中国伝説のカメラ姿勢~最も美しく写真を撮るその秘訣に迫る!~(中国)_ヘンテコニュース | 中国ヘンテコ・ビジネス百科事典

中国伝説のカメラ姿勢~最も美しく写真を撮るその秘訣に迫る!~(中国)_ヘンテコニュース

皆さん、こんにちは。北京で暮らしている、 ”まん・げんこ” です。


”ヘンテコニュース”のお時間がやってきました。どうぞお楽しみください。



ヘンテコニュース


(華流カメラ撮影の姿勢)

华流照相姿势
( フゥア リウ   ジャオシアン  ズーシー  ) 


~中国人に学ぶ美しきカメラの構えとは!?~

 

 

 皆さん、写真を撮るのは好きだろうか?私は、好きである。


 日本にいるときはそうでもないが、中国では外出時には、ほぼ必ずカメラを携帯している。中国のヘンテコを歴史に残すために、カメラはなくてはならない存在なのだ。



ixy910_中国ヘンテコ百科事典

 (愛用のカメラ, ixy910。数々のヘンテコを収めてきた、優秀なカメラだ)



 しかしここ最近、ピントがずれてしまうことが多い。腕をしっかりと固定していても、写真がぶれてしまうのだ。





ぼけた写真_中国ヘンテコ百科事典

(写真がぼけると、とても悲しい気持ちになる)



 私はてっきり、カメラが故障したとばかり思っていた。カメラを買いなおす時期が来たのだと、そう感じ始めていた。(ちなみにixy910を、私は2008年2月に購入)

 

 しかしそれは、私の勘違いであった。私は写真撮影において、ある重要なことを忘れていた。


 皆さん、何かお分かりだろうか?


 

 それは・・・





中腰の構え_中国ヘンテコ百科事典8


 

  
 姿勢!

      ズー  シー


 

 私はここ中国で、カメラを取るときの姿勢の重要性を痛感したのだ!


 今回私は、中国でよく見かけるカメラの姿勢を”4つの構え”に分類してみた。今回は、そのうちの2つを紹介させていただきたい。






華流カメラ姿勢:



1、中腰の”構え”

 


No.1  (難易度 ★)


中腰の構え_中国ヘンテコ百科事典1
(実に基本的な”中腰”の構えだ。どことなく”セクシー”さを感じる)




No.2  (難易度 ★★)


中腰の構え_中国ヘンテコ百科事典2

(彼の足元のテクニックは、相当なものと見た!)





No.3 (難易度 ★)

中腰の構え_中国ヘンテコ百科事典3
(このポーズは、実にバランスが取れている)




No.4 (難易度 ★★★) 

中腰の構え_中国ヘンテコ百科事典5
(”空気イス”の構えか?そういえば昔、こんなポーズの野球選手が日本にいたような・・・)




No.5 (難易度 ★★)

中腰の構え_中国ヘンテコ百科事6

(脚にかなり踏ん張りを利かせているようだ。重心をいかに低く保つかがポイント)



No.6 (難易度 ★★)

中腰の構え_中国ヘンテコ百科事典7

(中腰の構えさえあれば、どこでも美しい写真が撮れるのだ!)







2、匍匐(ほふく)の構え

 


No.7 (難易度 ★★)
匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典1
(姿勢は低ければ低いほどよいのだ)



No.8 (難易度 ★★)
匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典2
(何を撮影しているかは敢えて問わない。彼の集中力に拍手を送りたい)



No.9 (難易度 ★★)
匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典3
(素敵な写真を撮る為には、周りを気にしてはいけない!)



No.10 (難易度 ★★)
匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典4
(”マクロモード”の機能を、十二分に味わうんだ!)



No.11 (難易度 ★★)
匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典5
(カメラさえあれば、公共の場所でどんなポーズをとっても許されるのだ!)



No.12 (難易度 ★★★)
匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典6
(道端に転がっていても、少しも変じゃない!写真を撮っているのだけなのだから)


 


 さて、いかがだっただろうか?皆さんも、この中のいくつかのポーズを試されたことがあるのではないだろうか?




 今回は”4つの構え”のうちの”2つ”を紹介させていただきた。次回は、残された2つ、衝撃の”○○の構え”を紹介していきたいと思う。






ヘンテコニュース


(華流カメラ撮影の姿勢)

华流照相姿势
( フゥア リウ   ジャオシアン  ズーシー  ) 


~中国人に学ぶ美しきカメラの構えとは!?~



匍匐の構え_中国ヘンテコ百科事典6


 ヘンテコ度       ★★★

 カメラの腕前度   ★★

 恥ずかしい度     ★★★

 

注意:最高は5つ星。最低は1つ星。




より過激なヘンテコを見るには、”中国情報へ”!