あがり症克服協会認定講師の山口伸一郎です。
栄中日文化センターであがり克服講座を行いました。
4月期講座の初回、避けては通れない自己紹介を行って頂きました。
☆避けては通れない自己紹介!
新たな出会いのある4月。当講座にも、就活中の大学生から孫もいる60代の方まで新たな同志が加わりました。まずは避けては通れない自己紹介を行って頂きました。自分で自分を紹介して頂きます。大阪の大学にか通う大学4年生のSさん。実家のある名古屋への帰省に合わせて通うそうです。若い時にあがり症を改善すると極端な話、人生が変わると言っても過言ではありません。そのためにも頑張って欲しいですね。小学校の頃の本読みであがり症を発症してトラウマに。社会人になっても変わらずに諦めていたという自営業のSさん。たまたま新聞広告で当教室の存在を知り、迷わずに即入会。それ以来約6年、ほぼ皆勤賞です。努力を重ね、今では難しい外郎売を丸暗記してスラスラ言えるほどに。滑舌は大幅改善。新規の方に『諦めたらアカン!』とエールを送られてました。説得力があります。入会時は声の震え、手足の震えも酷かったという5年目のOさん。今では緊張をだいぶコントロール出来るようになったそうです。こういった生の体験談、新規の方には非常に勇気を与えてくれます。新規の方は、これからあがり改善の1歩を踏み出しましたので、明るく、楽しく、頑張っていきましょう。
☆ギター演奏練習でもあがり改善!
ギターが趣味というNさん。来月、演奏発表会があるとの事で、ギターの練習を披露してくれました。人前でギターを弾く。皆の全視線が痛いくらいに自分に集中する。あがり症であれば、非常に勇気がいります。指が震えます。弦を押さえる場所を間違えやすくなります。変な音が出て動揺、更に間違えてしまう。ありそうなシチュエーションです。Nさん、教室で練習するために、電車に乗って、大きくて重いギターを持参して参加しました。そうしてまでも、人前で練習したい!Nさんの意思が伝わってきますね。来月の演奏会、成功するでしょうね。きっと。教室では、スピーチのみならず、こういった演奏練習も可能です。
次回のスピーチテーマは『他己紹介』です。
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