「亀田のバンテージの件が、何か騒がれています」
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ジョー・ルイチュ さんに聞いてみました。一部のファンの皆様が問題にしているとの事で、以下の写真を送付して頂きました。
「そんな事はありえないよ」(~~)
写真をよく見るとナックル部分のテープと包帯の境目に、サインペンでちゃんと×印で封印されています。海外では色々あるようですが、JBCの管理下ではそのような事はまずありえません。
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バンテージのナックル部分を厚く巻くのはメキシカンスタイル。その代わりに手首部分は軽く巻かれています。ナックル部分を大きく巻くと、手に入れたグローブ内部との隙間がなくなり、ちょうどよくフィットするわけです。
バンテージ巻きもそうですが、グロービングの際もJBCの人間と、相手陣営が必ず立ち会います。何かトラブルがあるとJBCは控え室からすぐに本部と連絡を取れるスタイルになっています。
パリではどちらもまったく立会いがなく、バスケス陣営と直接交渉ですべての時間を決めました。向こうも世界戦ビジネス経験してますから、紳士的に行きましたが、あの時はタイトル戦が多く、会場もでかくスーパーバイザーも忙しすぎたのでしょう。(~~)
オーバーウェイトのWBA世界フライ級前王者ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)が、ねじったガーゼをナックル部分に乗せようとした時も、ストップをかけすぐにスーパーバイザーを呼んでもらいました。
そして、答えは「ノー」。
スーパーバイザーも人によって基準は違いますね。
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グロービングの際、バンテージのナックル部分の巻きが大きいとグローブが入らなくなってしまう場合があります。
「勇利(アルバチャコフ)の時、一度メキシカンスタイルで巻いて、入らなくなっちゃった事あったよ」(~~)
その場合はその場で対処する他ありません。立会人に確認しながら、バンテージを修正する事になりますが、ナックル部分を減らす事で問題になる事はまずありません。
グロービングの際、バンテージのチェックマークはもちろん確認されます。グローブを装着し、絆創膏部分にチェックマークで封印。リング上でレフェリーはそれを確認します。
どこからどう出た疑惑なのかはわかりませんが、話の出所を考えても、ちょっとありえない話です。
亀田選手はクリーンに戦い勝利した。その事実に間違いはないでしょう。
★内藤vs亀田・写真集!(PCのみ)
内藤陣営野木トレーナーは言い訳せず、ただ「すいませんでした」と話した。
「調子はよかったよね」(~~)
「ハイ、ばっちりでした」
あの夜。亀田選手が自分のボクシングで内藤選手を破った。JBC管理下の世界戦でマルガリート疑惑は起こりえない。
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