繰り返す錦織選手の左わき腹の怪我。。。 | スポーツ傷害スペシャリスト スポーツカイロプラクター Dr.Tomoのアクティブライフのススメ さらに一歩先へ

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アメリカ合衆国公認ドクターオブカイロプラクティック、スポーツ科学修士、認定スポーツ傷害カイロプラクティック医師が日々の臨床、アメリカでトップアスリートを治療した経験を元に皆様に健康的なアクティブライフを提案するブログ。

時間がたつのは早いね~
いつの間にか2月も終わり!そりゃ月並みな言葉しかでてこんですわ
Dr.Tomoです


先日、優勝のニュースを届けてくれた錦織選手。次の大会で1回戦で左脇腹の痛みで棄権してしまったよう。。
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013022701001263.html
スケジュールの激しいツアー、疲労も蓄積していたのでしょう。
でもこの部位の怪我。今回だけではなかったかと思います。
何かしらの損傷部位以外の問題もあるような気がします。そんな憶測も含めて。。

テニス、野球、その他多くのスポーツは、下半身から生み出されたパワーが上半身に伝わっていきます。
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このテニスのスイング(Forehand)の場合は軸の左側の安定と蹴り側の右側の稼動。
ゴルフなどは顕著ですが、パワーは可動性がしっかり安定で支えきったところでパワーが生み出されます。
右側は下腿から内転筋群へと繋がり左のお腹の斜めへ力が伝わっていきます。その間骨盤ー股関節あたりは伸ばされる様に力が入って捻りも加わります。
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左側は足首の外側から太ももの表と裏が、この捻れに耐えるようにグット力を入れて臀部の方でしっかり安定させます。

また胸の筋肉が過剰に収縮していると下半身の捻れを抑えてしまうのでより負担がかかってしまいます。

この一連の流れ。何かしら、どこかしらの問題があったら関連部位に影響がでてくる可能性があります。

動きの中で発生した痛みは複雑なのでしっかり機能的に評価して問題を見つけてもらいましょう!

ややこやしい話になったなー
今週末からDr.Tomoは大阪です!カイロの専門学校は大阪。久しぶりの大阪です。名古屋で一仕事してから火曜に戻る予定です。
また4月半ば頃に沖縄にひょっこり出没するかもしれません。もし沖縄のK-MAPのポストをみていただいている方見えましたらお気軽にご連絡ください。機会があれば是非お会いしたいです!

では花粉を振り払う勢いで
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K-MAP Chiropractic and Sports Therapy
http://sportsdoc-akasaka.com/