【前回の続き】『アニソンアカデミー』小坂明子先生ゲスト回レポ中編 | スタジオ カノープスsatellite

こんばんは!

スタジオ カノープスの

レポが長くなって短くまとまらないけど

もう全部レポしちゃうわ!と覚悟したほう、

水月麻里央です!

 

 

「アニソンアカデミー」レポの続きです!!

前記事はこちら→★

 

 

小坂明子さんといえば、美少女戦士セーラームーン!!!

という流れから、

いきなりミュージカルの話題に突入。

 

NHK-FMで『ラ・ソル』の話をしてますよ、

みなさん!!!!

(※正式な曲名は『ラ・ソウルジャー』ですが

 口語では『ラ・ソルジャー』と発音することが多いので

 そのまま表記します。)

 

しょこたんが言っていた、

子供のころに1回観ただけで心に刺さる、

そんな楽曲、

というフレーズに大きく頷く私。

 

実際のセラミューの会場で終演後に

刺さりまくってる幼女を当時、何度も目撃しましたから。

 

2歳くらいの子がお母さんと手繋いで

「はいやー!はいやー!はいやー!」って踊りながら

帰っていくのとか。

(※ドラクルシリーズの時の主題歌『Fire!』)

 

お手洗いで手を洗っていたら背後の個室のドアが

バーンと開いたと同時に5歳くらいの子が

ポーズを決めつつ「♪セーラーーサタァァーーン!!」

って歌いながら出てきたとか。

(※『恋の戦士じゃいられない』よりサターンのパート)

 

小坂先生がふりかけた魔法の粉によって

魔法にかかった幼女たち、

劇場にたくさんいたわーー(笑)

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:

 

 

中川翔子さん=しょ

小坂明子先生=小坂

あべあきらさん=あべ(敬称略

 

続きです。

個人的に重要ポイントと思う所を大きな文字で。

 

しょ「でもセーラームーンて、キラキラして可愛いだけじゃ

  なくって強くて、そして傷つくこともあるけど、

   立ち向かっていく、今までのアニメ史になかった、
   戦う女の子としての強さが!

   そして色っぽさも!!
  
思春期から…ね、あんな14歳いないけれども!

   あんな風になっていきたいって教えてくれる…ような、セクシーさが!

   それを、すごくこの曲が!!
  提示してくれたっていう!

小坂「あ~嬉しいですね」

しょ「びっっくりした!!!」

小坂「強さもあるんですけど、やっぱり私は

  女の子が綺麗に見える曲を書きたかった

  んですね」

しょ「ドキっとする… 刺さってから抜けないですもん!すごい曲ですね」

 

語るしょこたんがやたら熱い!!!

そしてファンの気持ちを完璧に代弁!!!

 

ここでリスナーからのリクエストのメール。

 

しょ「『小坂さんの作曲された、アニメ『セーラームーンR』で流れた

   ミュージカルの主題歌『ラ・ソルジャー』をリクエストします。

   ミュージカルの主題歌がアニメで流れた時はたいへん驚きました。』

 

ちょっと待って、リクエストした北海道の26歳女性の方!

北海道で26歳で『ラ・ソル』も『R』も知ってるってすごくない!?(笑)

本放送当時3歳!岩見沢の公演を見たとかなのかしら???

 

しょ「まさに!!!これも覚えてます!!!

   あ!ラ・ソルジャーが!!

  ミュージカルの曲が流れたァ!って!!」

小坂「最終話ですね」

しょ「はい!!びっっくりした!!!!

   もう、遂に…本編に…ねぇ、

   ミュージカルの曲が!殴り込みにきたぁ!

  って感じましたね(笑)」

あべ「それだけすごい話題というか人気だったんですね」

小坂「そうですね、トータルとして13年間のブランドテーマとして

   可愛がられた曲だったので…よかったんだなぁと思います」

 

わあ~~… とか はぁ~~~ とか感嘆の声を漏らしてる

しょこたん。

 

しょ「初めてミュージカルで、彼女たちがメイクアップして、

   歌って踊る姿を本番で見て、いかがでしたか」

小坂「そうですね、すごい感動しました。

   幕が開いた時は私は泣きましたね」

しょ「わぁーーーー!!」

小坂「だって、それまで足の綺麗さと、キャラクターの身長のイメージで

   どっちかっていうとオーディションはとられていて…

   なのでモデルさんだったりとかタレントさんだったりして

   ミュージカルなんて全然やったことない人たちが

   毎日踊って歌ってセリフやって…

   本当に大丈夫なんだろうか!って、

   こう…大人の願いが…

   すごく詰まってた幕開けだったんですよ」

しょ「へぇ~~~!!! 

   はぁ~~、それが実現して、そこから歴史が、ずーーーーっと!

   繋がれているんですねー」

 

なんかもうNHK-FMでセラミューの

濃い話をされてるってだけで感無量です。(涙

 

そして!!!

 

しょ「もう大好きな曲です!改めて、思い出も掘り起こしながら

   聴いてみたいと思います」

 

マジすか!!!!!

 

しょ「ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』より、

   桜っ子クラブさくら組で『ラ・ソウルジャー』」

 

 

キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

もうイントロ流れた瞬間ヤバかった。倒れた。バタリ。

 

セラムン話出るかなーくらいの気持ちで聴きはじめたので

まさか『ラ・ソル』がかかるなんて思ってなかったんですよ。

なんでしょうね、CDでいくらでも聴けるし

DVDで映像だっていくらでも見られるのに、

ラジオのOAで沸き上がる謎の感動。

 

 

しょこたんが思い出を掘り起こしてと言ってましたが

フルコーラスヴァージョンだったので、

2番のあとの、間奏がね!!!

2001年の夏公演のアンコールの『ラ・ソル』が

珍しくフルバージョンで、あの間奏のところの

振り付けが 激ヤバかった のを掘り起こされました!!!

ウラネプスキー外部スキーが、あの間奏の一瞬に熱狂したよね!

一瞬だけの、あの狂気のような色っぽさ!!!

(※観てない人には全く伝わらない話ですいません

(※これが映像ではイマイチ分からないんですよ…ちくしょう……

 

 

 

 

しょ「フルで聴けた!ありがとうございますぅぅ!!!

   ゆうぽうと簡易保険ホールに観に行った~~~もうすごーーい!!!

   もうほんっっとに景色が蘇ります!!!

   観に連れて行ってくれたお婆ちゃんが、ありがたいなぁと、

   今すごく感謝したいです。ここから私もいっぱい

   いろんな事が始まった…!」

 

興奮でテンションがおかしくなるしょこたん(笑)

 

しょ「さあ、それでは!!お待ちかねです!!!

   なんと!本日はスタジオライブで、小坂様(※突然敬称が様に)

   の生歌で聴かせていただけるのですね!!!

   なにを聴かせていただけますか?!!」

小坂「はい、あの『Moon Revenge』を」

しょ「キターーーーーーーーー!!!!

   ムーンリベンジ!!!(大声

小坂「しょこたんが初めて買ってくれたシングルだけど」

しょ「はい!!!!」

小坂「でも今日はすごい、夜更けバージョン」

しょ「大人な!!!」

小坂「大人な!」

しょ「リクエストメールもたっくさん届いてます。

   千葉県の堀さん(?)36歳男性の方。

  『(略)ムーンリベンジをリクエストします。

   僕も大好きだったセーラームーンシリーズ初の劇場版。

   セーラー戦士そろい踏みというのも凄いしソロパートもあって  

   とてもカッコいい曲だったと思います。

   今でも携帯の着メロに使っています。

   ジャンボカードダス、懐かしいですね

   なつかしい!!!!!!覚えてるぅ!!!!

   セーラームーンのイラストを、送って、選ばれて銀座の映画館に

   飾ってもらったのも覚えてるーー!!!

   そして、ソロパートのところに、戦士4人の過去の…

   ひとりぽっちになってしまった苦しみが、絵が、重なって、

   うさぎちゃんに会ったから変わった…

   だぁぁーーーっ!!!もう一回見たい!!!

 

うっかり劇場版Rの解説が始まってしまうしょこたん。

スタジオ「(笑)(笑)(笑)」

 

しょ「ごめんなさい黙ります、もう一通読みます。

   兵庫県のヤマトタケノブさん29歳男性の方。

  『今回は地元である兵庫県出身の小坂さんがゲストということで

   劇場版美少女戦士セーラームーンRのエンディング主題歌、

   セーラー戦士・三石琴乃さん久川綾さん富沢美智恵さん

   篠原恵美さん・深見梨加さん『Moon Revenge』をリクエストします。

   この曲を小坂明子さんが作曲されているということで、

   劇場版を観に行ったとき幼いながらに衝撃をうけるという

   経験を初めてした思い出があります。よろしくお願い致します。

   今日11月12日はマーキュリーの久川綾さんのバースデーでもありますね

   あ~~~~それを今から小坂さんが弾き語ってくださるなんて!!」

小坂「はい、でもこの緊張感、なんでしょう(笑)」

しょ「ああーー!!!」

小坂「正直、武道館で歌う方が気が楽です」

しょ「あああすいません、どファンが目の前でがっつり!!

  かぶりつきで!

 

ANZA∞小坂明子伝説ライブの1日目・前夜祭のライブでも

ピアノの生演奏で披露してくださった時に、

「地獄のような緊張感」

小坂先生がおっしゃってましたが(笑)

あの前夜祭は、満員のお客何人くら入ってたのかな?

100~120人くらい??

それくらいのファンの期待感を、たった1人で醸していたと

思われる中川翔子さん!

 

そして生ピアノ演奏・生歌の『Moon Revenge』夜バージョン。

 

ピアノの静かなアレンジがすっっっごくいいですよね!!!

最初に聴いたとき、ピアノだけでこんなに良いのか!!って驚きました。

そしてオリジナルのほうのセーラー戦士版を聴いてあああこれも

ホント好き!!!ってなって、
交互に永遠に聴いていられるっていう。

 

 

しょ「素晴らしい~~~~~~!!!!!」

 

スタジオ、拍手。

 

しょ「ほんとに、大人の~~!!!

   未来のムーン・リベンジを!!

       こうやって生で聴ける…なんて…(涙声)

   言葉に…ならないです…(涙声)

あべ「しょこたん泣いてます」

しょ「一番の思い出が詰まった曲で…すごい、あああ~~~~~

  (涙声のまま)すごい、これで『しかばね』って言葉を

   覚えた女子が何万人いることだろうか!!!」

あべ「タトゥーとか(笑)」

しょ「『しかばね』『タトゥー』『カオス』

   この曲で!!覚えました(涙声」

 

スタジオ(笑)(笑)(笑)

 

しょ「わ~~ 一番幸せだったし、

   一番…ほんとに大好きだからセーラームーンがっ…ていう…、

   全部がこの曲に詰まっていたなっていうのが(涙声」

小坂「まぁ( ´ ▽ ` )ありがとうございます」

しょ「なんかもう…小坂さんの生のアレンジのこの弾き語りを

   聴ける未来がくるなんて…なんか…やめないでよかったと

   思いました(笑)」

小坂「なにを(笑)」

あべ「Twitterでも「ホントの原曲なんだ」「さすがだわほんと」

   「ムーンリベンジいいわー」とかですね」

小坂「25年も経ってるのに、やっぱりみんなが好きでいてくれるのって

   ほんと嬉しいと思います」

しょ「セーラームーンに全部つまってますよね…

   子供の頃のこと思い出しすぎちゃう…もう…

   素晴らしかったです!!!

  ほんっとに!!!

  ありがとうございます!!!

  永久保存版回です、ほんとに!!!(大声

小坂「(笑)」

 

しょこたん、ガチ泣き!

でも分かる!!

 

伝説ライブで生演奏聴いたとき、客はみんなこんな感じでした。

そしてセラムンファンの気持ち、代弁しすぎぃ!!(笑)

 

 

 

セラムン話、まだまだ続きます。

予想外に長くなっちゃったので後編に続く!!
次は冬杜先生のお話も出て私も泣きました!