Emilis Melngailis — Vikipēdija
エミリス・メルンガイリス
Emilis Melngailis(1874-1954)
イガテ(Igate)生
リーガ(Rīga)歿
1896~1897年、
フェリックス・ドレーゼケ(Felix Draeseke)に
ドレスデン(Dresden)で学ぶ。
1901年、リムスキー=コルサコフに
サンクト・ペテルブルクで学ぶ。
1つのバレー曲、2つの交響詩、その他、レクイエム、
合唱曲、弦楽四重奏曲、ピアノ曲などを作曲。
ラトヴィア民謡に関心を示した、
ラトヴィア国民楽派の作曲家。
【主要作品】
・バレー音楽「マイヤ《トゥライダの薔薇》」(1926)
Maija (Turaidas Roze), balets
・交響詩「悪魔の穀物倉」(1924)
Velnu rija, glezna simfoniskajam orķestrim
・交響詩「青い山」(1926)
Zilais kalns, simfoniskais tēlojums
・吹奏楽曲「私は遊び、踊った」
Spēlēju, dancoju, pūtēju orķestrim
・吹奏楽曲「行き過ぎた足取り」
Galējā gaita, pūtēju orķestrim
管弦楽曲のCDは未だ出ていないようですが、
合唱曲のCDはオムニバスで出ています。
民謡を合唱曲に編曲したもののようです。
「リガは鳴り響く」
LATVIAN RADIO CHOIR - Riga Dimd
演奏:ラトヴィアラジオ合唱団(Latvijas Radio koris)
指揮:スィグヴァルツ・クラヴァ(Sigvards Kļava)
オルガン:タリヴァルディス・デクスニス(Talivaldis Deksnis)
【SCD1068】
合唱曲の演奏も、日本で行われたりしているようです。
http://www.wistaria-chor.net/55thteien.htm
合唱曲だけでなく、
純粋器楽曲のCDも出て欲しいと思いました。
因みに、上に示したCDには、
前回紹介したヤーゼプス・ヴィートゥアルスの合唱曲も
含まれています。
【追記:2020/12/30】
・肖像画像追加
・1枚目のCD画像差し替え
・ラトヴィア語版Wikipediaによると、
「マイヤ」と「トゥライダの薔薇」は別の作品となっていますが、
リトアニア語版では、
「マイヤはトゥライダの薔薇としても知られる」と出ています。
・交響詩「悪魔のリヤ」 → 交響的絵画「悪魔の穀物倉」
Simfoniskais tēlojums ”Velna rija”
↓
Velnu rija, glezna simfoniskajam orķestrim
「Rija」とは、北東ヨーロッパにおける、
穀物を乾燥させるための建物の事で、
フィンランドでは「Riihi」と呼ばれています。
・「青山の夕暮れ」 → 「青い山」
・「私は遊び、踊った」「行き過ぎた足取り」追加
後者の翻訳はあまり自信がありません。
ラトヴィアの弦楽四重奏曲集
Latvian String Quartets
【LMIC015】
Latvian String Quartets - Presto Classical
より、
四重奏風
Quasi uno quartetto
収録
合唱曲「真夏の前夜」
Jāņu vakars