新年が明けました。
明けてもおめでたいのかどうか、分かりません。
さて、今年はどうなることやら・・・。
なんちゃってパズル年賀状
線に沿って鋏で切り取っても、パズルになりません。
そこまで計算して作るのが面倒でした。
というか、つまりはシャレです。
2009年度に描いたなんちゃってスクラッチ年賀状(銀色部分を擦っても削れない)
と同じノリです。
パズル年賀状で検索すると、色々なパズル年賀状が出てきます。
ゲームでは無いのですが、色んな絵柄を自由に選んで組み合わせるという意味での
パズル年賀状というのが出てきました。
クロスワードパズル年賀状も検索で出てきました。
私もやってみようと思ってましたが、クロスワードパズルを作るのが苦手なので、
断念、というか、それ以前に、大勢の方がやっているので、やるつもりはありません。
ネタバレになりますが、ジグソーパズル年賀状というのも考えています。
年賀状の紙が分厚く無いといけないので、色々と試行錯誤中ですけど。
イラストの一部分がジグソーパズルのピース状に抜けていて、
幾つかピースが出ていて、「さて、どれが当てはまるでしょうか?」という
クイズ形式のパズル年賀状をやっている人がいて、「うわあいいなそれ」と思いました。
猫年制定要求運動年賀状(友愛編)
2009年度の一部のパロディ年賀状で外国人地方参政権問題をネタにしましたが、
現在その問題がネットで話題となっております。
マニフェストにも出ておらず、マスコミは殆どこの問題をスルーしているので、
ネットをやらない人には余り知れ渡っていないようですが。
我ながら、ポッポちゃんの似顔絵は上手く描けたなと、自画自賛しております。
また、ポッポちゃんのやっている事も、上手く象徴的に描けたなと。
今頃気付いたんですが、虎は猫科なので、猫年は必要無いのではないか?と。
又、外国人地方参政権を要求している連中はとてもずうずうしい性格をしているので、
もしそれを象徴的に描くならば、私がこの年賀状に描いた様な低姿勢ではなく、
「虎は猫科なんだから猫年制定は当たり前だろ?」という高飛車な態度に描くべきでした。
でも、この年賀状を描き始めた当初はそこまで考えていなかったし、
可愛い猫と外国人地方参政権を要求する連中を重ね合わせる事にも抵抗あるし、
ポッポちゃんを出そうと思ったのも後からだし、こう描いて正解だと思います。
堅苦しい感じに描いてはいけないと思います。
それにしても民主党は、民意に耳を傾けろっつうの!!
名前負けしてますね。
偽善者として嫌われまくっていて獲得議席数がほんの少ししかない社民党と
何故手を組む?
あんまり人の事を悪く言いたく無いんですけどね。
挨拶無し年賀状
毎度毎度決まりきったセリフを書く事にふと疑問を抱き、
取り敢えず新年の挨拶を一切書かない年賀状を制作。
はっきりいって、余り面白いものが作れたとは思いませんが、
これからどんどん内容を洗練させていきたいと思います。
クリスマス七夕年賀状
前回のパロディ年賀状紹介記事 で紹介した年中行事年賀状シリーズの複合技。
2008年に制作した月賀状 シリーズで七夕を取り上げるのを忘れてしまったので、
七夕年賀状をやらなければ!!と思って、でも、それだけだと味気無いため、
クリスマスも取り入れた次第。
虎彦星が連れているのは、馴鹿虎牛(トナカイトラウシ)です。
塗料で虎の模様を描き、トナカイの角を頭に付けた牛で、
中国の石景山遊楽園(石景山游乐园)に行けば見られます(嘘です!!
でも、あっても不思議じゃないよね?)。
無年賀状・ジョン・ケージ年賀状(究極の年賀状シリーズ)
究極の年賀状を作ろうと思い、裏側に全く何も書かない(描かない)年賀状
のアイデアがふと浮かびました。
もしかしたら世の中広いから、既に誰かがやっているかも知れないと思い、
取り敢えず「何も書かない年賀状」「何も描かない年賀状」で検索してみましたが、
該当する記事は出てきませんでした。
「究極の年賀状」で検索すると、記事が幾つか出てきますが、
該当する内容は出てきませんでした。
検索の仕方が悪くて、本当はありました、じゃ嫌ですけど。
『やったもん勝ち』的な所が、『フルパワーMONKEY』(亜太川ふみひろ)っぽい?
まあ、この世の中、「究極の~」といったフレーズはよくあります。
グルメで言えば『美味しんぼ』とか、写真で言えば『写真よさようなら』(森山大道)とか、
で、音楽で言えばさしずめ
ジョン・ケージ(John Milton Cage Jr.)の『4分33秒』『0分00秒』
といった所でしょうか。
このアイデアを思いつくにあたっては、別にジョン・ケージをイメージしていたわけでは
無いのですが、思いついた後で、「ジョン・ケージの4分33秒っぽいな」と思ったので、
そう名付けました。
2009年度の年賀状で、他力本願年賀状というのを作りましたが、
それに近いというか・・・。
任意で何描いても良いという意味では。
それにしても気をつけたい所は、差し出す相手を選ばなくてはならない事。
自分の事をよく分かってくれている人とか、とても親しい友人とか、
極めて限定されるわけです。
余り親しくない人に裏側に何も書いていない年賀状を差し出せば、
人格を疑われる事でしょう。
まあその代わり、表面の自分の住所や名前を書く場所にでも「おめでとう」とか書けば良いと思いますが。
ちょっとネタバレしてしまいますが、これの姉妹作で、
裏面が完全真っ黒のバージョンも考えております。
完全に冗談に過ぎない年賀状ですが、勝手に禅問答の様な年賀状だと思って
楽しんでいただけたら・・・、愉しめるわけ無いですよね?
【関連エントリー】
2010年度の年賀状(冗談年賀状・パロディ年賀状)(1)
http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10423127101.html
冗談年賀状・パロディ年賀状・アドレス保管庫