あがり克服の課題を見つける | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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こんにちは。
あがり症克服協会 kobaです。
大阪校であがり症克服ワークショップ京都名古屋でNHKカルチャー教室「あがり症・話ベタさんのスピーチ塾」の講師を務めました。


 ワークショップとはベーシックコース、個人レッスン、カルチャースクールなど、あがり症克服協会の各種講座かカルチャー教室のスピーチ塾で、受講歴がある方のための勉強会です。!!
カルチャー教室はあがり症を克服する6回のカルチャー教室で全国にあります。

あが協文化祭のアフターオーラ


11月の終わりに神戸や大阪・京都にあるワークショップやカルチャー教室の受講生が一堂に集い、さらに愛知県からの参加者も加えて「あが協文化祭2022」が大阪阿倍野で開かれました。


参加された方は、前もって演目を決めて何度も練習をして本番に挑みます。
いつも通っている教室で、いつも優しいコメントをしてくれる仲間だけではありません。初めての会場で、ステージに上がって、初めての顔に向かってスピーチをします。
順番を待っているときの緊張感は大変なもので、心臓がドキドキする音が頭に響くほどです。


いつもの教室ではさほどの緊張がなく話ができるようになっていても、発表会では勝手が違います。
この緊張感に向き合って、自信をつけて日常でスピーチをする勇気をもらうのです。
発表会に出た後の、自身がついた状態でスピーチをすると周りからは「おっ?何か変わったな。」と感じてもらえます。


12月の教室では「何か変わった」方が自信に満ちた積極的なスピーチをしてくれました。

あがり克服の課題
発表会で自信を付けた後、参加した方がやっていたことがあります。それは課題を見つけること。
いわゆる反省会とは違います。あそこが悪かった、ここが悪かった。というのが一般的な反省会の姿でしょうか。

最初の発声が小さかった、それが影響していつもより声が出ていなかったなということを反省して、「最初の声を出す前にしっかりと顔をあげて、間を取ってしっかりと声を出していこう」と見つけるのが課題です。

そして、それを次回に活かしていくのです。

次の発表会の準備

日曜日に開かれたNHKカルチャー名古屋教室では来年2月に予定されているP1練習が始まっていました。グループでの参加からソロでの参加に変更した方や、前回出場できなかったので次回の出場を目指す方。台本を用意して、それぞれ練習に励みました。
発表会に参加できない方は、それぞれ自分の課題に取り組んでいらっしゃいました。
あなたも、仲間になって一緒にあがり克服を目指しましょう