さて、11月も終わりに近づき、いよいよ冬に突入。
その前にご紹介する今日の2記事目は、このタンブラー。
スタバジャパンのタンブラーの中でもかなり初期の一本、
1998年に発売された初代東京タンブラー。
'96年のスタバ上陸時に作られたWaking Up Tokyoタンブラー(通称ダルマタンブラー)を除き、
東京ご当地ものは現行で3代目。その初代にあたる。
東京という事で、艶やかな江戸紫をベースに描かれるのは、桜と扇子。
初期の台紙デザインはUSデザインチームが手がけていたのだが、
その象徴とも言える隠し絵の「目」。(隠れていないけど)
※ 隠し絵の「目」は、旧横浜タンブラー 、旧神戸タンブラー 、旧京都タンブラー など参照
コピーライトが台紙の継ぎ目ではなく、下の方にあるのも今となっては珍しい。
そして扇子に紛れて、東京都のシンボルである銀杏の葉(のハズ)。
リッドは漏らすのに便利(笑)、オープンタイプ。
東京スカイツリーのコンセプトカラー2色にも採用された(粋の水色、雅の江戸紫)、
江戸紫を使った懐かしいタンブラーでした。
(1998年発売・12oz)