「年賀状」をアートする(2) 1999年度の年賀状(一部) | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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今でこそ、自作年賀状は、自分で「価値あり」と認定したものをコピーして記録しておく事にしているけれど、昔はまともにそんな事をしようとは思っていなかったので、勿体無いと後で後悔したりした。


でも、極一部の年賀状を運良くコピーしておいたので、ここに公開する。

大した内容ではないけど。


1990年代前半の年賀状は、アクリル画をやり始めたばかりであった事もあって、写実的な実在しないものを描いた絵、つまり、シュルレアリスムっぽいものを描いていた。

でも、残念ながらコピーしていなかったので公開できない。


ここに示すのは、1999年度の年賀状なので、1998年暮れに描いたもの。


全身タイツ年賀状



第9年賀状


1990年代後半は、余り詳しく言いたくないのだが、かなり大変な人生を送っていた時期だったので、精神的にもかなり疲れていた。

その為、丁寧な年賀状を描けなくなっていた。

それ以前のに比べて手抜きをしていたというは否めない。


全身タイツの絵のコピーを知人に見せた所、かなりウケが良かった。

言うまでもないが、内容に意味は全く無い。

面白い絵を描こうと思ったらこういう絵が出来た。


第9の絵は、1998年暮れの「第9」演奏会をテレビで見た印象を絵にした。

妙に不器量な顔が揃っていたのが印象的だったのが描いたきっかけ。

容姿差別的な絵でごめんなさい。