中国伝説のカメラ姿勢~最も美しく写真を撮るその秘訣に迫る!~(中国)_ヘンテコニュース
皆さん、こんにちは。北京で暮らしている、 ”まん・げんこ” です。
ヘンテコニュース
(華流カメラ撮影の姿勢)
华流照相姿势
( フゥア リウ ジャオシアン ズーシー )
~中国人に学ぶ美しきカメラの構えとは!?~
日本にいるときはそうでもないが、中国では外出時には、ほぼ必ずカメラを携帯している。中国のヘンテコを歴史に残すために、カメラはなくてはならない存在なのだ。
(愛用のカメラ, ixy910。数々のヘンテコを収めてきた、優秀なカメラだ)
しかしここ最近、ピントがずれてしまうことが多い。腕をしっかりと固定していても、写真がぶれてしまうのだ。
(写真がぼけると、とても悲しい気持ちになる)
しかしそれは、私の勘違いであった。私は写真撮影において、ある重要なことを忘れていた。
皆さん、何かお分かりだろうか?
それは・・・
姿勢!
私はここ中国で、カメラを取るときの姿勢の重要性を痛感したのだ!
今回私は、中国でよく見かけるカメラの姿勢を”4つの構え”に分類してみた。今回は、そのうちの2つを紹介させていただきたい。
1、中腰の”構え”
No.1 (難易度 ★)
No.2 (難易度 ★★)
(彼の足元のテクニックは、相当なものと見た!)
No.3 (難易度 ★)
(”空気イス”の構えか?そういえば昔、こんなポーズの野球選手が日本にいたような・・・)
No.5 (難易度 ★★)
(脚にかなり踏ん張りを利かせているようだ。重心をいかに低く保つかがポイント)No.6 (難易度 ★★)
(中腰の構えさえあれば、どこでも美しい写真が撮れるのだ!)
2、匍匐(ほふく)の構え
No.7 (難易度 ★★)
No.8 (難易度 ★★)
(何を撮影しているかは敢えて問わない。彼の集中力に拍手を送りたい)
No.9 (難易度 ★★)
(素敵な写真を撮る為には、周りを気にしてはいけない!)
No.10 (難易度 ★★)
(”マクロモード”の機能を、十二分に味わうんだ!)
No.11 (難易度 ★★)
(カメラさえあれば、公共の場所でどんなポーズをとっても許されるのだ!)
No.12 (難易度 ★★★)
(道端に転がっていても、少しも変じゃない!写真を撮っているのだけなのだから)
さて、いかがだっただろうか?皆さんも、この中のいくつかのポーズを試されたことがあるのではないだろうか?
今回は”4つの構え”のうちの”2つ”を紹介させていただきた。次回は、残された2つ、衝撃の”○○の構え”を紹介していきたいと思う。
ヘンテコニュース
(華流カメラ撮影の姿勢)
华流照相姿势
( フゥア リウ ジャオシアン ズーシー )
~中国人に学ぶ美しきカメラの構えとは!?~
ヘンテコ度 ★★★
カメラの腕前度 ★★
恥ずかしい度 ★★★
注意:最高は5つ星。最低は1つ星。