恋人 ~妖精編~  | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

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霊能者・ヒーラー・自動書記画家のタカテルです!開運(金運・恋愛運・健康運)のコツや実践できるスピリチュアルな話を発信中。霊能者(サイキック)・ヒーラー・自動書記画家のプロ養成講座を主催。●目に見えない世界のお悩み解決●チャネリング●ヒーリング●霊視●お祓い


前回の記事 で、彼女が見ているヤアズという想像上の動物についての記事を書きました。


その続きの話です。




私は、ある霊能者の方に、彼女が見ている存在は彼女の妄想だと思うと言われ、どうしていいかわからなくなってしまいました。


それをはっきり伝えると彼女を傷つけるだろうし、かといって彼女の話を信じたように振舞ってしまっても、かえって彼女の妄想を助長させてしまうのではないかと考えたからです。


そのため、とりあえず中立の立場をとってみて様子を見てみることにしました。


彼女が、今ヤアズが○○にいるよとか、○○で遊んでいるよ、と言っても、そうなんだ、とだけ答えるようにしたのです。


それまでなら、具体的にどんな様子なのか突っ込んで訊いていたのですが、一切やめました。


確かに素っ気ない返事なのですが、彼女を傷つけることなく、妄想をやめさせるにはこれしかないと思ったのです。


苦肉の策でした。


しかし、私が必死に考えて行ったこの作戦は効果抜群でした。


次第に彼女はヤアズについての話をしなくなっていったのです。


どうやら自分からその情報にチャンネルを合わせようとしなければ、見えないということに気付いたようで、折角話しても私の反応が素っ気ないため、あえてチャンネルをヤアズにあわせようと思わなくなったようでした。




ヤアズについての話をあまりしなくなって、しばらく経った時、例の霊能者の方とまた会う機会がありました。


今度は私一人ではなく、彼女と二人で会いました。


私は、霊能者の方が、私の彼女に、あなたが見ていたものは妄想です、とはっきり言ってしまうのではないか、と気が気でなかったのですが、それは取り越し苦労でした。


やはり本当に力のあるチャネラーさんや霊能者の方は、相手を傷つけるようなことをズバっと言ったり、相手を依存させるようなことも言わない場合が多いようです。


私の彼女が、


「たまにネガティブなパラレルに行ってしまう時があり、そういう時は非常に落ち込んでしまうのですが、どうしたらいいでしょうか?」


と相談すると、その霊能者の方は


「折角力があるのだから、ネガティブな情報にはアクセスせずに、ポジティブな気持ちでいるよう心掛けて、ポジティブな情報にアクセスするようにしたほうがいいですよ。」


とアドバイスをしてくださいました。


この方は、決して彼女を傷つけるようなことは言わないのだとわかり、安心して二人の会話を聴いていました。


聴いていると、話が例のヤアズの話になりました。


どんなことを言うのだろうと、よく注意して聴いていると、新事実が発覚したのです。


なんと、彼女が見ていたヤアズの正体は、彼女がコスタリカから連れてきた妖精だったというのです。


ヤアズの置物はその依り代になっていただけであり、買ってきた風水の置物にもともと何かが宿っていたというわけではなかったのです。


そのため、私一人だけでこの霊能者の方と会った時には、ヤアズがただの置物としか感じなかったというわけだったのです。


つまり、彼女が見ていたヤアズは決して彼女の妄想ではなかったのです。


この妖精は非常にいたずら好きらしく、ヤアズの置物を自分の家のように使っており、出たり入ったりしているとのことでした。


また、姿を変化させるのも得意で、可愛らしいドラゴンに変身して遊んでいたようなのです。


彼女が見ていたのは、その姿だったのです。


私は、彼女を信じきれなかった自分の浅はかさを恥じました。


彼女の見ているものを妄想だと決めつけ、妄想を助長させてしまったらどうしようなどと、する必要のない心配をしていたのです。




この妖精について、さらに詳しく知る機会が、最近ありました。


友人が主催するスピリチュアルな集まりに参加した時のことです。


私と彼女の二人で参加したのですが、そこにKさんというチャネラーさんが参加していたのです。


Kさんは、以前に視神経の近くにできた腫瘍を手術した結果、左目を失明してしまったのだそうですが、しばらくして、急に失明したほうの左目で、非物質の世界を見ることができるようになったのだそうです。


左目は神に貸してくれ、と言われたのだそうです。


また、Kさんは過去世で陰陽師 安倍晴明だったこともあるそうです。



これは余談ですが、このような話はKさんだけに限った話ではなく、超能力者は左の目が悪い場合が多いようです。


あの有名な宜保愛子も4歳で左目に怪我をし、ほぼ失明状態になってしまったそうですし、オウムの麻原彰晃も生まれつき左目が悪かったそうです。



このKさんが、私と彼女のガイドを見てくださいました。



これも余談ですが、Kさんによると、私がヘミシンクで知覚したガイドは、私が知覚したのと同じ容姿で、確かに私についてくださっているそうです。


しかし、エンジェルさん(以前の記事 に登場した私のガイドです。)についての衝撃の事実が発覚したのです。


なんと、エンジェルさんは女性なのだそうです。


私は今までずっと、エンジェルさんは男性だとばかり思っていたのです。


とてもハンサムな顔立ちで、男のような喋り方だったため、完全に誤解していました。


正体は、ボーイッシュな女性だったのです笑


ただ、ガイドは非物質の存在であるため、人間のように性別がはっきり存在するわけではないと思いますが、Kさんは私のガイドのエネルギーの性質を見て、女性だと教えてくださったのだと思います。


私のヘミシンクでの知覚と、Kさんに見ていただいた内容がほとんど合致していたため、自分の知覚についての大きな自信になりました。



話がずれましたので、元に戻しますね。



私の彼女には、大体7人ほどのガイドがついており、メインのガイドには魂の御先祖様である大天使ラファエルがついているそうです。


そこに、彼女がコスタリカから連れてきた妖精も含まれているとのことでした。


Kさんによると、この妖精は、彼女が5歳の時、コスタリカの水辺で遊んでいた際についてきたのだそうです。


彼女のエネルギーや、後ろについている存在を見て、面白半分でついてきてみたら、彼女のことを気に入ってしまい、それ以来ずっとついているそうです。


やはり相当ないたずら好きらしく、夜中に家の物をこっそり動かしたりして、遊んでいるのだそうです。


実際うちでは、いつの間にか物が移動しているということは頻繁にあったため、納得でした。


この話をKさんがしてくれている時、妖精が、言わないで~!と必死にKさんを止めようとしていたそうです笑


いたずら好きなのですが、一方で、これまでに何度も彼女を守ってくれたことがあるそうです。


彼女が7歳の時、コスタリカで友人たちと、かなり急な坂道を自転車で駆け降りるという遊びをやっていた時の話です。


彼女も友達と同じように、猛スピードで坂を下っていたところ、地面に空いていた穴に自転車がはまってしまい、彼女の体は空中に投げ出され、凄い勢いのまま前方に飛んでいき、うつ伏せの状態で地面にスライディングしてしまい、顔や体を激しく擦ってしまったそうです。


大根おろしのように、地面に顔や胸を削られてしまい、大けがをしてしまったのだそうです。


彼女のお母さんは、血まみれで家に運ばれてきた彼女を見て、これは将来整形手術をしなければならないと覚悟したほどひどい大けがだったそうです。


しかし、不思議なことに、短期間で跡形もなく綺麗に治ってしまったのだそうです。


Kさんによると、彼女が空中に投げ出された時、彼女についている妖精が、ダメ~!という感じで、彼女の背中を掴み、必死で上に引っ張り上げてくれたのだそうです。


そのため、実際はそれほど致命的な怪我にはならなかったのだそうです。


また、彼女が日本に来てから、車に轢かれそうになったことがあるそうですが、その時も助けてくれたのだそうです。


車が急に飛び出してきたそうで、気が付いた時にはもうダメだ!という距離に車が迫っていたのだそうです。


しかし、次の瞬間には、体が勝手に反対方向に移動しており、無傷で済んだのだそうです。


運転手さんが降りてきて、青ざめた顔で、大丈夫ですか!と駆け寄ってきたそうですが、彼女が無傷なのを見てとても驚いていたそうです。


ブレーキも間に合わず、普通なら絶対に轢かれている状況だったからです。


この時も、妖精が彼女を引っ張って助けてくれたのだそうです。


普段はいたずら好きの可愛いやつなのですが、いざという時は身を挺して守ってくれる頼もしい存在なのだそうです。


彼女は、Kさんのこのお話を聞いて、非常に納得したようでした。


これまで幾度となく何かに守られていると感じてきたため、腑に落ちたようでした。


守ってくれてありがとうと、心から感謝していました。




みなさんの家でも、物が勝手に動いていたりしませんか?


それはもしかすると妖精のいたずらかもしれませんね。



読んでいただき、ありがとうございます。





ps 自然が豊かなところには、精霊や妖精のような存在が本当にいるのですね。


コスタリカは太平洋と大西洋に挟まれているため、特殊なエネルギーが満ちているらしく、それも関係しているのかもしれません。


このお話をKさんからお聞きする前日に、ヘミシンクをやっていると、妖精が出てきました。


あの妖精は彼女についてくれている妖精だったのだと、後で気付きました。


妖精、素敵ですね。


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