ロマゴンvsシーサケット 「結果」 WBC世界Sフライ級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

18日(日本時間19日)、米・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン興行。WBC世界スーパーフライ級タイトマッチ。王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に、元王者で同級2位のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)が挑戦した一戦は、シーサケットが12回判定勝ちで新王者。スコアは114-112、114-112、113-113の2-0。

 

 

初回、ロマゴンの足が揃った所にシーサケットの右アッパーが身体を捉え、ロマゴンが倒れ、8カウントを聞く波乱のスタート。3回には偶然のバッティングでロマゴンが右目上をカット。6回には右側頭部もカットし、以後、出血に悩まされながらの戦いとなった。

 

両選手、接近戦での我慢比べの打ち合いは、共に互いに譲らず最終ラウンドまで続いた。そして、よもやのロマゴン落城。驚きました!。

 

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