんばろうね!!
合同練習の日は、幼稚園のお友達との、「お花見in砧公演」というイベントもあり、11:30から参加しました。
ちょっぴり久しぶりの幼稚園のお友達と、思いきり遊んで、4:00pm公園をあとに。。。
帰宅後に公文の宿題をやり、6:00pmに公文へGo!!
さすがにへばったかな~と、居眠りでもしながらやっている姿を想像して、早めに公文へ迎えに行くと、教室に姿なし。
もしやと別室を覗くと・・・公文式の世界地図パズルがまさに完成の瞬間(@@)
ときどき、お迎えまで時間があるとやらせてもらってるらしく。
「あれ?もう終わったの?」
「うん。今日初めてこのパズル完成したんだ~ママ見てー!!」
って。
どんだけ体力あるのー!!!??