Dr.Tomoです
そんな昨日のDr.Tomoは事務仕事をしながらオンラインのクラスを取ってみました。
アメリカの足の医師(アメリカにはPodiatristという足の専門の医師がいます)のクラスでした。
そんなドクターが言っていたのは、ビギナーランナーやForefootランなど急に慣れない走り方をし始めた方の一番の障害の原因は「Too much Too soon」!という事です!
つまり、体が走るのに準備ができていない状態で初めてしまうという事!
走るという行為は気軽に始められますが、怪我なく走るという事はそれなりの体の強度が必要です。
タイムを求めて無理に長距離、スピードを出そうとすると体のどこかを(主に弱い部位)代償し過度に負担がかかる部位がでてきて
障害を起こしてしまいます。主な障害は疲労骨折、アキレス腱炎、腸脛靭帯炎などなど。
1、まずはランは足からバイブレーションがかかる為にしっかりとした足底からの神経伝達をする事。裸足で歩くとか
2、その後に伸張性の収縮(じわーと伸ばすのを意識したもの)を利用した運動。階段で踵上げ(踵を上げるのに2秒くらい、降ろすのに4-5秒くらい)
3、その後に伸張性から収縮性の運動、ジャンプなど
勿論臀部、コア、脚全体、体全体の強靭さも平行して必要です。
さ、しっかりとした備えをして怪我なくスポーツを楽しんでください。
Stay Active Stay Healthy
K-MAP Chiropractic & Sports Therapy
http://sportsdoc-akasaka.com/