久しぶりにバスに乗った 地元で。
バスに乗るのは慣れてない。自分が行きたい行き先のバス乗り場を見つけるのにいつも一苦労
今日もバスロータリーを一周した
バス乗り場を見つけたはいいが、時刻表の見方も分かりづらい。何タラ系統、何タラ系統って、、、
面倒なので直接運転手さんに聞いてしまう。間違いが無いですからね。
でも、今日は自分で見つける事が出来た。
バスに乗り込もうとすると、pasmo導入準備中とある。(おいおい。pasmo販売開始してから何ヶ月経つんだよ。。。)
pasmoを使うつもりでいたので慌てて小銭を…だ…‥す…
無い小銭が無い
なんだよぉ。こんな時に。。。
札しか無いか…えっと…‥ …
五千円札しか無い
(最悪)
運転手さんに
「すいません。五千円札しか無いんですけど。」
と言うと、
運:「五千円札扱ってないんだよぉ。細かいの無い?」
僕:「いやぁ、無いんですよねぇ。すいません。」
運:「五千円札扱ってないんだよねぇ。」
僕:「扱ってない?……で?…はぁ?五千円札しか持ってない人は乗れないの?」
運:「…う~ん。次のが数分後にあるから…」
(はぁ冗談じゃ無い)と思った瞬間、、、
「私がくずしてあげるわよ。」と、後ろの席に座っていたおばちゃんが声を掛けてくれた
僕:「ありがとうございます」
(何て親切なんだ)
おばちゃんはまず四千円くれて、一度鞄の所まで引き返し五百円玉2枚をくれた。(五百円玉貯金するつもりだったのかな。ごめんね。ありがとうおばちゃん!)
運賃を払い終えてからもう一度お礼を言った。
バスの不便さに苛立ちながらも、人の温かさに触れた
そして窓際の席へ腰を下ろした。
やわらかな陽射しを受け、心地よい風に吹かれながら、バスに揺られていると、こういうのもたまには良いなと思った