松陰シンガポール恋しがる | Into the Old World

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「鎖国の~日本で~松蔭は~~」

「東南~アジアに~~夢を~はせる~~」

 

つぼイノリオ氏の「吉田松陰物語」を脳内ヘビロテしつつ耐え忍ぶこと2年半以上。

ようやく海外に行ってきた。

12年ぶりのシンガポール。

0泊(機内2泊)日帰りの弾丸トラベルだ。

 

実は最初はいち早く観光客を受け入れたタイに行こうと思ったんやが、航空券が高い!

いや、正確に言えば燃油サーチャージが高い!

そこで燃油サーチャージのかからないシンガポール航空に目を向けたんやが、往復SQでというのはチト無理で、行きのみSQ、帰路はNH(ANA)とあいなった。

 

そこそこの空席とともにガラガラの関空を飛び立つボーイング787。

「よっしゃ寝よう」と思ったら「あ、トップガン・マーヴェリックやっとる!」

しかたがないので(?)「トップガン・マーヴェリック」を観ていると

「あ、機内食来た!」

そーか、SQって機内食出るんや・・・

鎖国以前もLCCが多かったんで、忘れておった。

(シカも鰻丼やで!)

ともかくこうして吉田松陰・・・もとい、僕はシンガポールに着いた。

え? 入国手続き?

簡単簡単。IT先進国のシンガポールやで。

以前とまったく同様。

いや、むしろ以前よりもスムーズ。

入国時はそのことに感動すらしなかった。

シンガポール入国時のスムーズさに感動したのは・・・・・・

母国に帰国して羽田空港内を大勢に見張られ・・・もとい、ご案内いただきながら延々と歩かされ、ようやく制限区域外に出た時のことだった。


「松陰シンガポール恋しがる」

わかるわぁ、その気持ち