先日のハイヒールセミナーでは、
「キレイに歩けるけど、難しい!」
との声を頂きました。
そう、いくら歩きやすいS字姿勢をつくっても、
ハイヒールの履物自体が、人間の足関節の動きを抑制している場合があります。
実は、ほとんどのハイヒールが、いわいるワンソールなので、
足の関節が不自由なのです。
足には、足首から先に大事な関節があります。
特に、リスフラン関節とショパール関節です。
↓↓↓この関節が正常に稼働することによって、
カラダは中心に重心が集まるように出来ています。
こんなところに関節があるなんて!と思うかもしれません。
(足の甲、上の部分です)
この関節を動かすには、
ワンソールのハイヒールでは動きづらいのです。
だから歩きづらかったり、疲れたり、脚が太くなったりするんですね。
そこで、兼子ただしプロデュースのハイヒールを、
ダンス用品メーカーのチャコット さんに依頼しておりました。
で、その商品のサンプルが昨日出来上がりました!
見た目は普通のダンスシューズです。
ダンスシューズの特徴は、ヒール部分とボール部分(親指の付け根)
が別々に動きます。だから動きやすい、踊りやすいのです。
しかし、外を歩くものではありませんでした。
外でも歩けるように、ソールをスポーティー強化!!
グリップ感抜群で、動きやすく安定感もあります。
↓履いている感じは、オシャレなヒールですが、
正しいハイヒールは、
足の関節(リスフラン関節・ショパール関節)の可動すること!
これまた広めたい情報でございます!
足の健康は、
全身の健康に役立ちます。
兼子プロデュースの革命的なハイヒール・・・・。
少しお待ちください。
夏過ぎぐらいにデビューを目指します!!
兼子ただし
※昨日は、兼子の弟子、水戸のS-レッチングインストラクターが、
S-レッチングデビューいたしました!
兼子のいないところでの、ランバーアーチを見ると、何か感激いたします。
また来月の7月17日(火)~18:30~千波湖にてレッスンするそうです。