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先日の浮腫みに関する記事(リンク→浮腫みとカリウム ) 

を読んで下さった方にいただいた質問で、
同じ疑問をもたれている方が多いのではと思ったので
記事にしてみます。

 

Q. 浮腫みというのは細胞外に余分に溜め込まれた水分だから、
それで増えた分の体重は体脂肪ではない、とのことですが、
それはつまり浮腫みで体重が1キロ上がった時や、
逆に浮腫みが引いて体重が減っても、
体脂肪が増えたわけでないのなら、体脂肪率は同じということですか?


A.ステップあやの答えは以下↓↓

私の説明不足で、そういう風に捉えられてしまったのならすみません。

体脂肪の実際の量が変わらなくても、
浮腫んでいるときは体脂肪率は低めにでます。

逆に浮腫みがとれたり、脱水状態になりやすい朝は多めにでます。

なぜなら、脂肪組織はほとんど電流を通さず、
逆に水分や筋力は電流を通し易いという性質があるため、
電流が多く流れるほど体脂肪は少ないと認識される仕組みになっているからです。


※タニタHPも参考にしてみてください→タニタHP


一般的に朝一の体脂肪率が多めにでるのも、
睡眠中に発汗などで水分を失い水分補給できないために
体内の水分量が低い状態になっているからです。



同じ人でも、一日のうちで体内の水分量は変化するのは当然なので
表示される体脂肪率は脂肪の量がかわらなくても、変動しますが、


偏った食生活や、過剰な運動やサウナなどでの発汗、
嘔吐や下剤に依存し、体が脱水状態になっていたり、
その反動で慢性的に浮腫んでいるときは、
体内の水分量も大きく変動するので、
体脂肪率の数値もそれに左右されることになります。



・・・ってこう言うと、過激なダイエットで体重は低めにもかかわらず、体脂肪率がさほど低くないという方はがっかりするかもしれません。

「浮腫みがとれたら今より体脂肪率が増えるの??」って。

でも、ちょっとまって!!



体脂肪率とは、あくまでも体組成の比率なのです。

体脂肪の実際の量が少なかったとしても、筋力がそれ以上に衰えていたならば、体脂肪率としての数値は多めに算出されてしまうのです。


これは別の言葉でいうと、バランスの取れた食事で今より体重が増えても、筋力の回復が追いついてくれば、また体脂肪率は低くなってくるともいえます。

まずは健康を維持できる程度の脂肪と筋力を取り戻したら、それから適度な運動を加えて筋肉増量してあげれば、体重は今より増えても、体型を整えることは可能です。

もちろん今現在、元気に食べていて、太り気味という方は、待つ事なく運動を取り入れるといいでしょう。
「ヤセル運動」「運動が続かない」などの悩みについては後日取り上げます。



いただいたコメ、プチメはほとんどかえせてません。ごめんなさい!
さっと答えられそうなこと(その時の私の時間の都合にもより)は、コメントくださった記事の下、またはリンクがあればその方のブログにいってコメ残すようにしてます。不完全でまことに申しわけありませんが、こんな私でよければこれからもよろしくお願いします。


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