こんばんは!
スタジオ カノープスの去年6月ANZA∞小坂明子伝説ライブに
行ったほう、水月麻里央です!
今日のお昼間、NHK-FMの中川翔子さんMCのアニソン番組に
小坂明子先生がゲストで出演されました。
「セラムン話になるかなー」と思って
なにげなく聴いたら、これが予想外に!!!
旧アニメ、バンダイ版セラミューを超リスペクト
(※主にしょこたんが)
な神回だった!!!
という!!!
友達に「なにその番組!知らなかった!!教えてよ!」
とか言われましたが
いや… 私は小坂先生の告知Tweetをリツイしてましたよ…
それにしても内容が楽しかったので、
聴けなかった皆様にも共有していただきたい!と思い
面白かった部分、特にセラムン話題セレクトして
打ち出してレポします。
ラジオは録音できるからデータを元に。
長文です。
まず本日は【前編】です。
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番組は「アニソンアカデミー」。
その中の、講師をお迎えして
アニソンにまつわるお話をお伺いするコーナー。
時間にして1時間30分くらいあったかな?
中川翔子さんの「待望のご出演!!」という紹介で
小坂先生登場。
中川翔子さん=しょ
小坂明子先生=小坂 (敬称略
しょ「お会い出来るなんて~~~!!!!
夢みたいです~~~!!!」
小坂「ねーーほんと夢のようです」
お二人は初対面だったそうです。
のっけからやたら楽しそう。
しょ「私、はじめて買ってもらったCDが
『Moon Revenge』だったんですよ」
↑運命ですね。
セーラームーン、ハーイあっこです、きんぎょ注意報!
若草物語ナンとジョー先生、ウルトラマンキッズもだ~!
脳みそができでいく時期に聴いたのが小坂さんの手がけた作曲だった、
というしょこたん。
そして小坂先生のプロフィール紹介。
音楽活動の幅広さ、凄い。
デビュー曲『あなた』にまつわるお話。
ちょっとびっくりしたのは
『あなた』はレコーディング音源が本番じゃなくて
リハーサルの歌だったって件。
小坂「本番!って言われなくて、もう一度リハーサル、もう一度リハーサル…
声が疲れるから結構自分では手抜きをして…本番に備えて…(笑)」
「その(力を)抜いた感じが良かったのかもしれません」
小坂先生の子供の頃のアニソンの話は
アトムとかポパイとか。
リボンの騎士の曲もかかってました。
しょ「アニメソングにハマったときの、なんだろうこの
聴いても聴いても聴き減りしない聴き増ししていく発見がある
何度も何度も聴きたくなる…
歌謡曲とも違う、アニメソングみ…っていう柱になる
言葉にできないものが入ってる…なんだろうこれは。
アニメソングに込める、この感じはなんていう言葉なんですか?」
小坂「いつも提出する時に、
『金の粉をふりかけたかな』って確認するんですけど」
しょ「金の粉!? Σ(@°▽°@) ティンカーベルみたい!!」
小坂「キラキラしていて、せつなくて… 何度も聴きたくなる中毒性?」
しょ「中毒性!!? まさに!!(笑)」
粉で中毒性ってヤバイ気がしますが
たぶんハッピーターンの粉とかのことですね。
(フォロー
しょ「うわ~キラキラの魔法の粉をかけてくださっている世界だったのか」
すごく納得して感動してるしょこたん。
小坂先生が初めて作ったアニソンは『メイプルタウン物語』。
このオファーの電話が、結婚式の日に家の留守電に入ってた話。
良いご縁感が滲み出てます。
『ハーイあっこです』の時はお子さんが生まれて大変な時に
1週間に90曲作ってくれというオファーで。
でもこれを「できなくはない」と言う小坂先生。
寝ないでやったんですか?という質問に
小坂「作家生活で寝れるなんて思ったことはない( ゚∀゚)」
しょ「それを笑顔でさらりとおっしゃってる!」
カッコいいすな!!
しょ「そういう人が世界を動かす!
出てくるのが全部名言ですもの!」
メイプルタウン物語のお話。
テレビで松田聖子さんが『あなた』をカバーして
小坂先生のピアノでコラボしたときの話や
ハーイあっこです!の話。
『メイプルタウン物語』
小坂先生歌唱の『晴れのち晴れ』『キッチンから愛をこめて』
の3曲がフルで流れ…
当時のアニメを見てた思い出で人生を振り返る(笑)
しょこたん。
そして
しょ「小坂さんといえば!
やっぱり美少女戦士セーラームーン!!!」
セラムン話、キターーーーーーーー!!!!
セラムンにたずさわる切っ掛けは去年の伝説ライブでも
話されていたので簡単に。
土曜夜7時の「きんぎょ注意報!」に続いての枠だったけど、
「小坂さん1回休みね」と言われた
→ 突然ミュージカルの話が来た
個人的にはおかげでアニメは有澤孝紀さんのBGMで名曲がたくさん、
ミュージカルは小坂先生の名曲がたくさん、
になってwinwinです。神判断。
でもこのミュージカルのオファーの時は
第二子を出産された時だったので
しょ「これまた忙しいときに運命が~~(笑)」
きんぎょ注意報から続く女の子枠でミュージカルの曲も
迷い無く作れたかというと、最初は大変だった話。
小坂「どういう方向のミュージカルにするのか考える時に
ミュージカル風のショーにするのか、本格的なミュージカルにするのか。
本格的なミュージカルを若い子とか、こういうキャラクターもので
やった時に今まであんまり成功したことが無いから、
ショーっぽい感じでいいんじゃないか。
いや、そんなのだったら私はやりたくない、みたいな。ものすごい…」
しょ「せめぎ合いが」
……今まであんまり成功したことが無い……
聖●士★矢のことかーーーーーーー!!!(笑)
2.5次元ミュージカルが花盛りの今とは違う時代のお話ですね。
ていうかやはりセラミューが最初に切り開いた次元だったのか。
しょこたんはANZAさんの時代に観に行って
しょ「ポスター買ってもらって、カセット買ってもらって、
1回観てそれからもう毎日あの楽曲の世界に…。
聴いて、歌ってから眠るっていう習慣がついて。
それくらい歌っていうものとセーラームーンっていうものが
すごくリンクして、そして、毎週見てるんじゃなくて、
その1回観たものがずーーーっと残る、そういう楽曲に、
ラ・ソルジャーって(なっている)…
すごい歌詞だし…」
小坂「大変だったんですよ、書いても書いても全員の気持ちが
一致しなくてだめ、没、だめ、没って言ってるうちに
もうチケット売ってるって広告がテレビで流れていて…
いやまだ1曲もできてないし!!って。
もうどーするの、って最後にこれでもか!って書いたのが
ラ・ソルジャーだった」
しょ「うわぁぁ~~~」
小坂「洗濯機まわしながら書きました」
(笑)(笑)(笑)
しょ「家事をこなしながら」
この先もセラムン話が熱く続きます。
【中編】へ続く!