2号機のたまり水から1000万倍放射性物質
(03/27 15:25)
福島第一原発の2号機のタービン建屋にたまった水から、運転中の原子炉内の水の約1000万倍にあたる非常に高い濃度の放射性物質が検出されました。
放射性物質を含む水たまりは、1号機から4号機すべてのタービン建屋の地下で確認されています。このうち2号機の水の放射能濃度は、通常運転中の原子炉内の水の約1000万倍だったことが分かりました。また、水たまりの表面から1時間あたり1000ミリシーベルトを超える非常に高い放射線量が検出されました。第一原発で測定された放射線量としては最大です。原子力安全・保安院は、原子炉から漏れ出した可能性が高いとみています。大量被ばくを避けるため、担当者は途中で測定を中断し、退避しました。
一方、原発近くの海水から、国の基準の約1850倍の濃度の放射性ヨウ素が検出されました。放射性物質が継続して排出されている可能性があるということです。
(テレ朝ニュース)
2号機の水の放射能濃度は、1時間あたり1000ミリシーベルトを超える非常に高い放射線量が検出されました。
原発近くの海水から、国の基準の約1850倍の濃度の放射性ヨウ素が検出されました。
海水は、薄まるとは言え魚への影響は否定できません。
農産物や水産物など、日本の食の安全も疑わしい事態になっています。
水も空気も安全とは言えない今から、数年、数十年後に被曝の影響が出る恐れがあります。
甲状腺ガンと白血病が急増することになるでしょう。
このニュースから分かることは、特に2号機の放射能漏れが止まらない状況です。
そして、苦肉の策で海水を使ってしまった。
機会に海水ですよ。
さらに状況を悪化させると想像できてしまいます。
アメリカが主張するように丸ごと押さえこむ方法しかないのでしょうか?
放射能漏れはジワジワと、日本の国土を蝕んでいます。
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