よく、快晴の空を見上げた時などに見える、
微生物の様な謎の粒。
子供の頃からそれに気付いて不思議に思っていましたけど、
ネットでも同じ現象について語っている人がたくさんいます。
以前、この現象についてエントリーを書きました。
そのため、『光の粒 見える』などのタグで弊ブログを訪れる方が結構います。
で、実は、この現象には、ちゃんと名称があるそうです。
『プラーナ』(प्राण:prāṇa)だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8A
サンスクリット語で「呼吸」「息吹」を意味するそうです。
これについては、オカルト系というか、
チャネリング系というか、
精神世界系に絡めて語っている人がいます。
『プラーナ』という名称も、そういったニュアンスの代物のようです。
スピリチュアル系のブログでこの現象について語っている方が結構います。
「オーラが見える前段階」とか、そんな事を語っているんですが、
私は子供の頃、そんなに綺麗な心を持っていたわけではなく、
むしろ性格が悪かった方だったと思います。
だから、心が綺麗だから見えるとか、そういった事は無いと思います。
超自然的な現象でも何でも無いと、
個人的には思っています。
まず、「今日はよく見える」とか「この日はよく見えない」とかブログで語っている方が
おられますけど、私の場合は、見え方が全て同じです。
出現しているプラーナの数が日によって多いとか少ないとか、
見易いとか見難いとかはありません。
快晴の空とか均等に真っ白な曇り空といった、背景が均一な状態だと、見えます。
プラーナの正体は赤血球だという指摘があります。
以前、この現象について語った時もそれについてふれましたけど、
これ本当なんでしょうかね?
仮説の域を出ていない?
いずれにしても、オカルト的な現象では無いと思うんですが。
プラーナ現象を絵にしている方がいます。
ちょっと「やられた」と思いましたけど、もっと精密に描かないといけないなと思いました。
丁度、見た目が顕微鏡写真に出てくる丸っこくて小さな微生物そのまんまです。
1999年に思いついた、目をつぶった時に見える情景を絵にするというのもやらないと。
強い光源を見た時の網膜残像を描き入れたいので、
強い光源を見ないといけませんが、下手すると失明の危険性があるので慎重に。
アニメの父の1人であるジョゼフ・プラトー(Joseph Plateau)は、網膜残像現象への
研究熱心の余り、太陽を25秒程も見続けたため、それが元で後に失明したといいます
(慢性ブドウ膜炎による失明説もあるので断言はできないが)。
ガリレオ・ガリレイも晩年失明していますが、
太陽を望遠鏡で見た事が原因ではないかと見られています。
本物の『プラーナ』というものが別にあるんじゃないか?
という話も・・・
私が見ている『プラーナ』とは別に、超自然的な『プラーナ』について、
スピリチュアル系ブログのコメント欄で語っている方がおられます。
内容もちょっと違うし。
だとすれば、私が見ているのは『プラーナ』でも何でも無いのでは?
私は、幽霊を目撃する等といったオカルト現象を体験した事が無いので、
何とも言えません(金縛りはよくありますが)。
【関連エントリー】
空飛ぶ謎の光の粒・目をつぶった時に見える光景