ビールもどきにご注意 | ~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

心と体のバランスをとり、自分らしく健康になるツールのホメオパシーに惚れ込み、札幌でホメオパスをしています。ホメオパシーをはじめ、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)などの可能性ある代替療法も日々研究&実践中!

愛読している、札幌のマクロビアンであり治療家の宮本先生のブログに見過ごせない記事がアップされていました。

すっかりおなじみ、ビール風の「発泡酒」のことについての記事です。
こちら↓ぜひご一読を。
noahnoahの21世紀カラダ島ブログ  「ビールとしじみの不仲」

実は、まさに我が家で、最近、「第3のビールはもうやめよう!!」と思うに至った出来事がありました。

それは、うちの夫のカユカユです。
あるときから蕁麻疹が毎晩出るようになり、気づけば数か月。最近まで困っていました。

もちろんホメオパシーでの対処はまっさきにしていました。
でも最初はちょいちょい効果を発揮していたんですが、根治に至らず。
さては臓器が弱っているなと、肝臓などにいいマザーチンキを投入するもはかばかしくなく。
食事をデトックス強化な内容にしてもイマイチなんです。

ここまでやってダメとはねえ。
経験上、蕁麻疹はホメオパシーでよくなるケースが大半なので、おかしいなと首をひねっていました。

あと考えられるのは、病気を生み出している直接の原因(たとえば「喘息なのは、工場の排煙が原因」とか)が、どっかりとある可能性です。

単に「そのものに過敏である」という域をこえ、明らかにそれによって健康をそこなっているような場合は、その原因を取り除かないことには、いくらホメオパシーでもうまくいきません。

夫の場合は、それが、「第3のビール」でした。

毎日毎夜、彼は「とりあえず」の1杯として「第3のビール」を愛飲していました(安いですからね、ええ、ええ)。
ですが、ごくまれにある「買い忘れて飲めなかったとき」は蕁麻疹の出が少ないという法則に気づいたのです。

それで、飲むものを、違うお酒に替えてみたら、見事にピタリと蕁麻疹が出なくなったんです。

いやあ、「もどき」って、注意したほうがいいですね。
ビールやワイン、日本酒みたいに人類が飲み続けてきたものならともかく、最近新顔の「もどき」たちは、化学合成で作られた薬品みたいな面があるし、そういうのを摂取し続けたらどうなるか、まだ前人未到の領域です。
自分の体で人体実験すること、ないですよ。

色々やっているのになかなか症状がよくならないときは、こんなふうに「不自然ななにか」が原因となっているかもしれません。
バターもどきのマーガリン。
砂糖もどきのアスパルテーム。
旨味もどきのアミノ酸。エトセトラエトセトラ。
身の回りにはたくさんあります。
思い当る「原因」があればすみやかに生活から除いていくといいですよね。

そのとき、ネックとなるのは「習慣」「便利」「経済性」ですが、思い切って「もどき」に縁を切ってみたら、そういったメリットと思っていたことが案外、幻想だったと気づくかもしれません。

現に、うちの場合、第3のビールが安いからと、経済で彼はチョイスしていましたが、(ちなみにもともと私は味が嫌いなので第3はほとんど飲まず)レメディー含めなんやらかんやらと、意外と高くつきましたよ。
そして本物のお酒にしたや、やたらと多かった缶ゴミが減って、飲み過ぎることも減って、かえってよかったです。