「地獄の法」には、地獄でもなお偽説法をしている人がいる、と書かれている。
地獄にも救いを求めて集まってくる、迷える聴衆がいるので、そうした霊たちを相手に偽説教をしている。
これは、迷っている霊たちを、さらに迷わせることになるので、その罪はさらに重くなる。
わたしは、「ワードの死後の世界」という霊界通信で、この生々しい実例を見て、困った偽物がいたものだ、と思ったものです。
当人は、正しいことを言ってるつもり、神の救いは、真実の宗教とは、などといって、人に救いの手を差し伸べているつもりでいる。
しかし中身がハチャメチャだったら、これは人を迷わす偽説教の罪、神や本物の説教者を騙る重い罪になるしかないでしょう。
地上においても、間違った宗教関連の本を出したり、ネットにおいても、間違った宗教論をぶったり、正しい宗教にけちをつけているような人間は、地獄に堕ちたら同じようなことをするのでしょう。
その罪や重し!
ちょうど「ザ・リバティ」の最新号では、ネットは地獄に通じやすい、悪霊の憑依を受けやすいので危険、という特集が組まれていました。
こういった内容のご法話や高級霊の霊言を読むたびに、自分もネットでブログ発信などして大丈夫だろうか、辞めたほうがいいのだろうか、と思います。
けれども、ネットが悪魔や悪霊のみが跋扈する場になって、いいのだろうか? まともな発信はありえないのだろうか?
と思いつつ、出来るだけ、良い方の記事を書くようにしよう! といって続けているわけです。
警告されている点には注意しつつ、掲示板のようなところには書き込みをせず、だからあまり読むための散策はしないですね。ごく一部のところの発信しか読まないように、散策は制御をかけているつもり。
そうして発信の元ネタは、自分でちゃんと本を読んでの感想とかを中心にして、あまりネット界隈のことに振り回されないようにしよう。
そんな注意をしながら、現在はブログをつづけています。