人生は「下半身」で決まる!3,242


踏み出せば、新しい自分が待っている!


「猪狩式ウォーキング」家元の猪狩大樹(いがりまさき)です。


モヤモヤの解消には、ウォーキングで毎日ココロのリセットを!


次回の皇居一周ウォーキングは、2024年6月8日(土)です!

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人生は「下半身」で決まる!3,242


あっという間に桜は散ってしまいましたが、玄関先の君子蘭も花が落ち始めました(^^ゞ


それと前後して、文旦の木の青葉の成長が著しい!アゲハの来訪が待ち遠しいです\(^o^)/


今週の気になったニュースは下記の5つです。



1.怒りを鎮める方法
モヤモヤ解消法127
カラパイア⇒ https://karapaia.com/archives/52330791.html


カッと頭に血が上るほど怒りが込み上げてきたとき、感情を爆発させたり、運動で発散させようとしても、かえって怒りの炎を燃え


上がらせることにしかならない、ということです(^^ゞ


以前ゴルフ界では、ミスして結果が悪かった際は怒りを表してその感情を発散させ、その後はなかったことにして、


冷静になって次のプレーに臨む、というのが良いとされていました。よくタイガーがミスショットの後にやっていましたね。


アメリカ、オハイオ州立大学のブラッド・ブッシュマン氏が怒りを扱った154本の過去研究のレビューを検証したところ、


怒りを発散すれば気分がスッキリするというエビデンスはほとんどなかったばかりか、運動は生理的な興奮レベルを高め、


怒りを反芻させてしまうということがわかったということです。


ではどうするか?


実験によると、深呼吸や瞑想・ヨガなど生理的に興奮を鎮めると怒りを抑えらることがわかった、ということです。


カッとなったら、まずは自分は今カッとなっている、ということを意識しながら、ゆっくり深呼吸を繰り返して、


徐々に深呼吸そのものに意識を向けてみるのが良いようで(^^ゞ



2「プラセボ効果」の興味深い世界
脳のしくみ17
カラパイア⇒ https://karapaia.com/archives/52330831.html


近年の研究によると、医療におけるプラセボ効果は単なる錯覚ではなく、プラセボ効果が有効な治療手段としての可能性を秘めている


ことが明らかになってきた、ということです。


心理学者のクリスチャン・ジャレット氏によると、プラセボ(偽薬)の色やブランドイメージだけでその効果が左右されるとのこと。


実際に青いプラセボはピンクのものより優れた鎮静効果を発揮するし、ブランド物のプラセボはノーブランドのものより良く効く、


また、興味深いことに、値段によってプラセボ効果が変わってくるのだそうです。


なんと同じプラセボでも、高価なもの、と伝えられたもののほうが、より効果を発揮するとのこと(^^ゞ


私たちの脳は騙されやすいようにできているようですね。それをしっかり認識しておきましょう!



3.人はなぜ夢を見るのか?
睡眠217
日経Gooday⇒ https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/22/121400006/040100016/


夢を見る神経メカニズムは完全に解明されているわけではなく、いくつかの有力な仮説があり、中でもよく知られているのは、


1977年にアラン・ホブソンとロバート・マッカーリーが提唱した「活性化合成仮説」とのこと。


活性化合成仮説は、現在でもとても有力な仮説で、レム睡眠中、脳の内部に何らかの刺激が起こり、それが大脳皮質や海馬を


活性化させ、眠っていた記憶や感情がランダムに合成されて夢になる、ランダムだから夢は奇想天外なものになる、というもの。


この刺激は「PGO波」と呼ばれる脳波で、脳の「橋(きょう)」という部分で発生し、「外側膝状体(がいそくしつじょうたい)」から、


視覚野のある「後頭葉」へと伝わり、このPGO波の経路が視覚情報の経路とよく似ていて、橋で発生したPGO波も脳内の記憶や感情を


呼び起こしながら後頭葉の視覚野に達するため、目を閉じていても「夢という映像」を見るのではないか、とのこと。


見た私は、夢を見た時のほうがぐっすり眠れた感があります。この辺も知りたいところです。



4.1日4300歩程度から心臓に有益?
ウォーキングの効用130
National Geographic⇒ https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/040400192/


英国の7万2000人以上を対象とした新たな研究によると、1日9000~1万歩歩くことにより、死亡リスクは30%以上減り、


心血管疾患のリスクは少なくとも20%減少することがわかったということです。


朗報は、座る時間が長い人も短い人も、歩数を増やすと、リスクが統計的に同じ程度減り、さらに、1日1万歩程度までは、


歩数が多いほど心血管疾患や死亡のリスクが大きく減るという関係が見られたとのこと。


たとえば、座る時間が長い人の場合、死亡は1日9000歩、心血管疾患は9700歩でリスクが最小となったということです。


仕事が忙しくて毎日は歩く時間を割く余裕がない方は、1日の歩数ではなく週ごとの歩数に注目してみましょう。


米バンダービルト大学医療センターの心臓科医イバン・ブリテン氏によると、今回の研究と同じ対象集団から得られた別のデータから


週末だけ運動をする人たちも、毎日継続して体を動かしている人と基本的に同じ程度の効果を得られることが示されている、


ということです!



5.「デカフェ」の安全性
食品477
カラパイア⇒ https://karapaia.com/archives/52330861.html


私はコーヒー好きなので、カフェインを摂りすぎないようレギュラーなら1日2杯まで、それ以上飲む場合はデカフェにしています。


デカフェの製造方法にはいくつかあり、「塩化メチレン(ジクロロメタン)」という有機溶媒を使った製法は好ましくないようです。


人体に接触すると炎症を引き起こすほか、中枢神経の抑制や、肝機能障害を起こすといった毒性が知られているほか、さらに発がん性


も強く疑われており、国際がん研究機関によるリスク評価では「ヒトに対する発がん性がおそらくある」とされているとのこと。


塩化メチレンは沸点が低いため、脱カフェインの過程やその後の焙煎などによって、最終的にできるデカフェコーヒーにはほとんど


検出できない程度にしか残らないので、アメリカではまだ使用が制限されていないということです(日本では使用禁止)。


私が飲んでいるのはMOUNT HAGENというドイツ産のものですが、Co2と水のみでカフェイン除去している、と書かれています。


ちなみにスタバ(米企業)のデカフェは上記の「液体二酸化炭素製法」を採用し、99%以上のカフェインを取り除いているとのこと



定期的な水分補給を心掛け、安全で、明るく楽しく、アクティブかつ緩んだ毎日を\(^o^)/

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 『人生のモヤモヤは歩くだけで消える』

kindle版でご覧ください。

 

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