ビギナーランナーの怪我の一番の原因は? | スポーツ傷害スペシャリスト スポーツカイロプラクター Dr.Tomoのアクティブライフのススメ さらに一歩先へ

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アメリカ合衆国公認ドクターオブカイロプラクティック、スポーツ科学修士、認定スポーツ傷害カイロプラクティック医師が日々の臨床、アメリカでトップアスリートを治療した経験を元に皆様に健康的なアクティブライフを提案するブログ。

昨日は東京マラソンでしたね!参加された方はみえますか?私も応募しましたが落選しました。。
Dr.Tomoです

そんな昨日のDr.Tomoは事務仕事をしながらオンラインのクラスを取ってみました。
アメリカの足の医師(アメリカにはPodiatristという足の専門の医師がいます)のクラスでした。

そんなドクターが言っていたのは、ビギナーランナーやForefootランなど急に慣れない走り方をし始めた方の一番の障害の原因は「Too much Too soon」!という事です!
つまり、体が走るのに準備ができていない状態で初めてしまうという事!

走るという行為は気軽に始められますが、怪我なく走るという事はそれなりの体の強度が必要です。
タイムを求めて無理に長距離、スピードを出そうとすると体のどこかを(主に弱い部位)代償し過度に負担がかかる部位がでてきて
障害を起こしてしまいます。主な障害は疲労骨折、アキレス腱炎、腸脛靭帯炎などなど。

1、まずはランは足からバイブレーションがかかる為にしっかりとした足底からの神経伝達をする事。裸足で歩くとか
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2、その後に伸張性の収縮(じわーと伸ばすのを意識したもの)を利用した運動。階段で踵上げ(踵を上げるのに2秒くらい、降ろすのに4-5秒くらい)

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3、その後に伸張性から収縮性の運動、ジャンプなど

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勿論臀部、コア、脚全体、体全体の強靭さも平行して必要です。

さ、しっかりとした備えをして怪我なくスポーツを楽しんでください。
Stay Active Stay Healthy
K-MAP Chiropractic & Sports Therapy
http://sportsdoc-akasaka.com/