これを読んでもしイライラするなら、それはきっとうらやましいから、よ | ねじまき鳥

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つれづれ日記

これはねー
ほんとにねー
反感買う記事かも知れないんだけどねー

でも書いちゃうのだ
うふ♡




昔からの読者の方には

そんなこたぁ かれこれ10年前から知ってるよ
と言われてしまいそうですが

私は基本
人見知りです




えと
ちなみにね

リアルで私を知る人で
私が人見知りだと認めてくれる人はいません
ただの1人も




誰とでもニコニコ楽しそうに話しやがって
どこが人見知りなんだよ

言われます




でも、わたしは人見知りです




人と関わることが好きなんです♡

なんてカマトトぶって
10年間アパレル業界におりましたが

今振り返れば
あんな仕事、2度としたくないっす

できれば
知らぬ人とは誰とも関わらないで

大丈夫な人とだけ細く長くひっそり関わって生きてたいっす




初対面の人と感じよく話すなんて朝飯前です
やりゃあできます、いくらでも

でも、腹は割りません

四半世紀親友やってるヤツにすら
不惑を迎える辺りになってようやく弱音を吐けるようになったくらいなんです




だから

だから

なのですよ

皆様




だからわたしは
ブログを書くのです




このブログの存在を誰にも知らせずに
私のほんとの気持ちを
ここに綴っているのです




それが
正しいか正しくないかなんて知りません

でも
わたしは

そうやって 
己の精神の均衡をなんとか保ってきたのです

同棲から始まって
結婚、妊娠、出産、育児を経過してきた
この10年ちょっと









という
やたらに重たい前置きで
一体何を言いたいのかと言えば 









アタシ
チビ寅に関することでは
常に

1歩前に
ひとつ多めに

ひかない姿勢で
挑んでいるのです

という
自画自賛




チビ寅のため
というわけではありません

たぶん
自分のためです




こどもを育てるというのは
1人では絶対にできないから

私もチビ寅も
いろんな人に育ててもらえるように

そのチャンスを逃さぬように
常に一歩前に出るのです




ママ友がいなくて平気な人もいるでしょう

そんなのめんどくさいと
ハナから関わる気のない人も

それはそれでいいと思うんです
それでやれてるなら




でも
わたしには

そうやってどんどんどんどん孤独を募らせた高校時代があるのでね

例えば自分から話しかけることが難しい時でも
話しかけにくいオーラは絶対出しません

向こうが何かを話してくれたら
こちらもひとつやふたつの小話はします
 


 
合わないと思う人と無理には合わせません

でも

いつもの私なら
ここで1歩ひく

ってとこで
敢えて、踏み出す努力をしているのです





そうやってやってきたのですよ 
チビ寅が生まれてからのこの4年近く




そしたらね
今ね

近所を歩いてると
まあいろんな所から声をかけられます

植木の手入れをしてるおばあちゃんから
犬の散歩中のおじさんから

前の保育園で一緒だったママから
今の保育園で一緒のママから

界隈の公園でのママ友の数も
相当になりました




どこかの公園に行けば
チビ寅くーん!

お互い下の名前しか知らないお友達が駆け寄ってくれます




こうなれたのは
もうひとえに

チビ寅の母親である私が
閉じなかったら、なのです

世間に対して




いつもいつも
開いていよう

この街に対して
このコミュニティに対して

開いていようと決めて 
そうしてきたからです





チビ寅がもつ
人に愛される才能を

母である私が
邪魔せずにこれたと

そこに自負があるのです




んでね
前の保育園を卒園する時にね

わたしはひとつ
今までなら絶対にやらなかったであろうことをしました




0歳から3年間
母親代わりのよにチビ寅を可愛がってくれた先生2人に
お礼の手紙を書いたのですがね

そこに
私の連絡先を載せたのです




ここの保育園をもしお辞めになるようなことがあれば
もう会えなくなってしまうのは寂しいので
御一報いただけますか?




そしたらね
先生の1人がね
すぐにメールをくれたんです




本当は保育園的にはあまり良くないのだけど
どうしても連絡をとりたかった、と

チビ寅くんがくれたご縁を
できたら大切にしたい、と




それでね
今やね

保育園でチビ寅が1番お世話になった先生と
LINEともだちです




チビ寅の新しい保育園でのこと
チビ寅の水いぼのこと
色々やりとりしてもらってます




新しい保育園が
園庭が広いから外にお散歩に行かないのだと話したら

あんなに山歩きが大好きなチビ寅なのに!

家族ぐるみで仲良くしてる元の保育園での3家族(パパもママも!)
も一緒に 

日曜日の朝
登山靴にリュックで待ち合わせて山歩きをしました




パパもママも
こどもたちも
 
その先生のことが大好きだし
山歩きが大好きだし

で、大いに盛り上がり

梅雨が明けたら
第2弾を開催する予定




というか
山岳部と名付け
定期的に開催予定




これね
こういうことしてる人を見たらね

なんなの?!
って思う人たくさんいると思うんです

なんでコルシカさんたちだけ?
って




いくら卒園したからって
特定の先生と保護者が云々、、




だから
リアルでは誰にも言いません




でもね
別に言いふらさなければ良い話

いい子ぶるのもやめました



 
同じ年の子供をもつ親同士
泣いたり笑ったりできること

子供を毎日毎日見てくれてた先生と
その後もつながれること

ちょっと
筆舌に尽くしがたい感謝と歓び だからです




育児はね
ひとりではできません




我が家のよに
父親の帰りが遅くて

平日昼間はほぼワンオペってママ
たくさんいると思う




外に出ればすましてても
家の中では能面みたいな顔でこどもを見下ろしてるママ




地域と
周りと

関わりは持った方がいい
それで生じるややこしさもある、もちろん

でも
それを遥かに凌駕するものがそこにはある




そこにも疲れたら

今度は
こどもまったく関係ない自分だけの友達と会えばいい

それにも疲れたら
何もかもほおりだして
たまにはひとりきりで過ごしたらいい




そういう逃げ場をいくつもいくつも持つことで
もう、本気でダメになりそでも
なんとかやれる




母親が幸せでいることが
子供の幸せ




こうあるべき
そうすべき

そんなことはすべきじゃない、、
あんなことするなんて、、

自分にも人にもかぶせないで

なんでもいいじゃん
どうだって大丈夫じゃん

今日も無事で生き延びて
万々歳じゃん

じゃんじゃん浜弁大放出ですが

わたしは
そう思うの




1歩前に踏み出す勇気

今までの自分を
ほんのちょっと変える勇気

チビ寅が私にくれたもの




ありがとうはぁとv









で? 
そういうお前のどこが人見知り?!

というお怒りは
どうぞご自身のエネルギーへ変換させて

そして、前へ小笠原