しまりす日記 -1379ページ目

(80’s版に改訂)奔放なあなたに憧れます。










ところで、先日、




夫のEXガールフレンドがーーー!!!




「サオ」が、「トゲ」がーーー!!!とか騒いでいたわりに、










オチ的には、




20年位前のガールフレンドだったんじゃんっていう、




オチにもなってねえ!!という、




そんな情けな話を




とうとうとブログにつづっておりましたのを




皆様




覚えていらっしゃいますでしょうか。








ええ、んでもう、




ちゃっかりその、




EXガールフレンド、




ジョージィとは




友達になっちゃったんですけど。










やっぱり結局、




とってもいい奴、登場。 (/TДT)/




あんなに騒いでいた私は




アホですね?










明日とか、二人で、




私の元クラスメイトが催す




ビールのテイスティング会に行ってきますし。。。








やっぱなー、やっぱ、




そんな




ほのぼのした展開だよなーーー俺。










「ほのぼの」を運命付けられた女。 それが俺。












ところで、




夫ケイブメンが先日、




あの、酔っ払って立て続けに出勤したため




厨房をクビになった




伝説の男、




スパークスを連れて




酔っ払って








午前様でご機嫌で帰宅したんですけど、、、








そこからおいらも加わりまして、




翌日仕事だったにも関わらず、








朝4時近くまで




3人でお喋りしていたんですよ。










んで話のついでに




なぜか、




ジョージィの話になりまして、








初めて明かされる、




ジョージィとケイブメンの出会い。










それは、ケイブメンがまだ二十歳前だかなんだか、




故郷のシーフードレストランで




バイトしていたときのこと。。。







これちなみに、





よくこっちのシットコムなんかで出てくる回想シーンみたいに、





80’sの服装なケイブメンとその仲間たちを念頭に





想像すると、





なんともいえない笑いがこみあげてまいります。











ケイブメンは料理学校は出ていないけれど、




16歳の頃から




厨房に入り浸っていたんですねえ。








当事はまだ皿洗いの身分で、




皿洗いの部屋と




厨房の間にある




パッタンパッタン式の扉についている




小さな小窓に




ちょこんと顔をくっつけて




料理人たちが調理しているのを




憧れのまなざしで見つめるケイブメン。。。








当事、ジョージィもウェイトレスさんとして働いておりまして、










まあ高校も一緒だったんで、




ふつーにケイブメンもジョージィも




友達だったらしいんですけど、










当事は彼女は




ウェイターとして働いていた




ポールっていう男性と付き合っていたんですね。








で、ジョージィとポール、ある時




オーストラリアかなんかに旅行に行ったらしいんですが、








しばらくしてから、




ふらりと、




ジョージィだけが帰ってきたんだそうです。












そんな、




とある夜、




ケイブメンとジョージィで、




職場の近くの皆がよく集まるようなバーに行って




飲んでたらしいんですが、








まあ仕事帰りに




寄ってくー?(*^o^*)




みたいなノリだったらしいんですけど、








その時に、






(多分絶対、赤毛のちりちりカーリーに、





片方の耳だけ見せてる80’s独特の髪形であろう)






ジョージィが、




「私、ポールはもう




帰ってこないと思うのよね。」




というので、









(多分、前髪がぱっつんって長いんだけど、





片側の前髪だけ後ろに寝かせつけている80’S独特の髪型に、





大きめジャケットの、そではロールアップっていうこれまた





80’S独特の服装であろう)





ケイブメンが、「そんなことないよー、奴はきっと帰ってくるよー。




やつは君を裏切るような奴じゃないよ、




素晴らしい奴なのさ!!!」








かなんか、てきとーーーに励ますわけですよねえ。










そしたら、彼女が、




「ううん、違うの、それはそれでいいのよ。




私が好きなのは




あなたなのよ。」










あなたなのよ、、、、あなたなのよ、、、、あなたなのよ、、、、










フェイドアウトですけれども。。。









(まあ末治かなんかのデーティダンシングかなんかで流れるような





BGMかなんか





それぞれに想定してくださいまし。)








あ、ちなみにですねえ、




夫言うに、




ジョージィなんて、




高校生の頃は




セクシーな赤毛に




頭の回転も速くて




面白くて、










それはもう、




男子達の




憧れの的だったらしいもんですから、










(ちなみに夫は、




あの風貌ですから、




間違いなく、




「いけてない組所属」




に決まってるわけで。)








そんな女の子から好きだなんて言われちゃって、




さぞかし




ずっきゅん、どっきゅん




だったであろーーーーことは、




容易に想像がつくわけで。 (゚ーÅ)












「奴は、絶対帰ってくるよー!!!」




どころかもう、










・・・・・いや、




そういうことならば、




もう帰ってこないかもしれないねえ????」




って、




180度変わっちゃうの? 即効で? 的な自分がいたらしいですけれども。








なんだろうこの、




単純な生き物。。。










そこに男の友情とかは無いのか?




「おれはおれの友達のガールフレンドを取るなんてことは出来ないよ」




的な気骨は無いのか?




といえば、














あ、全く無いわけで。 (/TДT)/














結局ポールが帰ってきたときには




既にtoo late ブブーーーってなもんだったらしいんですが、










ポールは怒ったのかなーと思いきや、




ぜんぜんそんなこともなかったらしく、




ポールとは未だに仲良しで、








なんと、夫の故郷から




今私たちが住んでいる街に引っ越してきて




未だに一緒によくつるむくらいの




それこそ20年来の友達です。。。








びびるなーーー、この感覚。 (;^ω^A










「あれ、ちょっと待って、




ケイブメン。








そしてこの後、




ケイブメンはジョージィのことを結婚したいくらい




愛していたのに、




まんまと浮気されていたんだよねえ?」








「そうです。。。浮気されてました。」








「まあ考えようによっては




ポールのことも待たずに




ケイブメンに浮気ってことになるんでしょうかね?」








「そうです。 とんだ女です。」














ケイブメンですねえ、




そんな彼女を、




ちょっと遠い目をしながら回想して、












「おお、ジョージィ、ジョージィ、ジョージィ。」




って言ってましたけれども。。。












それを聞いていたら、




なんとなくちょっと、




ジェラシーを感じてしまったんだけれども、








いいなあ、




ジョージィ




40歳独身。




いまだ自由の身の上。










奔放な赤毛。








何歳になっても男子の手の届かない存在。










何歳になっても、男性が、




「ああ、ジョージィ」って




ほろ苦い思いを胸に抱く存在。












じょーじぃ、じょーじぃ、じょーじぃ。。。。












おいらはもうsettle downしてしまったけれども、




一方で彼女をうらやましく思ったりなんかもし、、、




人とは




欲張りなものですな。。。










そんな感じで、




とりとめもなく終了。。。








ではでは。