LEO幸福人生のすすめ

幸福の科学一信者のブログです。
幸福の科学での学びを中心として、
読んだ本や、観た映画の感想などを書いています。
面白くて~わかりやすく、ためにもなるブログを目指しています!



アメンバー申請に関してのお願い
http://ameblo.jp/space-people/entry-12153423224.html

*基本、なんらかの交流をしばらくの期間、わたしレオと取ってから以降の申請にしてくださいませ~。
今までまったく交流が無い方、当人のブログにプロフィール記載もない方は、どんな方であるのか、わたしにはまったく知る方法がありませんので。

しばらくコメントをたびたびしてもらうとか、信頼関係が築けて以降の申請にしていただけると助かります。
<(_ _)>

いいね!を頻繁にずっと押してくれてきた方は、かなりの確率で通ります(笑)。

でも今からあわてて押し始めてもダメっすよ。今までの蓄積が大事なんですから。
NEW !
テーマ:
そんな精緻な内容までは踏み込めませんが、英国はもともと「栄光ある孤立」主義の国であって、ヨーロッパの主要国家、それも中心的な国とはいっても、ドーバー海峡を隔てて、大陸のヨーロッパ諸国とは地理的にも離れている。
キッシンジャー博士が指摘しているように、イギリスの外交は、ヨーロッパに覇権国家が現れないように、バランスを取る勢力として動く、というのが基本方針であって、
ナポレオンのフランスが覇権国家を目指した時には、反ナポレオンの立場に立って、唯一ナポレオンの覇権に最後まで抵抗し、結局はその覇権を阻止したわけで … 、
これが、ヒトラーのナチスドイツが覇権国家を目指した時には、ドイツを倒すために唯一屈服せずに戦い抜き、フランスを開放して、ドイツを倒す側に立ったわけです。

ヨーロッパに大帝国が出来てしまって、英国が蚊帳の外に置かれてしまっては、その孤立主義は経済的な孤立にもなってしまって、国家の存亡に関わるわけだから、大帝国の誕生を望まないのは当然だったと思うし、
かといって、大陸の紛争に完全に巻き込まれて振り回されるのも、望むわけではない。

栄光ある孤立。

孤高の帝国として、独立したスタンスを取りつつ、ヨーロッパの動向からも目を離さない。いざとなったら介入する。

ヨーロッパ連合のEUに関しては、ヨーロッパ諸国が、アメリカや日本に対抗するためには、もはやヨーロッパ全体がまとまって一大パワーとならないと立ち行かないといって、まとまったのだと思うけれど、

その連合に英国は参加はしたものの、ユーロによる通貨統合にまでは参画しなかったわけだから、もともとEUの先行きに対して、決して楽観視はしておらず、いざとなったら離脱する目算は最初からあったのだと思う。
というか、加盟した時点ですら、やむをえず一応イギリスも参画しておくか、といったスタンスのが強かったのではあるまいか。

EU内の諸国は、形の上では連合国家のような形態をとって、通貨も統合されたとはいって、それぞれの国は、民族も違えば、築かれてきた歴史や伝統も違っていて、形式的にルールを一つにまとめたら、それで段々と均一性が進んでいく、というものでもないのでしょう。すでにあまりに違いがありすぎるので、そう簡単には行かない。
ハプスブルク帝国が分裂した後の混乱をみればわかるように、多民族国家というのは、まとめる求心力が無くなると、途端に民族主義が勃興して内乱につながったりするので、どこまでの統合を行なうのか、各民族・各国家の自治権をどこまで認めつつの統合になるのか。
ゆるやかな統合で立ち行くのか、厳しい強制力が働くのか、そこに不満は出てこないのか、という課題があるのだと思いますが。

アメリカのように、最初から多民族国家のていで誕生しつつ、連邦制と州法の共存の難しさを、ゼロから経験しながら、その宥和点を模索しつつ創られてきた国家とは違うわけで、

西ローマ帝国の滅亡した紀元476年以降、ゲルマン諸国家が、ドイツやフランス、イギリス、その他の民族国家を形成し始め、いま現在の状態になるまで、1500年もの歴史の積み重ねがあったのだから。
その1500年の別々の歩み、歴史の違い、民族性・風習の違いなどを度外視して、一挙に統一体制をつくること自体、理念的にも相当な無理がもともとあるのだと思うんですよね。

それが細かなところでは、さまざまなひずみを生んでいる。
経済的に力のあるドイツが中心となってるといっても、ギリシアやスペインその他の国と、果たして同じラインに立っての均一化などが、ありえるのか、よいことなのかどうか。
全体を馴らして、頑張ってるところが、怠けているところのために、エネルギーを吸い取られる形になってしまったら、頑張っているところは馬鹿馬鹿しくなるのが当然だし、
おんぶにだっこで助けてもらっているところが、やるべきことをやらずにワガママを主張したら、そんな連合があちこちで軋みを生むのは当然。
ギリシアやスペインは、EUに加盟していなかったら、どうなっていただろうか。国家として自力で生き残ることが出来ていたろうか。破産していたのではなかろうか。

こういう有様をみて、英国は先行きの不安を慮って、EUからは離脱した方がよいと判断した、英国民の多数はそう判断した、ということなのでしょうか。
もともと英国は、先に述べたように19世紀後半以降、栄光ある孤立といい、それ以前から独自外交を取っていた、自国に誇りを抱いている自助努力の国であったわけで、

ヨーロッパ全体を、アメリカ合衆国や、旧・ソ連邦のように見立てたかのごとく、連邦制によってまとめあげるという理想に対して、必ずしも全面的に賛成だったのではないのでしょう。
それが成功するなら、むろん協力を惜しまないけれども、やはり危ういと見たら、英国は英国単独で、国家の運営をやはり行なった方がよい。そういう判断に向かうのは、他国に先駆けて、やはり英国ならではだとも思えます。

理念的な話でいったら、

中央集権国家なり、封建国家なり、あるいは連邦制など、いろいろな国家・グループ形態があるだろうけれども、すべてを画一的に均質化するような在り方が良いとは、仏神も思ってはおられないはずで、
イギリスはイギリスらしく、フランスはフランスらしく、ドイツはドイツとして、その個性を尊重し磨き合いつつ、助け合うような世界を作ることをこそ、望んでおられるのだと思うので、

だから、百年戦争の際に、英国がフランスを併呑しそうになるや、それはダメだと言って、ジャンヌ・ダルクを送り込み、フランスの解放を願ったのではないかと、わたしは思います。
大陸からイギリス軍は駆逐され、フランスは独立を保ちましたが、英国がグレートブリテン島で、英国としての繁栄をすることは、それもまたよしというわけで、その後も英国には、無数の光の天使が生まれていますからね。

人間個人個人と、他人との協調性、大勢の人間が暮らす社会のなかで、一人ひとりの人間の個性を大切にしながら、たがいに助け合い、尊重し合う世界を、神仏は望まれているように、

国家においても、なんでもかんでも一緒くたにしてしまって、まとまるのがいいとは思われてないのだと思うし、
そういう意味では、イギリスはイギリスとして、フランスはフランスとして、ドイツはドイツとして在りながらも、どのように互いに関わっていくか、まとまっていくかという難しい課題が、やはりあるのでしょうね。
EUは、壮大な試みであるし、こういう連合形態がまったく無いよりは、目指してしかるべき方向だったとも思うけれど、
歴史の歩みや文化の違い、民族の違いがある以上、いくら通貨を統合しても、そう簡単に一つのまとまりを完成させることは出来ないのも無理はないんですよね。

イギリスの離脱によって、どのような問題がこれから起こってゆくのか。中心軸がひとつ失われたEUは、このあと、どちらの方向へ向かって進むのでしょうか。

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。