周りで断食やっている方も多いし、ファスティングって言葉もよく聞くようになりましたね。
私が断食をはじめたのは、マクロビをはじめてから、６～７年前くらいだったかもしれません。
はじめはこちらの本で、満月と新月に夕食をぬくプチ断食というのをやっていました。
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砂浴合宿にも行き、そこでは２泊３日で、お食事はマクロビの小食、砂浴をして毒だしするというものでけっこういろいろ反応があり面白かったです。望診の山村先生が指導してくださり、砂浴の後、砂のつきかたで身体の悪い部分がわかるとか。当時まだ１歳の長女を連れていったのでした。
その後二人目を妊娠中に通っていた鍼灸の先生が、大高酵素をお勧めされていて、ちょうど酵素で断食するとお腹減らないから楽と友人が言っていたのを聞いていたので、さっそく酵素を買ってみました。
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でも妊娠中、授乳中に断食をしてはいけないとマクロビの先生が言っていたのでやる気になれなかったんですね。理由としては、体内の毒素が胎児またはおっぱいで赤ちゃんに周り、赤ちゃんが毒素を吸うことになるということでした。
わたしは長女の出産の後に、エドガー・ケイシー療法を取り入れていたときがあり、そのときにひまし油湿布とともに洗腸キットも使っていました。お風呂に入って体を洗うように体内の入浴も必要というケイシーの言葉に説得力を感じました。
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産後しばらくして、思いは現実化するということをより意識するようになり、大丈夫と思えば大丈夫！それと、断食と一緒に洗腸してたらそんなに毒は回らないんじゃないか？と思い、次女が１歳になる前に思い切って、３日間の酵素断食をしました。
夏だったので、甘～い酵素は美味しかったです
お腹も減らないので結構楽でした。甘いだけでは飽きるので、醤油番茶（醤油を落としたカップに熱い番茶を注いだもの）も頂きました。
授乳はしていたので、大丈夫かな～と思いながらでしたが、断食をはじめてみると、次女の目やにが見たこともない大きさでボロボロと出てきて、一緒に解毒しているんだってわかって面白かったです。
終わって不思議だったのは、次女が寝ているときにいつの間にか上にずんずん上がって行っちゃう寝相の悪さが改善され、じっとして寝るようになりました。それまでは、授乳の度に、次女の寝ている位置を下に引き戻さなくてはならなかったんです。これはマクロビ的には陰性な症状で、わたしが陰性に傾いていたということになるのですが。
とにかく、授乳中の断食で娘の状態もバランスが整ったので、とてもよかったと思いました。
ちなみに、次女はこの頃まで髪の毛も天然パーマのくりくりだったのですが、その後髪を切ってからはストレートになりました。これもお腹の中にいた頃の母親の食事や環境が影響しているのですよね。
野口法蔵さんの座禅断食を知ったのもその頃で、帰省中地元にいる友人の紹介で、地元で野口式座禅断食の合宿を主催されている塩川先生にお会いしました。野口法蔵さんの座禅断食と西式健康法を取りいれて指導されていました。とても共感するところが多く、その後先生のお宅にも遊びに行かせて頂きました。
塩川先生の座禅断食はこちらのサイトに説明があります。
その後、妹夫婦も塩川先生の断食合宿に参加し、特に妹の旦那（義理の弟）が断食によって人生が変わったことはまた次の機会に書きたいと思います。
わたしは野口式の断食合宿には参加していませんが、自分の直観でいいとこどりしてオリジナルの断食をしています
年に数回、断食しなくても強制断食が起こりますので
、やっぱり適宜必要なんだと思います。リセットするために、あらゆる病気、不調和の改善に、断食は最強のツールだと思います。
老人ホームでも取りいれたらみんな元気になっちゃうのにな～と秘かに思っています
